まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2024年3月18日(月) 日向往還歴史ウォーク参加の翌日、夜には花火が打ち上がる

昨夜YAMAPを見ていると、日向往還歴史ウォークに参加していた女性の活動日記あり。それには、1日目の参加者は159名、2日目は約100名と記されていた。

主催する山都町観光協会のHP開催案内では、「毎年多くの方のご参加を頂いております。​お早目のお申込みをお勧めいたします。」と記されてあったので、多くの参加申込者を予想し、私は早々と申し込みをしたのだが・・・。

これまで各地のいろんなウオークイベントに参加してきたが、コースの歩き応え、景観を含むコースのおもしろさ、標識設置・誘導による歩きやすさと安全性、シャトルバスの運行、休憩所でのふるまい、地元の方々やボランティアを含むスタッフの熱意など、他地域のウオークイベントより優れており、劣るところはないように思うのだが・・。

また、昨年9月に通潤橋が国宝に指定され、先月には九州中央自動車道通潤橋近くまで延伸されるなど、環境がむちゃくちゃよくなっているなかでの5年振りの通常開催、ツーデー開催なのに、なぜ参加者が少なかったのかなと不思議に思う。

公共交通によるアクセスがいまひとつな上、 2023年3月に通潤山荘が営業を停止し、宿泊場所が減ったことで、遠方からの参加がしにくくなったことが影響しているのか。それとも、昼食代が含まれているとはいえ、参加費の値段で敬遠されたのか。参加費については、私が4年前に申込みしたときと比べ少し上がっているが、今の物価高の影響を考えると許容できる範囲だと思う。

あとは、本イベント自体の知名度がそれほど高くない上に、コロナ禍で開催中止が続いたことによる知名度低下か。

何はともあれ、本ウオークイベントをきっかけに、種田山頭火が「分け入っても分け入っても青い山」という句を詠んだとされる日向往還という素晴らしい道筋を多くの人に歩いてもらい、いろんなものを見、いろんなことを感じてもらいたいというのが、私の思いだ。

 

今朝は7時30分に起床。テレビ体操(録画)、食器洗い・台所の片付け、そしてウオーク大会で使用した衣類を洗濯する。そのあと朝食。

 

9時からPC作業。

昼食は、肉巻きおにぎりの残りとバナナを食べる。

 

午後、PC作業。

15時から歩いて外出。散髪屋に行く。奥さんから顔そりをしてもらう際、花粉アレルギーの症状はどうかと聞かれる。私は治まってきたが、奥さんは薬を飲むタイミングを間違えるとまだ症状がひどいようだ。いつもどおり、散髪とフェイスマッサージをしてもらい、とてもすっきり。スーパーに寄って買い物し帰宅。

 

洗濯物を取り込んで片付けたあと、夕食(晩酌)。

食事を終えた頃、19時から花火が上がる音が聞こえる。

出窓を開けると花火がはっきりくっきりと見える。夏になるとときどき花火が上がる音が聞こえるが、窓からはっきりくっきりと見えることはないのでビックリ。けっこう近くで打ち上げているようだ。5分間ほどだったが、出窓を開けて座いすに座ってくつろぎながら花火を見る。部屋の中にてこんなにくつろぎながら花火を見るのは初めてで最高のひとときだった。インターネットで調べると、的場池公園で花火の打ち上げがあったようだ。いい時間を過ごさせてもらった。感謝、感謝。

そのあと、BSテレ東で映画「ショーシャンクの空に」を見る。

2024年3月17日(日) 第18回日向往還歴史ウォークin山都町~めざせ馬見原コース~

昨日に続き、今日も熊本県山都町で開催の「第18回日向往還歴史ウォークin山都町」に参加。

 

ごかせ温泉森の宿木地屋にて

昨夜は早い時間に床についたが、23時過ぎに目が覚めるとそれ以降は眠れず朝を迎える。

今朝は5時30分に起床。服を着替え、テレビ体操、そして準備をし、7時から本館1階レストランで朝食(配膳形式)。7時45分に宿を出発。

8時15分に通潤橋前駐車場に到着。昨日同様、通潤橋ミエルテラス前にて、健康チェックのあと参加費(昼食代が含まれている)を支払い、受付でゼッケン、ウオーキングマップなどを受け取る。

