昨夜は、21時13分にのぞみが小倉駅に着き、駅前から高速バスに乗り、22時に自宅に帰り着いた。
小倉駅及び駅前にはほとんど人がいなかった。もともと平日の夜は人通りは多くないが、あまりにも少なすぎるように感じた。
それに比べて、昼間の仙台市内の人の多さには驚いた。
開店前のラーメン屋に行列ができていたり、12時になると店の前に行列ができているラーメン屋の多いこと。
また、芭蕉の辻に到着した後、芭蕉の辻交差点を東に進み、仙台駅前までアーケード街を通った。とても道幅が広い立派なアーケード街だが、人の多いこと多いこと。平日の昼間にもかかわらず、道幅いっぱいに、前も後ろも人だらけでびっくりした。さすが人口100万人を超える東北地方最大の都市で、東北地方唯一の政令指定都市だなと感心した。人口100万人を割った北九州市とでは、街中の規模や人通りが圧倒的に違う。
昨夜は帰宅後、風呂に入り、遅い時間だがお腹が空いたのでカップ麺を食べて就寝。
今朝は、7時30分に起床。思ったほどの筋肉痛ではない。
今回の奥州街道(白河~仙台)は、2月の薩摩街道や3月の日向往還に比べて平坦な道ばかりで、難所といえるような急坂、悪路がなかったからかもしれない。
朝食を食べ、天気が良いので、歩き旅で着ていた物を洗濯する。
留守中に届いた郵便物をチェック。伊勢志摩ツーデーウオーク実行委員会から、開催中止と返金の案内についての封書が届いていた。参加費については、返金に係る事務手数料・郵送代を除いた分を現金書留で返金してくれるとのこと。
録画していた番組を見ながら、今後の歩き計画について考える。
昨夕、帰りの新幹線の車窓から上部に雪を冠した富士山を見ることができた。
行きの新幹線では見えなかったので嬉しかった。思い返すと、東京に向かう車窓からは何度も富士山を見ているが、北九州に帰る車窓から富士山を見た記憶がない。いつも寝ているのかもしれない。
富士山を見たことで、今夏は富士山が開山されるのか気になった。昨年は開山されなかったが、今年は開山されるのであれば、登ることを検討したい。
今後の、仙台以北の奥州街道歩きについて考える。
次回は仙台から盛岡まで歩くつもりだったが、できれば仙台~三厩間の中間地点まで歩いておきたいと考える。そこで、とりあえずは、仙台宿・芭蕉の辻から沼宮内宿・いわて沼宮内駅まで歩くことを基本にして計画を考えていこうと思う。