参加を予定していたウオーキングイベントが中止になったので、今日は、地元北九州の皿倉山で開催されるトレイルラン講習会に参加。
今朝は５時に起床。入浴ののち朝食。６時25分からテレビ体操。
７時40分頃、自宅を出発。最寄りの高速バスのバス停から快速バスに乗り、一つ先の高速皿倉山ケーブルバス停で下車。８時過ぎには集合場所の皿倉山ケーブルカー山麓駅に到着。早く着いてしまったが最適な時間のバスがなかったので仕方がない。ちょうど山麓駅が開いたところで、寒いので駅内で待つことにする。
９時から講習会開始。キャンセルがあったようで参加者は男性３名、女性４名の計７名と少ない。
自己紹介、コーチからの説明のあと、山麓駅を出発し皿倉山を上っていく。途中、上りの歩き方について説明を受ける。みち歩きや登山をする上でも非常に参考になるものだった。
その後、国見岩を通るが、今日は参加者が少ないので、ロープを使って岩を上る難しいコースを進む。高いところが年々苦手になっている私はビビりながら上る。
国見岩に到着。私は下を見てめっちゃビビッていたが、女性陣は国見岩からの素晴らしい眺望にテンションがMAXまで上がっていた。
11時30分頃、皿倉山山頂に到着。展望台レストランで昼食休憩。私はカツカレーを食べる。
十分な休憩ののち、12時10分、山頂を出発。皿倉山ビジターセンターから少し下った下り道で、下りの走り方について説明を受け、そしてポニーステップなどを何度も練習する。
そこから下り、そして再び上って権現山へ。
その後、急な下り道を駆け下りる。ここで、私は足が上がらず前のめりにこけてしまう。素手で手をついてしまったが、手や膝をケガせずによかった。
そこから長い下りを進むと花尾城址の石碑。
ここから少し上ると花尾山の山頂。山頂の北側には方向板のある展望台があり、ここからの眺望も素晴らしかった。そして、東側には史蹟花尾城の石柱が立っていた。
ここで最後の休憩をとる。晴天で気温も高く、休んでいると眠くなってくるほどだ。
ここから、山道を下り、舗装路に合流。都市高速をくぐった元城町のところから、東に進む。ここまでは小休憩を挟みながらのランだったが、ここからは朝の集合場所であった皿倉山ケーブルカー山麓駅までロードを一気に走る。平坦な道では先頭に何とか付いて走ったが徐々に離され、山麓駅に向かう最後の上り道では皆に引き離されてしまった。それでも何とか歩かずに最後まで走り切ることができた。
14時40分頃から、参加者全員で感想を述べあい、15時前に解散。
大分から参加した女性が大分銘菓を持ってきており、全員に配ってくれた。昨日深夜、大分で震度５強の地震があり、今朝はJRが止まっており、急きょ、車で来たようだが大丈夫だったのだろうか？
他の男性参加者が、３月20日の「平尾台クロスカントリー2022」に参加申込みしているとのこと。私も参加を迷っていたが、申し込もうと思う。
今日の参加者の中には、私同様、２月20日開催予定だった「北九州マラソン2022」に参加申込みしている方が何人かいたようで、２年続けての開催中止をとても残念がっていた。
高速皿倉山ケーブルバス停でバスを待つ。待っていた高速バスが来ず、路線バスが来たので飛び乗る。そのバスは、私の目的地である次のバス停が終点で、そこで乗客を降ろした後、小倉行きのバスとして、ひき返して行った。このような経路の路線バスは見たことがなく、帰宅して西鉄バスのHPで調べてもでてこない、とても不思議なバスだった。15時50分、自宅に帰り着く。直ぐに入浴。
18時過ぎから食事の準備をし夕食(晩酌)。大阪帰省と遠征が続き、土曜の夕方に自宅で晩酌するのは今年に入って初めてだ。
今日は、少し背伸びをしてレベル違いのトレラン講習会に参加した。コーチからも講習会の最初にレベルに達していないことを言われたが、何とか最後まで付いていくことができた。また、グループで練習する楽しさを感じることができた。
これまで取り組んできたみち歩きやランイベント参加、そして先週のトレランイベント参加の中で感じてきたことを、今日のコーチの説明によって系統立てて学ぶことができたように思う。意識して、今後のみち歩きやランに活かしていきたい。
今日走ったルート
トレイルラン講習会に参加 2022-01-22 / まっさんさんの皿倉山・花尾山・帆柱山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