8時40分から出発式。

昨日も説明があったが、本大会のルールは先頭を歩くリーダーを追い抜いてはいけないこと。今日のリーダーは女性で、時速5.5㎞ほどの速さで歩くようだ。

出発式のあと、8時55分から通潤橋の特別放水。放水しているところを初めて見た。


8時58分、通潤橋ミエルテラス前をスタート。

今日歩くコースは、めざせ馬見原コースで、国宝通潤橋前をスタートし宿場町であった馬見原を目指す約23㎞のコース。

今日は昨日に比べて、明らかに参加者が少ない。通し番号になっていると思われる参加者に皆さんのゼッケン番号を見る限りでは、昨日は定員200名のところ相応の申込みがあったようだが、今日は定員300名のところ200名にも達していないようだ。ちなみに今日のゼッケン番号は私が一番小さな数字のようだ。

天気はいつ雨が降ってもおかしくない曇天。そのため、服装は、下は加圧タイツにレインスーツのズボン、上は長そで加圧シャツにTシャツ、少し肌寒いのでウインドシェルを着、その上にレインスーツの上着を着る。靴は昨日同様、メレルのジャングルモック(オリーブ/オレンジ)。

 

歩き始めると、雨が少しずつ降り出す。

 

聖橋

 

10時、男成(おとこなり)神社の休憩所に到着。私が到着したのと入れ替わりに、先頭が休憩を終え出立。ここでは、紙コップに山盛りに盛られたイチゴがふるまわれた。とても美味かった。暑くなってきたので、ここでウインドシェルを脱ぐ。

日向往還歩きではこの辺りの道は通らなかったので、男成神社を見るのは今日が初めて。

トイレを済ませ、出発。

 

本大会では安全性などを考え、歩きづらい山道などはコースから外しているようで、今日のコースは、私が道標なども参考にしながら歩いた道とは異なる箇所がいくつもあった。

 

この先は、今日のハイライト、山屋トンネルを目指す。

舗装路を進むと、左手に未舗装路が延びており、そこを入る。分岐点には道標がたつ。山都町内の日向往還の道筋にはこのような道標が要所に設置されており、歩く人を手助けしてくれる。

茶畑の間を抜け、山道を進むと、山屋トンネルの入口が見えてくる。

ワクワクしながら、トンネルをくぐる。

この先、川野交差点を横断する辺りまでが、今日一番雨が強かったように思う。

 

貫原では、日向往還歩きの際は草の繁茂する山道を歩いたが、今日は県道224号を進む。

 

小峰では、県道224号から左手の道に入り、山道ではがけ崩れで道がなくなっているところを無理して進んだが、今日はその道は通らず。

 

11時05分、県道224号沿いの小峰の休憩所に到着。ここはチェックポイントであり、昼食場所になっている。

昼食は、屋外のテントでも、建物内でも食べることができる。私はゆっくりと食べたかったので建物内で食べることに。建物内はストーブが置いてあった。

昼食は、おにぎり弁当とだご汁。手作り感満載の弁当はとても美味く、だご汁は体を温めてくれた。

食事をしていると、先頭を歩くリーダーがいたので話しをすると、昼食休憩は長めにとっており、12時25分に出立するとのこと。

私はゆっくり食事をし、トイレを済ませ、11時35分に出発。

虎御前

その先で、2021年3月の日向往還歩きのときに阿蘇の山々の素晴らしい眺望を見ることができた地点にさしかかったが、今日は雨のため見えず。

 

12時40分、最後の休憩所に到着。ここでは、熊本の郷土菓子、いきなり団子が振る舞われた。私はこれが大好きで、とても美味かった。

トイレを済ませ、出発。

 

このあと、大失敗する。

白石で、国道218号を進んでいたところ、前を歩く参加者がのぼり旗が設置されているところで国道218号から右に分かれる道に入っていった。私も何も考えず後に続いたが、その先にはのぼり旗がなく、道に迷い、しばらく周囲をウロウロする。そのあと、のぼり旗を矢印標識と勘違いしてしまったことに気付き、国道218号まで戻り、コース復帰。何ともお粗末なことをしてしまった。

 

その先で、国道218号から右に分かれ、急坂を下り、川沿いを進み、馬見原橋を渡る。

 

13時52分、馬見原交流広場にゴール。

ここは、私が2021年3月に日向往還歩きをした際、昼食休憩をとった場所だ。とても懐かしい。アンケート用紙に記入しながらスタッフの女性と話しをすると、昔は日向往還の道筋をもっとコースに取り入れていたとのこと。会場を後にし、シャトルバス乗り場に向かうことに。

 

