今日は終日、自宅でのんびりと過ごす。
2022年6月9日(木) 梅(七折)の赤じそ漬け
今朝は6時過ぎに起床。テレビ体操のあと、朝食の準備。今朝は和食にしたので、ご飯を炊き、みそ汁をつくり、鮭を焼く。
今日は、5/31(火)に塩漬けした梅(七折)の赤じそ漬けをする。
9時頃から歩いて市場の青果店に行き、今日入荷したばかりの福岡県遠賀産の赤じそ(1束350円)を6束、2,100円で購入。きれいな赤じそを買うことができた。
帰宅後、9時40分から赤じそ漬けの作業を開始する。
まずは赤じその葉を摘む。この作業が一番手間がかかるが、妹と2人で作業したので、いつもより楽だった。葉の正味量は868g。梅の重量(4㎏)の20%(800g)の赤じその葉が必要になるが、思っていたよりも多くとれた。
葉をたっぷりの水で洗い、ざるに上げる。そして、野菜の水切り器を使って水気をきる。
次は、アク抜きを2回行う。塩(粗塩)は、赤じそ(868g)の20%(174g)使う。
1回目の揉み始めは、40リットルの漬け物袋に赤じその葉全部と塩の半量を入れ、袋に空気を入れて、袋の口を持ち、揺すって赤じそと塩をなじませる。その後、空気を抜いて袋の上から揉むと簡単に塩がなじみ、みるみるうちに嵩を減らすことができる。
その後、ボウルに移して揉みこんでいくと、濁った紫色のアク汁がでてくる。赤じそをきつく絞って1回目終了(アク汁は捨てる)。
この漬け物袋を用いた方法は、非常に楽で便利な方法だ。
2回目は、ボウルに先ほどきつく絞った赤じそをほぐし入れて、塩の残り半量を入れて揉みこむ。1回目と同様、揉みこんでいくとアク汁が出てくる。
赤じそをきつく絞ってアク抜き終了(アク汁は捨てる)。
次は発色。ボウルにアク抜きした赤じそをほぐして入れる。これに塩漬けしていた梅(七折)の白梅酢を加え、赤じそを軽く揉みほぐすと、白梅酢が赤く発色する。いつも思うが、赤じそ漬け作業をしていて、この瞬間が最も気分が高まる。
梅を塩漬けした容器に、上から発色した赤じそを加え、ボウルに残った赤梅酢を加える。そして、中ぶたと重しを載せる。
上蓋を被せ、12時15分、赤じそ漬け作業が無事完了。
この状態で梅雨明けまで待つ。そして、晴天日に土用干しを行う。
13時過ぎから車で外出。近くの資さんうどんに昼食を食べに行く。
帰宅後は、自宅でのんびりと過ごす。
18時30分頃から車で外出。今夜のフェリーで帰阪する妹を新門司港のフェリー乗り場まで送っていく。
帰宅後、夕食。カップ麺で簡単にすます。
昨日、今日と妹が来ており、梅干しの漬け方(塩漬け・赤じそ漬け)を実際にやりながら教えたところ、熱心に作業をやっていた。
2人で作業をやったおかげで、楽に作業することができてこちらも助かった。
2022年6月7日(火) らっきょうの塩漬け4瓶目
今朝は6時20分起床。テレビ体操、台所の片付けのあと朝食。
9時30分から歩いて外出。市場の青果店に行き、今日も鹿児島砂丘らっきょうを1㎏、800円で購入。
10時から、らっきょうの塩漬け作業を開始、1時間半弱で終了。これで4瓶目。
昼食。
12時45分から車で外出。ホームセンターを2件回り、小さなまな板、漬物容器の内蓋を購入。そして、シロヤパンに行き、サニーパンとオムレットを購入。帰りに自宅近くのスーパーに寄って買物をし帰宅。
夕方、洗濯物を取り込んで片付け、そして食事の準備をし夕食。
今日の午後、スーパーから帰ってきたら、郵便ポストに「小倉タイムス」という新聞が入っていた。小倉タイムスは、市職員時代に購読していたので、久しぶりに見て、とてもなつかしく感じた。
小倉タイムスは、このアパート全戸のポストに入れられており、どうやら「八幡西市民オンブンズマン」が病院移転問題を取り扱ったパンフレットとともに、同問題の記事が載った小倉タイムスを全戸配布したようだ。
小倉タイムスの紙面を見ると、F本さんは、体は大変そうだが、まだまだ頑張っているようだ。
私が産業廃棄物処理に関する許認可とPCB廃棄物処理の統括をしていた当時、北九州市内で国(環境省)とJESCO(日本環境安全事業株式会社(現 中間貯蔵・環境安全事業株式会社)が行っている高濃度PCB廃棄物処理事業が適正に実施されているかどうかを監視するため、学識者や市民代表の方々を委員とするPCB処理監視会議というものを年2回開催していた。私は、担当していた2年間、この監視会議の司会をやっていたが、取材に来ていたF本さんからは、(なぜだか分からないが)私の司会ぶりをいつも褒めていただいていた。
私が20年3月に早期退職する直前、F本さんが私の職場に小倉タイムスの購読費を徴収しに来た際、退職のことを伝えたときも、PCB監視会議の司会のことが印象に残っているとの言葉をいただいた。
体を大切に、今後も頑張っていただきたい。
明日、妹が来北する。
2022年6月6日(月) 散髪屋に行く
今朝は7時30分起床。台所の片付け、テレビ体操(録画)のあと朝食。
10時前から歩いて外出。銀行に寄り、ドラッグストアとスーパーで買物をして帰宅。
スーパーでは、南高梅を箱(10㎏)売りしていた。スーパーで梅が箱売りされているのを初めて見た。それにしても、今年は梅が安い。
洗濯をし、作り置きおかずをつくり、そのあと昼食。
部屋の掃除をし、もう一度、歩いて外出。散髪屋に行き、いつもどおり散髪とフェイスマッサージをしてもらい、とてもさっぱりした。
食事の準備をし夕食。
夕食を食べながらテレビを見ていると、BSフジで「<午後の名作ドラマ劇場>『塔馬教授の天才推理① 隠岐島の黄金伝説殺人事件』」を放映しており、最後の謎解きシーンの場面。先般、ウオーキングイベントで歩いた、隠岐に西ノ島にある「通天橋」と「摩天崖」が映っていた。テレビで見ても本当に素晴らしい眺望で、歩いたときの感動を思い出してしまった。
2022年6月3日(金) らっきょうの塩漬け2瓶目
今朝は7時起床。台所の片付け、テレビ体操(録画)、入浴のあと朝食。
天気が良く、日差しもあるので、夏用の掛け布団を洗濯。
10時過ぎから車で外出。ホームセンターを2つ回り、布団カバーと梅干し作りで使う竹製の干しザル(えびら)を購入。
市場内の青果店に寄る。大粒の南高梅が並んでいた。今日も鹿児島砂丘らっきょうを1㎏、800円で購入。ついでに市場内の惣菜店で鳥の唐揚げを買う。
スーパーで買物。買物のあと、金曜日なのでスーパー前の移動パン屋でパンを購入し、帰宅。
昼食。今日作った焼きそばは、いつも以上に麺がモチモチして美味かった。
食事のあと、らっきょうの塩漬け作業を開始、1時間半ほどで終了。
夕方、干していた掛け布団を取り込み、そして食事の準備をし夕食(晩酌)。
2022年6月2日(木)
8時30分起床。ゴミ整理・ゴミ出し、入浴、テレビ体操のあと朝食。
車で、自宅近所のコインランドリーにふとんを持っていき、洗う。
昼食はカップ麺ですます。
夕方、作り置きおかずをつくり、食事の準備をし夕食。
2022年6月1日(水) らっきょうの塩漬け1瓶目
今朝は6時20分起床。
テレビ体操。今日から6月なので、オープニングアニメと体操の内容が変わっていた。
台所の片付けのあと朝食。
天気が良いので洗濯をする。
今日は、らっきょうの塩漬けをするので、容器を熱湯消毒する。
10時過ぎから車で外出し、銀行に記帳に行く。
そのあと市場の青果店へ行く。粒の大きな鹿児島砂丘らっきょうを1㎏、800円で購入。青果店の方と話しをすると、今年は梅(七折)が安いらしく、それで昨日は安く買えたようだ。明日、南高梅が入荷するようだ。
スーパーに寄って買物をし帰宅。
さっそく、らっきょうの塩漬け作業を開始。
水洗いし、ひげ根と茎を切り落とし、薄皮をむく。すると1㎏のらっきょうが約800gになる。もう一度水洗いし、ザルにあげる。
塩水(水700cc、塩150g)を作り、熱湯消毒した容器にらっきょうを入れ、塩水を注ぐと塩漬けは終了。1時間15分ほどかかった。
塩漬け後
蓋をし10日間冷暗所に置く。乳酸発酵してガスが出るので、今日からしばらくの間、部屋がらっきょう臭くなる。
作業を終えたあと昼食。
夕方、洗濯物を取り込んで片付け、食事の準備をし夕食。
昨日塩漬けした梅は、順調に梅酢が上がってきた。容器の蓋を開けると梅のいい香りがする。
