昨日は、富士山から下山後、富士宮口五合目から16:00発の富士急静岡バスに乗り新富士駅まで移動。乗客は少なく、私を含めて4人。乗車時間は2時間近くになるが、トイレが付いているバスなので安心。
新富士駅では、新幹線車内で登頂の祝杯をあげるため駅売店でビールを買おうと思ったが、かなり疲れており、悪酔いしそうだったのでやめる。
新富士駅からこだまに乗り、名古屋駅でのぞみに乗り換える。のぞみに乗車して直ぐに車内販売がきたのでホットコーヒーを買い、無事故で富士山を登頂できた祝杯をあげる。
YAMAPを見ると、今日登山中にすれ違ったYAMAPユーザーは39人。これまで歩いたなかで最高の人数だ。
小倉駅では、JRとの接続時間が4分なので間に合うかどうか不安だったが、間に合ってJRで黒崎駅へ。すでにバスが終わっている時間なのでタクシーに乗り、11時30分、自宅着。
疲れているが、シャワーを浴び、夜遅いがカップ麺で腹ごしらえをして、ようやく一息つく。
昨日の富士登山を振り返る。
富士宮口五合目
雲で下界は全く見えず、天空にいるような感じ。すごいところにやってきたなと強く感じる。また、上を見ると、五合目ではまだ山頂までは見通せない。
六合目、新七合目
登り始めて1時間余り。すでにこの時点で足はパンパンで、体はフラフラの状態。こんな状態で山頂まで行けるのかと不安になる。
標高3,000m地点。その先で、物資輸送用のブルドーザーが走っているのをみることができた。
元祖七合目、八合目
元祖七合目から八合目の間が一番きつかったように思う。でも、八合目まで来ると山頂が見えてくるので、まだ先は長いが少し元気がでてくる。
九合目、九合五勺
山頂まではもう一息。
山頂に到着。
年々、高い所が怖くなっているので、山頂から下をのぞき込むと足がすくみ、スマホで撮影する際にもビビッて手が震える。
山頂の周りを歩き、剣ヶ峰へと進む。歩きながら山頂まで登ってきた達成感がふつふつと湧いてくる。
剣ヶ峰に到着(日本最高峰富士山剣ヶ峰三七七六米の碑)。
剣ヶ峰碑の近くにある石
近くにいた登山者の方が、この石の辺りが日本で一番高い場所と言っていた。小銭がいくつも置かれている。
このあと、下山。
今日は終日、のんびりと体を休める。
今日は日中、晴天で暑かった。明日も晴天のようなので、赤しそに漬けている梅の土用干しをしようと思う。