馬見原交流広場の隣で、地元産の食べ物を販売していた。参加賞として昨日と今日いただいた商品券も使えるということなので、肉巻きおにぎり、しいたけおにぎり、ブルーベリージャム、まんじゅう2個、ごぼうの漬物を購入。

そのあと商店街の通りを歩いていると、鮮魚店で鯨の竜田揚げを売っていたので購入。

 

通潤橋行きシャトルバスの停車場は、2021年3月日向往還歩きで宿泊した熊乃屋旅館の隣。

14時30分、シャトルバスが馬見原を出発。バス車内でくつろいでいたところ、いきなりバスに衝撃が・・・。14時35~40分頃、国道218号の上鶴橋の先で、反対車線を走ってした軽自動車がいねむり運転をしていたかセンターラインをオーバーし、シャトルバスと正面衝突したようだ。

バスに乗っていた運転手と私を含む本大会参加者にはケガ人はなかったが、軽自動車はボンネットが大破し、エアバッグが作動していた。警察と消防に連絡は入れているようだが、なかなか来ない。ようやく警察が到着し、しばらくしてから救急車が到着。しかし、軽自動車の運転手を車外に出すことができないようで、そのあと消防車が到着してしばらくしてからようやく救急車が現場を離れた。運転手は大丈夫だろうかと心配になる。

バスに乗っていた我々は、ちょうど現場に通りかかった別のシャトルバスに乗り換え、そこで警察から名前、生年月日、連絡先を聞かれた。

15時23分、現場からバスが出発し、15時43分に通潤橋ミエルテラス前に到着。

 

自家用車内で服を着替え、16時過ぎ、通潤橋駐車場を出発。帰途につく。

山都通潤橋ICから九州中央自動車道に入ると、濃い霧で視程が悪く運転にとても気を遣うことに。その後、九州自動車道北九州都市高速を通り、18時20分に帰宅。

 

帰宅後、シャワーを浴び、馬見原で買った肉巻きおにぎ、しいたけおにぎり、ごぼうの漬物、鯨の竜田揚げ、まんじゅうを食べる。

 

今日は、熊本県山都町で開催の「第18回日向往還歴史ウォークin山都町~めざせ馬見原コース~」に参加。

雨が降り続くなかでの開催で、期待していた素晴らしい景色は見れなかったが、3年前の日向往還歩きを思い出しながらの歩きはとても楽しいものだった。

 

今日歩いたコース

第18回日向往還歴史ウォークin山都町~めざせ馬見原コース~ 2024-03-17 / まっさんさんの山都町の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月16日(土) 第18回日向往還歴史ウォークin山都町~めざせ通潤橋コース~

今日と明日の2日間、熊本県山都町で開催の「第18回日向往還歴史ウォークin山都町」に参加。

 

集合場所近くに宿が少ないこと、そして公共交通機関でのアクセスがいまひとつなので、自家用車で行くことに。

そのため、今朝は4時前に起床。昨日までは日向街道歩きの疲れがとれていなかったが、昨日は早く寝たので、大分回復。朝食のあと、服を着替え、準備をし、5時40分に自宅を出発。

北九州都市高速九州自動車道を通って熊本方面へ。途中、北熊本SAでトイレ休憩。同SAはまだ工事中。嘉島JCTから九州中央自動車道へ。

先月、山都通潤橋ICまで延伸されたので、ICを降りて直ぐ、7時50分に集合場所である通潤橋前駐車場に到着。

通潤橋ミエルテラス前において、健康チェックのあと参加費を支払い、そして受付でゼッケン、ウオーキングマップなどを受け取る。

 

通潤橋前駐車場からスタート地点の鼎春園(ていしゅんえん)までは、受付を終えた人から順次、シャトルバスに乗って移動(移動時間20~25分)。鼎春園では、地元の方が熱いお茶や温かい豆乳でもてなしてくれた。

9時05分から鼎春園にて出発式。御船町の鼎春園がスタート地点なので、御船町長があいさつ。

 

9時15分頃、鼎春園をスタート。

本ウオーク大会は、私が2021年3月に歩いた日向往還のうち、鼎春園~通潤橋~馬見原の区間を歩くツーデーイベント。

私が2020年3月末に市職員を退職する際、多くのウオーク大会に参加申込みしていたが、コロナ感染拡大に伴い2020年3月以降のウオーク大会は全て中止になった。本大会もその一つで、昨年4年振りにワンデー開催されたが、明石海峡大橋大鳴門橋を歩いて渡ることができる2橋ウォークと日にちが重なってしまい、参加を見送った。今回は、従前どおりのツーデー開催で、初めての参加をとても楽しみにしていた。