2022年5月31日(火) 2022年初夏の手仕事の始まり 梅の塩漬け
6月は明日からだが、1日早く今年の初夏の手仕事を開始する。
今日は、梅干しづくりの第一歩である塩漬けを行う。
今朝は7時15分起床。ゴミ出し、台所の片付け、入浴、テレビ体操(録画)のあと朝食。
10時10分から車で外出。最寄りの市場内にある青果店に行く。
梅干しづくりでいつも使っている大分県日田市大山町産の七折が売っており、3Lサイズが1箱2㎏1,500円で売っていた。これを1,300円にまけてくれて、2箱(4㎏)購入。
ついでに市場内の惣菜店で買物をし、帰宅。
今日は、傷が少なくきれいな梅が650円/㎏と安く手に入り、とてもラッキーだった。
ちなみに同様のものが、昨年は1,000円/㎏、一昨年は1,500円/㎏だった。
11時頃から、作業開始。まずは、梅を流水で洗う。
竹串でヘタをとり、クッキングペーパーで水気をていねいにふき取る。
塩漬けは、この作業が一番大変で、11時30分から13時30分までかかった。
疲れと空腹のため、ここで休憩し昼食をとる。
作業再開。
今回は、きれいな梅ばかりで、傷があって取り除いた梅は2個だけ。
梅の総重量4,200g(1個の重さはおおよそ8~10g)なので、梅に対する塩分量を15%として、使用する塩の量を630gとする。塩は、粗塩の「瀬戸のほんじお」を使う。
漬物容器に焼酎を加え、容器内を消毒。カビ防止のため、梅に焼酎をまぶし、漬物容器に塩と梅を交互に漬け込む。
中蓋と3.5㎏の重しを載せる。
15時頃に作業終了。作業開始から4時間ほどかかった。
あとは外蓋を被せて、涼しいところに放置する。蓋を開けると、梅のいい香りがする。
夕方、食事の準備をし夕食。
今日は、良い梅が思ったよりも安く買えた上、外は気温が高く暑いようだったが、部屋の中は涼しい風が入り快適に梅の塩漬けができて、いい一日だった。
2022年5月30日(月)
2022年5月29日(日) 第20回とって隠岐ツーデーウオーク2日目(西ノ島町コース)に参加
今日は、第20回とって隠岐ツーデーウオークの2日目に参加。
今朝は5時30分起床。着替え、準備を済まし、テレビ体操のあと、6時45分から宿が準備した朝食を自室に持ち帰って食べる。
7時10分に宿をチェックアウト。
菱浦港7時30分発のフェリーどうぜんに乗船し、西ノ島の別府港に移動。
別府港から送迎バスに乗り浦郷港へ。
受付を済まし、浦郷港を8時05分にスタート。今日は西ノ島を巡る10㎞のコースを歩く。
由良比女神社の先から、林間の上り道を進む。
林間を抜けると見通しが良くなり、西ノ島を遠くまで見渡せるようになる。どこを見ても雄大な自然いっぱいで感動しまくり。
5.0㎞地点のチェックポイントを過ぎると、摩天涯の展望所までもう少し。ここからは草原の中を歩く。雄大な自然の中で牛や馬が放牧されており、牧歌的な風景が広がる。
摩天崖の展望所。この下が摩天崖。
横から見ると、こんな感じ。断崖絶壁で、すごく迫力があった。
展望所から下に見える眺望は超絶景。素晴らしすぎて、思わず声がでてしまった。気分は最高潮、ワクワクしながら草原の中を下る。
途中の細い道で、向こうから馬が歩いてきた。こちらが道を譲ると、堂々と進んできた。
その先、摩天崖を横から見える地点があり、さらに下ると通天橋が見える。この通天橋の展望地点付近が、6.5㎞地点のチェックポイント。
摩天崖から通天橋までの道は、本当に素晴らしかった。このような素晴らしい眺望のなかを歩くことができ、このツーデーウオークに参加して良かったと心底、思った。
ここから先は、再び舗装路を歩き、10時35分、スタート地点の浦郷港にゴール。
ゴール後、予約していたお弁当を頂いて、設けられたテント内で食べる。
そのあと、本土に向かう船の出航時間まではかなり時間があり、近くにある宿、国賀荘まで車で送迎してくれるということで、国賀荘の大浴場で汗を流す。同じ車に乗り合わせた女性陣に話しを聞くと、女湯は展望がすごく良かったようだ。
さっぱりとした気分で帰途につく。
送迎バスで浦郷港から別府港まで移動。別府港14時12分発の超高速船レインボージェットに乗船。
とても速く、揺れもほとんどなく、快適な船旅。15時10分に七類港着。
七類港からバスで米子駅へ。そして、米子駅から特急やくもに乗り岡山駅へ、そこからのぞみに乗り小倉駅へ。小倉駅からJRとバスを乗り継ぎ、21時30分に帰宅。
本土から遠く離れた離島でのツーデーウオーク。
昨日と今日の2日間は、これまで見たことがない絶景の連続で、歩いていて本当に楽しかった。最近は、100㎞ウオークやマラニック、フルマラソンなど、ハードで苦しいイベント参加が続いたが、この2日間は雄大な自然を満喫しながらマイペースで歩くことができ、疲れることなく楽しむことができた。
事務局の方々には、まだまだ大変な社会状況のなか、素晴らしいウオークイベントを開催していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。そして、西ノ島町のスタッフの方々、休日となる日曜日にも関わらず、今日は本当にありがとうございました。最後に、参加者の皆さん、この2日間お疲れさまでした。また、どこかで会えることを楽しみにしています。
今日歩いたルート
第20回とって隠岐ツーデーウオーク 2日目 2022-05-29 / まっさんさんの隠岐諸島・島前の活動データ | YAMAP / ヤマップ
2022年5月28日(土) 第20回とって隠岐ツーデーウオーク1日目(海士町・知夫村コース)に参加
今日は、第20回とって隠岐ツーデーウオークの1日目に参加。
とって隠岐ツーデーウオークは、2日間で、隠岐諸島西部の島前三島(どうぜんさんとう)と呼ばれる3つの島、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)、西ノ島(西ノ島町)を歩く離島を舞台にしたウオークイベントだ。
今朝は6時に起床。テレビ体操のあと、7時前から宿が準備した朝食を自室に持ち帰って食べる。内容は素朴だが、美味しかった。特に、イカが絶品だった。
8時過ぎに宿を出て、スタート地点の菱浦港に向かう。
受付を済まし、8時に菱浦港をスタート。午前は中ノ島(海士町)の隠岐神社、宇受賀命神社を巡り、菱浦港に戻ってくるコース(17㎞)を歩く。
家督山の裾野に沿う道を進む。高台から見える田園風景に心が和む。海沿いの道に出て、そのあと隠岐神社へ。
隠岐神社前の給水所で休んでいると、そばの空き地に小さな子供と親がたくさん集まっている。給水所のスタッフに、海士町(中ノ島)の人口は2000人余りなのに、なぜこんなにたくさんの子供がいるのかと聞いたところ、Iターンで若い人が入ってきているためとのこと。ただ、そういう人たちの多くは2、3年で帰ってしまい、定住者はそれほど多くないとも言っていた。
コースを歩いていると、曲がり角や分岐点など各所に地元の方々が誘導係として立っており、道を間違えることなく、安心して歩くことができた。
宇受賀命神社前を右折して上り道を進む。上り終えると左手に海が見え、絶景が続く。
11時20分、菱浦港にゴール。予約していたお弁当を受け取って食べる。
菱浦港から12時発のチャーター船に乗って、次の島、知夫里島(知夫村)の来居港へ。そこからチャーターバスで知夫村最高峰「赤ハゲ山」の山頂へ。
12時50分、赤ハゲ山の山頂を出発。午後は、赤ハゲ山の山頂をスタートし、来居港までの13㎞を歩く。
山頂に着いた途端、山頂が霧に包まれ、山頂からの絶景が見えなかったのがとても残念。
道を下りながら、雄大な自然の景観と広大な牛の放牧に驚嘆しまくる。
下り道の途中、コースを外れ、名所の赤壁へ。赤壁展望所までの上り道はきつかったが、それに見合う絶景が待っていた。
島の至るところで牛の放牧が行われており、牛が道の真ん中を堂々と歩いている。
知夫里島(知夫村)では、各所にコース看板を立てて、参加者が道を間違わないようにしていた。人口600~700人の知夫村では、スタッフを各所に配置するのは難しいだろう。
15時20分、来居港にゴール。海士町・知夫村コースの完歩証をいただく。
16時28分来居港発の内航船いそかぜに乗り、菱浦港に戻る。16時55分、宿に到着。
