東海道五十三次の標柱のある坂道
なかなか味わいのある坂道です。
いよいよ20日目です。
今日は、井田川駅前から亀山宿、そして関宿を通り、坂下宿まで歩きます。
8時00分、井田川駅前を出発。
台風10号が今朝、九州に上陸。天候の変化が読めないので、上下ともカッパを着ての出発です。
和田の一里塚跡
東海道亀山宿碑
野村の一里塚(国指定史跡)
北塚が現存しています。
関宿に入ります。
時を錯覚してしまう町並みで、これがすごく長く続きます。
個人的には、江戸時代というよりは、「男はつらいよ」の初めの頃の寅さんが歩いてそうな雰囲気のまちだと感じました。
関宿を通り過ぎる、鈴鹿峠へと向かう道を上っていきます。
周囲の山々を見ながら、集落の中の道を歩いていきます。
すると、鈴鹿馬子唄会館と「鈴鹿峠自然の家」の間の坂道に、東海道五十三次の標柱が日本橋から順に並んでいました。
これを見て、これまでの道のりの長さと、この先あと少しとなったことをあらためて実感しました。
坂下宿の集落に入り、12時05分、伊勢坂下バス停に到着。
今日は台風10号の影響が心配ななか、目的地にたどり着けるかどうかでしたが、無事予定時刻までに着くことができました。
このあと、13時03分伊勢坂下バス停発の亀山市コミュニティバスに乗り関宿中町バス停まで移動。
そのあとホテルまで2㎞近く歩いたのですが、お腹がすいて仕方がない。コンビニしかないなと思っていたら、ホテルの先に亀山トラックステーションが見えました。これはラッキーと思い、トラックステーションで亀山みそ焼きうどん定食を食べました。
夕食もここでホルモン定食を食べました。ちなみにごはんはおかわり無料です。両方ともとてもおいしかったです。
今日歩いたルートは次のとおり。
東海道五十三次を歩く 20日目 / まっさんさんの東海道五十三次(石薬師宿・庄野宿・亀山宿・関宿・坂下宿)の活動データ | YAMAP / ヤマップ