みたけいろは茶屋
十本木茶屋跡のそばに中山道を盛り上げる会がつくったようですが、まだオープン前?
令和2年10月27日火曜日。
20日目の今日は、大湫宿から琵琶峠、細久手宿を通り、御嶽宿まで歩きます。
今日も、昨日利用した瑞浪市のいこCar(いこかぁ~)を利用して、瑞浪駅前から大湫宿まで移動します。
瑞浪駅前の出発時間が遅いので、今日はのんびりと8時にホテルの朝食を食べました。平日なのでこの時間の朝食会場には誰もおらず、ゆっくり時間をかけて、ごはんとパンの両方を食べました。
9時30過ぎにライオンプリンスホテルをチェックアウト。
瑞浪駅前で少し時間をつぶし、10時過ぎに運行している会社に電話し、駅に着いているので、いつでも出発できる旨を伝えました。
すると予定の11時過ぎより早く、10時40分にいこCarが来ました。11時に大湫宿の公民館前に着きました。
11時05分大湫宿の大湫公民館前を出発。
宿場内を歩いていると衝撃的なものを見てしまいました。神社にとんでもなく大きな木が倒れていました。神明神社の大杉が倒れたようです。
ウィキペディアによると、2020年(令和2年)7月11日に豪雨の影響を受けて倒壊したようです。
私以外にも何組かの人たちが見に来ていました。今、大湫宿で一番ホットな場所です。
琵琶峠に入りました。
琵琶峠を越え、細久手宿に到着です。
細久手公民館のトイレを借りました。ここのトイレも中山道の歩く人のために地域の方が開放してくれているトイレです。
おしっこが非常に近い私は、街道歩きの際、このような地域のトイレをよく利用させてもらっています。トイレの紙代の足しにしてほしいと思い、寸志を入れてきました。
いつも助かっています。ありがとうございます。
細久手宿を越えると、上り坂と下り坂の繰り返しです。一つ一つの坂は大したことはないのですが、続くと少しずつ応えてきます。
最後の牛の鼻かけ坂を下り終えると15時頃でした。大湫宿を出発してからここまで約4時間かかりました。
一昨日の馬籠宿を過ぎた辺りから、アップダウンを頻繁に繰り返す道が続きましたが、ここで一段落となるでしょうか?
その後、平坦な道を歩き、御嵩宿に入りました。15時45分御嵩駅前に到着。
その後、御嵩駅から名鉄広見線で新可児駅に移動。そこから歩いて10分。ファミマで夕食の買い物を済ませ、16時40分、今日の宿、ホテルルートイン可児にチェックイン。
今日は交通アクセスの関係で、スタート時間の遅い歩きになりましたが、予定通りの時間に到着することができました。
今日歩いた区間は、緩やかで歩きやすい下り道かと思えば急な上り坂があったりとアップダウンを繰り返す区間でしたが、静かな林の中を通る道、山あいの集落を通る道、心地よい鳥のさえずりが聞こえる道、石畳の上り坂・下り坂などバラエティに富んでおり、次はどんな道なのかとワクワクドキドキしながら歩くことができました。
これで、中山道歩き旅の計画を作るなかで、一番苦心した大井宿~御嵩宿の間を無事に踏破することができました。
いよいよ終盤に入りました!!
今日歩いたルートは次のとおり。
中山道ひとり歩き20日目 大湫宿〜御嶽宿 / まっさんさんの中山道(細久手宿・御嵩宿)の活動データ | YAMAP / ヤマップ