シャワーを浴び、夕食を食べるため外出。昨日と同様、今日も「花屋のポンタ」に行く。
今日はおつまみ系の食べ物を注文し、ビールを飲む。店主の女性と、今日のウオーキングイベントの話しをし、海士町のIターンや島留学生のことなどを聞く。海士町のことをいろいろと知ることができが、勉強になった。
今日は、とって隠岐ツーデーウオークの1日目。中ノ島(海士町)と知夫里島(知夫村)を歩いた。自然の雄大さと素晴らしさに感動しっぱなしの一日だった。おみやげもいっぱいいただいた。スタッフの方々、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。参加者の皆さんもお疲れさまでした。明日も頑張りましょう。
今日歩いたルート
第20回とって隠岐ツーデーウオーク 1日目 2022-05-28 / まっさんさんの隠岐諸島・島前の活動データ | YAMAP / ヤマップ
2022年5月27日(金) 第20回とって隠岐ツーデーウオーク 今日は移動日
明日と明後日の2日間開催される、第20回とって隠岐ツーデーウオークに参加するため、今日は島根県の隠岐に向かう。
今朝は5時起床。朝食のあとテレビ体操。
7時前に自宅を出る。
バスとJR特急で小倉駅へ。のぞみで新山口駅へ。そこから、2両しかない特急スーパーおき2号に乗り、松江駅に向かう。
松江方面に行くのは、およそ20年ぶり。20年前は、市職員として下水道関係部署におり、下水道事業団主催の高度処理セミナーに出席するため、松江に出張した。このときも、新山口駅から特急に乗って松江駅に向かったように思う。
特急スーパーおき2号は、新山口から益田までの山口線区間は、山間を通るためか、スピードを落としてゆっくり走るので、山々が続く景色を堪能する。
その後、益田駅から山陰本線区間に入ると、スピードが上がり、所々、左手に日本海が見える。
特急スーパーおき2号では、観光地として有名な津和野や宍道湖にさしかかると、車内アナウンスで説明が流れる。
松江駅前から境港行きの一畑バスに乗る。バスは中海沿いを走る。
そして、テレビでも見たことことがある、急勾配で有名な江島大橋を渡る。
13時45分、境港に到着。初めて境港に来たが、境港は噂通り鬼太郎のまちだ。
境港から、14時25分に出航するフェリーしらしまに乗船。2等席はツーデーウオークの参加者でいっぱいだ。
17時05分別府港着。ここから内航船いそかぜに乗り換え、10分足らずで菱浦港へ。
菱浦港前の海士町観光協会窓口で、宿のチェックイン手続きと部屋の鍵を受け取る。港から宿までは歩いて10分もかからないが、ツーデーウオーク事務局のスタッフが、車で宿まで送迎してくれた。ありがとうございました。
送迎の車中でスタッフの方に話しを聞くと、今回の参加者は85名とのこと。参加者が100名に達しなったことを残念がっていたが、3年ぶりの開催ということでスタッフの方も張り切っており、今日は参加者の出迎えで久しぶりに大きな声を出し、声が枯れてしまったとのこと。ついでに宿の近くの飲食店についても教えてくれた。
また、隠岐の島前地域については、島の名前、町村名、港の名前がそれぞれ違うので、理解してもらうのが大変だと言っていた。私も事前に勉強したが、そのとおりだと思った。
17時40分、今日と明日の宿、B&Bあとどに到着。
さっそく夕食を食べるため、宿から一番近い、お好み焼・鉄板焼の店「花屋のポンタ」に行く。
私が一番最初の客で、大きな鉄板のあるカウンターに座る。鉄板の上でいろいろなものが焼かれる様子を見るのは楽しい。食欲も湧いてくる。
ポンタ焼き(お好み焼)を食べながら、生ビールと芋焼酎ロックを飲む。ここのお好み焼は広島風だ。〆にラーメンを食べ、食事を終える。
店を出て、港に出る。
振り返ると夫婦像が建っている。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の夫妻像のようだ。島根県と言えば、やはり小泉八雲。八雲は、ここ海士町に滞在したことがあるようだ。
明日は、第20回とって隠岐ツーデーウオーク1日目だ。