大阪の弟宅。
6時過ぎに起床。6時25分からテレビ体操、そして朝食。
8時過ぎから、歩いて父母の墓参りに行く。
途中、夏の甲子園出場が決まった大阪桐蔭高校の生徒さんたちとすれ違う。近くに大阪桐蔭高校があるからだ。夏休みだが、補習授業なのか、部活動か、それとも甲子園の応援練習か?
私が通っていた中学校の前が東高野街道筋で、今は標柱がたっている。
東高野街道は、まだ市職員として働いていた令和元年7月に歩いた。私にとっては長崎街道に次いで2番目に歩き通した思い出深い街道だ。標柱がたっているところは歩道があるからよいが、南に進むと歩道がなくなる。バスも通り、車の交通量が多く道が狭いので、とても歩きにくい。初めて歩く人はびっくりするだろう。
墓のある霊園に着く。東側が山なので、霊園は午前中は日陰になるので、とても涼しい。今日は管理事務所も休みのようで、誰もおらず静かで、ゆっくりと墓掃除ができた。
霊園は大阪の東端に位置し高台にあるので、大阪平野が一望できる。今日はとても見通しが良く、日本一高いビル「あべのハルカス」もはっきりと見えた。
昨夜、妹が体のマッサージを丁寧にしてくれたのと、昨夜はそれほど暑くなかったので、よく眠れた。今日は快調だ。
そこで、予約していた今夕のフェリーをキャンセル。大阪府に緊急事態宣言が発令されたので、取消手数料はかからない。
高速道路で北九州まで帰ることにした。
12時過ぎに弟宅を出発、19時30分に自宅に着いた。