本大会は、ツーデー開催だが、1日ごとに申し込みが必要で、参加費も1日ごとに設定されているのが特徴。参加費には昼食代も含まれている。

今日歩くコースは、めざせ通潤橋コースということで、御船町の鼎春園をスタートし、山都町の国宝通潤橋を目指す約20㎞のコース。

今日は晴天で気温が上がるので、服装は、下は加圧タイツに薄手の夏ズボン、上は長そで加圧シャツにTシャツ、長袖の襟付きシャツ。

リュックサックは、いつもウオーク大会で使っている15Lザックではなく、トレラン用ザックをウオーク大会では初めて使用。靴は、メレルのジャングルモック(オリーブ/オレンジ)。

 

歩き始めると、予想以上に暖かく、早々に長袖の襟付きシャツを脱ぐ。

コースは、私が歩いた日向往還の道筋とほぼ同じルートをトレースしているので、歩きながら当時のことをいろいろと思い出す。

 

八勢眼鏡橋

眼鏡橋を渡った先には、八勢の石畳が続く。

歴史ウオークなので、大会用にこのような説明板が設置されていることはとてもよいことと思う(関心があるのは私ぐらいかもしれないが・・・)。

 

コース上には、要所に矢印標識と赤いのぼり旗が設置されており、最後まで迷うことななかった。

 

林間の道を抜け、9時45分頃に最初の接待所に到着。炒った銀杏とふかしたサツマイモがとても美味く、お茶を飲みすぎる。

 

山都町に入り、九州中央自動車道の跨道橋を横断した先、10時30分に長谷の休憩所に到着。地元の方が、漬物や果物、菓子を持ち寄っており、いろんなものが並び、どれをいただこうか迷ってしまう。トイレを済ませ、出発。

 

矢部ゴルフ場に突き当たる。本当の街道筋はゴルフ場のなかを通るのだが、それはできないようなので、ゴルフ場の周囲を迂回する。迂回したルートは私の日向往還歩きとだいたい同じ。

山都町に入ると、このような日向往還道標が曲がり角など要所に設置されており、歩く人の道しるべになっている。

 

11時45分、金内橋そばの金内菅原神社の休憩所に到着。ここは昼食場所になっており、ちらし寿司と具だくさんのみそ汁の提供あり。おかわりができ、それぞれ2杯ずつ食べてお腹いっぱい。

食事を終え、休憩所そばから石造りの眼鏡橋である金内橋を眺める。橋を眺めながら、当時は何を考えながら、何を思いながら歩いていただろうかと、つかの間、物思いにふける。

トイレを済ませ、12時15分に出発。

 

信号交差点を渡った先のY字路に、日向往還道標がたっている。

街道筋は左側の道なのだが、今日のコースは右側の道を進む(写真は右側の道を写している)。この先には九州中央自動車道が開通し、街道筋をふさいでいる。右を進む理由は先を進んでみて分かった。九州中央自動車道の下をトンネルで横断するのだが、そのトンネルが右側の道の先にしかないからだ。

左側に進んでも自動車道沿いに迂回する道がありトンネルの入口には出るものの、旧街道筋が改変される様子を実感し、少し物悲しくなる。でも、街道筋が完全に寸断されないだけでもよかった。ここを寸断されると相当大回りしなければならなくなる。

 

12時50分、原の休憩所に到着。ここのスタッフは私より年下の女性ばかりで、私のトレランザックやトレランザックに入れていた行動食に興味を持ち、いろいろと聞いてくるので説明をする。また、話しを聞くと、昨年大会は通潤橋から馬見原までのコースでの開催でここは入っておらず、この地域の方々にとっては今年は5年振り開催ということで、皆さん、とても張り切っておられた。出発する際、来年もまた来てくださいと言われた。トイレを済ませ、出発。


13時35分、老人ホーム浜美荘の前を通る。トイレ使用可の貼り紙があったので借りる。用を終えると、ホームの職員の方から、外に冷たいお茶も用意してあるので飲んでいってくださいと言われ、よく冷えたお茶をいただき出発。今日は、休憩所でお茶をたくさんいただいたので、その分トイレも近い。

 

山都町の中心部に入る。

ここは、私が2021年歩き旅の際に昼食をとったラーメン屋さん(だと思う)。

 

14時05分、通潤橋ミエルテラス前にