昨日(10/20(日))参加した秘境奥島根やさかウルトラマラニックin浜田2024(65㎞)を振り返る。
10/19(土)20時25分に自宅を出る。バスとJRを乗り継ぎ小倉駅へ。そして、格安こだま切符を使い、小倉駅21時47分発のこだまに乗り広島駅で下車。
広島駅新幹線口から10/20(日)0時発の有料シャトルバス(ジャンボタクシー)に乗る。乗客は私を含めて5人。途中、高速PAで一度トイレ休憩。2時に会場の浜田市役所弥栄支所前イベント広場に到着。受付が始まる時間まで車内で待機。
3時45分、弥栄会館内の体育館で受付を済ませる。
トイレの洗面台でコンタクトレンズを装着。体育館の舞台上が男性更衣室になっており、そこで服を着替え、ゼッケンを取り付け、自宅から持ってきたバナナを食べる。
手荷物は大きなポリ袋に入れてゼッケン番号が記されたシールを貼って、体育館内の手荷物置場に置く。
4時35分からイベント広場で開会式。来賓の浜田市弥栄支所長の挨拶、ゲストランナーの若岡拓也さんの挨拶などあり。ちなみに、100㎞の結果は若岡さんが1位。
5時、100㎞参加者がイベント広場をスタート。.
続いて5時10分、私を含め65㎞参加者がスタート。
本大会は、100㎞と65㎞の2種目があり、私は65㎞の部に参加。制限時間は100㎞が21時までの16時間、65㎞が17時10分までの12時間。当日参加者数は100㎞140人、65㎞64人。
靴は履き古したHOKAのトレランシューズ。服装は、上はメッシュシャツにＴシャツ、アームカバー。気温が低いのでウインドシェルを着る。下はコンプレッションタイツに短パン。コースはほぼ舗装路だが、上り下りが激しいので両膝にサポーターを装着。リュックサックはトレランザック。スタートが夜明け前なのでヘッドライトを装着、頭が重い。
スタート直後から周りの参加者は速く、あっという間に最後方。
5時30分、第1A(小坂:3㎞)に到着。おにぎり(白米･黒米)、みそ汁、焼きとり、スムージー、ぶどうの提供があり、もらって食べる。今日はトイレが近いようで、さっそくトイレを利用し出発すると、ほぼ最後尾。前方には誰も見えない。
第1Aからは下り道で、自然に前に追いつき追い越す。そして、ほぼ平坦な道を進む。
紅葉湖、そして大長見ダムが見える。
ダム堰堤を渡る。堰堤からの眺望は秘境に相応しい絶景だ。
6時25分、第2A(大長見ダム:10㎞)に到着。クッキーの提供があり、もらって食べる。
撮影係のカメラマンが、せとうちジャーニーウォークでも見かけた男性だったので声をかえると、ボランティアでやっているとのこと。
夜が明けたのでヘッドライトを外し、汗をかきだしたのでウインドシェルを脱ぐ。トイレを利用し、出発。
ダム周囲の平坦な道を進む。
7時5分、車両エイド(15㎞)に到着。
7時7分、15㎞標識を通過。
7時25分、激坂の標識あり。ここから急な上り坂だが、序盤なのでまだ足は動く。
7時50分、20㎞標識通過。
7時55分、第3A(畑:21㎞)に到着。フレンチトーストとコーヒーの提供あり。フレンチトーストをもらって食べる。そして、温かいお茶を小水筒に入れてもらう。トイレを利用し、出発。
スタート直後に通った県道179号を南下し、8時30分、25㎞標識を通過。
8時35分、再び第1エイド(小坂:26㎞)に到着。おにぎり(白米･黒米)、みそ汁、焼きとり、スムージー、ぶどうをもらって食べる。スタート直後のときとは違い、3時30分ほど走ったのでとても美味い。スタッフをしている地元の年配女性から、(ゼッケンには氏名と所在地が記載されているので)福岡から来てくれてありがとうございます来年もぜひ参加してくださいと言われ、そのあとみそ汁の量は多いか少ないかなど来年の参考にしたいということでいろいろと聞かれた。とても熱心な方で、こういう方がいることで本大会が成り立っていることを強く感じた。トイレを利用し、出発。
エイドでほとんど飲食や休憩をすることなく出発する参加者がいる一方、私はエイドの提供物をしっかりと食べ、そしてトイレを利用するので、エイドで多くの方に抜かれ、そして出発後に下りで追い付き追い越すということの繰り返し。
9時10分、第4A(⾨⽥:31㎞)に到着。ジャガイモドーナツと野菜スープの提供があり、もらって食べる。トイレを利用し、出発。
9時15分、30㎞標識を通過。
9時50分、第5A(笠松:34㎞)に到着。チョコポンの提供があり、もらって食べる。温かいお茶が用意されていたので小水筒に入れてもらい、出発。
9時58分、35㎞標識を通過。
