まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

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2022年8月21日(日) 九十九島遊山ジョグトリップに参加

今日は、九十九島遊山ジョグトリップに参加。

 

今朝は2時に起床。昨日コンビニで買った食べ物で朝食を済まし、4時前にホテルAZ長崎鹿町店をチェックアウト。昨夜遅くから雨が振り続いたようだが、ホテルを出たときは、傘が不要なほどの小雨。

ホテル600mほど歩いて、スタート・ゴール地点になっている鹿町温泉やすらぎ館奥の空き地に4時過ぎに到着。スタッフは一人。受付を済ませ、手荷物を預ける。4時から分散スタートと思いきや、4時30分からスタート開始とのこと。

 

ジョグトリップは今日が初めての参加。

ジョグトリップは「ゆっくり走って風景・会話・観光を楽しむ」ランイベント。主催は一般社団法人ジョグトリップ。

「○○時間以上かけて走ってください」と、速い人が速く走らないよう制限時間の下限が設けられているのが最大の特徴。また、電車・バス等を使うこと(これをワープというらしい)や、コースのショートカットも可のようだ。また、スタッフのいるエイドはなく、その代わり無人のオアシスというものが設けられている。今日の場合は12㎞と24㎞の2箇所に設置されており、ちょっとした食べ物と飲み物が補給できるようだ。

 

今日のコースは、西海国立公園の冷水岳(ひやみずだけ)と長串山(なぐしやま)を巡り、九十九島の眺めを堪能できるというコース。距離は34.4㎞、標高差328m、累積標高780m。制限時間は3~7時間(3時間以上かけて走ってくださいとのこと)。バス・タクシー等でのワープも公認移動手段。参加申込者は55名ほど。

 

4時30分にほぼ一斉スタート。周囲はまだ真っ暗なので、参加者は反射材や照明器具を付けて走り始める。

 

県道18号を南下、県道を左に分岐し進むと段々と急な上り道になる。徐々に周囲が明るくなってくる。

6時35分、冷水岳の12㎞オアシスに到着。スタッフは誰もいない。

ここでは、カッパ巻き(1人3個)が提供された。クーラーボックスが3個置いてある。それぞれ水、麦茶、コーラと書かれてあり、中にはそれぞれ2Lペットボトル8本と保冷剤が入れてあり、自由に飲めるようになっている。

ここから奥の上り道を進むと展望台があるようなので、コース外だが寄ってみる。眺望は良いが、少し靄っていた。

十分に水分補給し、水筒にも水を補給し、オアシスをあとにする。

 

ここから長い下りが続く。まだ足は動くので、できる限りスピードを落とさずに下り、県道18号に合流し、北上する。

 

長串山つつじ公園入口から右に入る。20㎞を超え、足に疲れが溜まってきているなか、

ここからの急な上りは歩きでもかなりきつかった。

ピークを越え、下り始めて直ぐのところが九十九島の眺望地点。

さらに下ると24㎞オアシス。8時40分到着。ここでは桃の水大福(小さな青桃を白餡で包んだ大福)が提供された。凍らせてあり、冷たくて美味しかった。ここで、水筒(大小2本)に水を補給。

 

ここから下りを進み、県道18号に合流し北上。グラウンド手前の交差点で県道18号を左に分岐し進む。

ここから先は海岸沿いの平坦な道が続くだろうと思っていたら、けっこう起伏がある。足が動かないので、歩きメインになる。それでも下りはゆっくりとだが走る。

ここからゴールまでに3人に抜かれたが、あんな風に最後まで颯爽と走れたらといつも思ってしまう。

日差しが強く差す場面が増え、起伏もあり、相当疲弊。

 

でも何とか、10時40分前にゴール。ゴール地点にはスタッフ一人(朝と違う人)。

写真撮影、参加者の感想の録音を済まし、終了。

 余っていたカッパ巻き、桃の水大福、そしてペプシコーラをいただく。ペプシコーラが胃袋に沁みた。

 

預けていた手荷物を受け取り、ゆっくりと歩いて駅へ。江迎鹿町駅の待合室で服を着替え、11時33分発の列車に乗り伊万里駅へ。伊万里駅前から昭和バス・いまり号に乗り、天神日銀前バス停で下車。中洲バス停まで歩き、そこから小倉行きの高速バスに乗り、16時過ぎに帰宅。

 

コンビニに行き夕食の食料を買い、帰宅。入浴のあと夕食。

 

今日は初めてジョグトリップに参加。距離は34㎞余りでそれほどでもなかったが、思った以上に上り下りがきつくハードなコースだった。が、制限時間内に完走できて大満足。よく頑張った俺!!

 

今日のコース

九十九島遊山ジョグトリップ 2022-08-21 / まっさんさんの北九十九島の活動データ | YAMAP / ヤマップ