まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2021年6月1日(火) 梅の塩漬け

今日から6月。初夏の手仕事を始める。

 

今朝は6時15分起床。

テレビ体操。今日からオープニングのアニメが青色基調に変わり、花があじさいに。

 

朝食。

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食事のあと、次の奥州街道歩きの計画づくり。

 

入浴の後、梅干し用の梅を買うため、車で近所の市場へ買い物に行く。

市場の青果店では、大分県日田市大山町産の七折が、1箱2㎏1,200円と2,000円の分があった。2,000円の方は粒が大きく形がきれいだったが、値段の安い方に目がいき1,200円の方を買う。大山産の七折が2箱4㎏で2,400円。1㎏当たり600円とむちゃくちゃ安く買えた。

 

市場内の持ち帰り専門の寿司店で、昼食用の助六寿司を買う。

 

帰宅後、さっそく梅の塩漬けを始める。

箱をよく見るとサイズは2Lなので、小梅である七折の中でも粒の大きさはかなり小さい。

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梅を少しの間、水につける。

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そして、流水で洗い、ザルにあげる。

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竹串でヘタをとり、クッキングペーパーで水気をていねいにふき取る。この作業が一番大変(だが、カビをはやさないようにするためにとても重要)。特に、今日は梅が小さく、その分、数が多いので、けっこう時間がかかった。でも、この作業のときが梅の香りをいちばん楽しめる。

梅は、傷の入った梅をとり除くと3,880gあった。塩は、梅が小粒なので梅に対する塩分量15%として600gとする。粗塩の「瀬戸のほんじお」を使う。

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漬け物容器の底に塩ひとつかみを平均にふる。

梅を少量の焼酎の入ったボウルに5~10個ぐらいずつ入れてころがし全体にまぶし、容器に並べていく。容器の底にひと並べ終わると塩をふる。梅、塩、梅の順に繰り返す。梅を並べ終えると、残った塩を全部ふり、中ぶたをのせ、重しをのせる。今日は3.5㎏の重しをのせる。

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あとはこのまま数日間、涼しいところに放置。

作業を始めてからここまでで5時間余りかかった。やはり、粒の小さな七折を4㎏塩漬けするのは骨が折れる。

 

このあとは、何もする気がおこらず、夕食もあるもので簡単に済ます。

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今日は、梅の塩漬けの一日でした。