10時25分、第6A(ふるさと体験村:36㎞)に到着(標識は38㎞になっているが主催者から36㎞との訂正発表あり)。そば粉クレープ、大学いも、西条柿、みそ汁の提供があり、もらって食べる。
西条柿が甘くて美味かった。スタッフの話しでは、西条柿は渋柿で、ドライアイス(炭酸ガス)を使って渋抜きしてあるとのこと。
トイレを利用し、出発。
ここからは、長い上りが続く。
10時51分、40㎞標識を通過。
向こう側から、折り返してきた100㎞参加者が次々に下ってくる。
11時20分、車両エイド(42㎞)に到着。
ここから先は未舗装路が続く。長い上りが続いたあとの未舗装のガタガタ道で足の疲労度は増し増し。
十字路を横断し、道は舗装路になるが、なかなか折り返し点が見えてこない。疲れがピークのところで見えたのが、折り返し点まであと2㎞の標識。
11時52分、45㎞標識を通過。
折り返し点まであと1㎞標識を過ぎ、12時15分、ようやく折り返し点の車両エイド(47㎞)に到着。ここまで長かった。折り返し点の標高はおよそ1000m。
ここからは下り道。きついが、かけ下る。
12時40分、第7A(ウインドファーム浜⽥:50㎞)に到着。そーめんの提供があり、もらって椅子に座って食べる。体に沁みるほど美味かった。トイレを利用し、出発。
12時51分、エイド出入口そばに立つ50㎞標識を通過。
長い下り道をかけ下る。13時26分、55㎞標識を通過。
13時35分、第8A(横⾕:57㎞)に到着。梅干し水、有機⽢酒、有機トマトジュース、枝豆、梅干しの提供あり。梅干し水と梅干しは口直しになった。
長い下り道をかけ下って足を使ったので、この先はスローダウン。
14時15分、なんとか第9A(⼩⾓)に到着。ここでは、ちらし寿し、たくあん漬け、こんにゃくの味噌漬けの提供があり、もらって食べる。トイレを利用し、出発。
緩いが上り坂があり、脚が動かないなかジョグ歩のような感じで何とか進む。
下りに入ると何とか脚が動き、走る。14時35分、60㎞標識を通過。
県道52号に入るとまたジョグ歩になる。弥栄会館(62㎞)のエイドは休まずに通過。
15時05分、第10A(栃⽊:64㎞)に到着。通りからエイドまで距離があり、なかなかたどり着かず苦しかった。おにぎり、漬け物、自然薯汁の提供があり、もらって食べる。自然薯汁が熱くてとても美味かった。
脚は動かなくなっているので、何とかジョグ歩で進む。
15時25分頃、イベント広場にゴール。
ゴール後、完踏証をもらう。
※本大会の標識の距離表示は、誤差が非常に大きい(最大3～4㎞)。
おみやげとして、弥栄の米と、そして弥栄でつくった野菜と漬け物から一つもらえるのだが、日持ちするたくあん漬をもらう。
さらに、鮎めしとジェラートをもらい、椅子に座って食べる。
私のあとにゴールした100㎞参加者の男性が隣の椅子に座ったので、少し話しをする。
弥栄会館に戻り、手荷物を置いてある体育館で着替えをする。体育館なので広く、荷物も広げやすいので着替えやすい。19時のバス出発時間まで時間があるので、少し横になって眠る。
65㎞の制限時間である17時を知らせるホーンの音が体育館内まで鳴り響く。100㎞参加者の多くはまだ走っているようで、私が体育館を出る際、手荷物置場にはポリ袋に入れられた手荷物がまだ多く残っていた。
19時に有料シャトルバス(ジャンボタクシー)が出発。司会をしていた男性やスタッフが見送ってくれた。帰りの乗客は7人。途中、高速PAで1度トイレ休憩。定刻より早い20時45分に広島駅新幹線口に到着。
新幹線きっぷを発券し、ホームへ。予定していたのよりも早い広島駅19時55分発ののぞみに乗車。小倉駅でJRに乗り換え黒崎駅へ、BCのコンビニで買い物。日曜日なので自宅近くまで行くバスはもうないので、国道沿いを南下するバスに乗り、23時に帰宅。
昨日は、秘境奥島根やさかウルトラマラニックin浜田2024に参加。
とてもきつい65㎞だったが完踏できて、達成感と充実感でいっぱい。最後まで気持ちを切らさずよく頑張った俺!!
大会で走ったコース
秘境奥島根やさかウルトラマラニックin浜田2024 2024-10-20 / まっさんさんの浜田市の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今朝は7時45分に起床。
遠征で洗濯物が溜まったので洗濯機を回している間に朝食。
昼食
夕方、洗濯物を取り込んで片付ける。そして、リュックサックとトレランザックを干し、遠征に使用した道具･器具を片付ける。
7月に買っておいた新しいトレランシューズとランニングシューズに防水スプレーをかける。
夕食
