まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2022年6月20日(月) 梅(南高梅)の赤じそ漬け

今日は、6/8(水)に来北した妹といっしょに塩漬けした南高梅の赤じそ漬けをする。

 

今朝は7時起床。ゴミ出し、台所の片付け、テレビ体操(録画)のあと朝食。

 

9時過ぎから、赤じそを買うため、歩いて市場の青果店に行く。福岡県遠賀産の芳香赤しそが1束200円と安く売っており、6束1,200円で購入。

 

帰宅。

8月末に離島で開催されるハーフマラソンに参加しようと考えており、今日10時からマラソンツアーサイトで宿の予約ができるようなので、10時ジャストに予約を入れる。

 

10時15分から赤じそ漬けの作業を始める。

赤じその葉を摘む作業が一番時間がかかるが、今日は一人なので音楽を流しながら、のんびりと作業する。

 

11時50分、葉を摘む作業が終了。葉の正味量は834g。梅の重量(4㎏)の20%(800g)の赤じその葉が必要になるので、6束でちょうどよい量がとれたことになる。

 

昼食を摂る。

 

12時30分から作業再開。

葉をたっぷりの水で洗い、ざるに上げる。そして、野菜の水切り器を使って水気をきる。

 

次は、アク抜きを2回行う。塩(粗塩)は、赤じそ(834g)の20%(168g)使う。先週の南高梅の塩漬けで塩を大量に使ったことを忘れていて、塩が残っているかどうか心配だったが、ギリギリ足りた。

1回目の揉み始めは、40リットルの漬け物袋に赤じその葉全部と塩の半量を入れ、袋に空気を入れて、袋の口を持ち、揺すって赤じそと塩をなじませる。その後、空気を抜いて袋の上から揉むと簡単に塩がなじみ、みるみるうちに嵩を減らすことができる。

その後、ボウルに移して揉みこんでいくと、濁った紫色のアク汁がでてくる。赤じそをきつく絞って1回目終了(アク汁は捨てる)。

 

2回目は、ボウルに先ほどきつく絞った赤じそをほぐし入れて、塩の残り半量を入れて揉みこむ。1回目と同様、揉みこんでいくとアク汁が出てくる。

赤じそをきつく絞ってアク抜き終了(アク汁は捨てる)。

 

次は発色。ボウルにアク抜きした赤じそをほぐして入れる。これに塩漬けしていた梅の白梅酢を加え、赤じそを軽く揉みほぐすと、白梅酢が赤く発色する。

今日もきれいな赤色に発色した。

 

梅を塩漬けした容器に、上から発色した赤じそを加え、ボウルに残った赤梅酢を加える。

中ぶたと重しを載せる。

上蓋を被せ、14時30分、赤じそ漬け作業が全て完了。

 

これで、七折と南高梅の赤じそ漬けが終了。らっきょうの本漬け(甘酢漬け)も先週末に4瓶目が終了したので、これで今年の初夏の手仕事はほぼ完了。

あとは、梅雨明けの晴天日に梅の土用干しを行うだけだ。

 

夕方、食事の準備をし夕食。