昨夕、開催中止になった北九州マラソン2022の参加賞等が宅配で送られてきた。中には、Tシャツとタオル、そして参加費の返金(クオカード7,000円分)が入っていた。
今日は、地元北九州市の平尾台で開催される「平尾台クロスカントリー2022」に参加。
6時起床。テレビ体操のあと朝食。
8時10分に自宅を出て、自家用車で会場へ。
8時50分に会場の「平尾台自然の郷」に到着し、受付へ。受付では、(以前は自分も付けていたので直ぐに分かる)北九州市職員の名札を付けた人たちが対応にあたっていた。名札に書かれてある所属名までは字が小さくて見えなかったが、平尾台クロスカントリー実行委員会事務局が小倉南区役所総務企画課内に置かれていることから、同区役所に所属する職員たちだろう。
ゼッケンには、特別協賛の西日本新聞と、協賛のヤクルトとニシラクの名前が入っている。市職員時代、最初の職場が下水道局の事業場排水の監視指導をする部署で門司・小倉南区の担当だったので、採水や立入でニシラクにはよく行っていたので懐かしい名前だ。
平尾台は思ったよりも寒く、加圧シャツ(長袖)の上にウインドブレーカーを着て、その上からゼッケンを付けたTシャツを着る。
9時20分から開会式。
パンフレットに書かれてある実行委員会会長の挨拶文を見ると、平尾台クロスカントリーは、市民の健康増進と平尾台の活性化を目的に開催。国定公園内を走る10㎞コースは、土壌への負担を考慮して参加定員を設定するなど、平尾台の自然と共存するレースを心がけているとのこと。
今日は10㎞に参加。パンフレットによると10㎞の申込者数は615人。10時20分から3組に分かれて3分間隔でスタート。私は最終組なので10時26分スタート。
これだけ参加者が多いランイベントは初めてなので、ワクワクしながら走る。
コースは、一部山岳を走るアップダウンの多いコース。平尾台自然の郷を出ると、アップダウンの連続で、徐々に体力を削られる。走る合間に写真を撮っている参加者もいたが、私にはとてもそんな余裕はない。
上りはきつく、下りも昨日までの雨で滑りやすくなっており、慎重に走る。だが、1月のトレラン講習会で下りの走り方を学んだことで、下りはスピードをあまり落とさずに走れたように思う。
他の参加者に引っ張られて思っていたよりも早く中間地点(茶ヶ床:給水ポイント)に到着。後半、林間コースに入ると、走りやすい下り道あり。バテバテだったが、思いっきりスピードを出して走ると、とても気持ちがよかった。これがクロカン(トレラン)の醍醐味。
8㎞辺りから先は舗装路だったが、8㎞から9㎞の間が疲れがピークで足が重く歩が進まなかった。
地力のあるランナーは終盤にスピードを上げることができる。追い抜かれて、あっという間に差を拡げられてしまった。
平尾台自然の郷の敷地内に入り、ゴールが近づいていることもあってか、少し力が戻ってくる。ラストスパートし、無事にゴール。タイムを見ると、思ってたよりも早く走れたので、少し驚いてしまった。
アップダウンの多いコースだったが、平尾台の自然と景色を満喫でき、とても楽しいコースで、走り終えた達成感も格別だった。
ゴール後、ドリンク配布テントでスポーツドリンクと紙パック飲料をもらう。近くのベンチでスポーツドリンクを飲みながらひと休み。
駐車場に戻り、車中でYAMAPを見ると、近くにいた人の中に、1月のトレラン講習会にいっしょに参加していた人がいた。全然気が付かず失礼したかもしれない。
12時から帰途につく。自宅近くのスーパーに寄って買い物をし、13時20分帰宅。
遅い昼食。
夕食。久しぶりに晩酌。
先週の小倉城マラソンに続き、今週も地元北九州でのランイベント、平尾台クロスカントリーに参加。関係者の方々の努力のおかげで、地元でこんなに楽しいランイベントが無事故で安全に開催されたことに感謝の気持ちでいっぱい。本当にありがとうございました。
これで、冬~初春のマラソンは終了。来週からは街道歩きに集中する。
今日走ったルート
平尾台クロスカントリー2022 2022-03-20 / まっさんさんの平尾台・貫山・水晶山の活動データ | YAMAP / ヤマップ