今朝は6時15分起床。テレビ体操、台所の片付けのあと朝食。
食事のあと、次の街道歩きの計画づくり。
9時15分から5㎞周回コースを歩く。
終了後、洗濯機を回し、その間に車でローソンに行き、ロッピーで予約番号を入力して申込券を受取り、レジで代金を支払い、やまぐち割引宿泊券を受取る。
帰宅後、洗濯物を干す。
11時からNHK総合テレビで「グレーテルのかまど」の再放送を見る。島原の寒ざらしを取り扱った放送で、2020年2月に島原街道を歩いた際、休憩で立ち寄ったお店が出ていた。
このときの島原街道歩き旅はとても思い出深い。当初、前半3日間(2月8(土)9(日)10(月)(10日は年休を取得))と後半2日間(2月22(土)23(日祝))の計5日間で、諫早の先から時計回りに島原半島をぐるっと一周する予定だった。
2日目の2/9(日)に島原の街なかの商店街を歩いていると、偶然にも松尾卓次さんの講演会開催のポスターを発見。
私は、松尾さんの長崎街道、豊後街道に関する著書を参考にして両街道を踏破した。島原街道も松尾さんの著書を参考に計画を立て歩いていた途中で、この偶然にとても歓喜した。
そして、2/23(日祝)に開催されるということで、前半の歩きを終えて帰宅すると直ぐに後半の日程を見直し、5日目の2/23(日祝)は小浜までで歩きをやめ、バスで山を越え、島原城近くで開催される講演会に参加した。講演会のテーマは「龍馬が見た島原城と城下町」で、松尾さんは80代半ばにも関わらずお元気で、穏やかな語り口だが、語られる話しの一つ一つに非常に重みがあったことを記憶している。
講演会に参加したので、翌日の2/24(月振休)に小浜からゴールまで歩き、6日間かけて島原街道を踏破することができた。
島原街道歩き旅は、2日目の夕方に山道の藪の中で完全に道を見失って遭難しかけたり、最終日の6日目は、ブロッコリー畑の横を通ると農家の方からブロッコリーを持っていきませんかと声をかけられたり、上り道の手前でカップルに出会わなければ峠を越えることができなかったりと、今思い返してもいろんな出来事があった。早期退職する1か月あまり前のことで懐かしい。
午後、次の街道歩きの計画づくり。
15時から部屋の掃除をし、そのあと洗濯物を取り込み、片付ける。
夕方、食事の準備をし夕食。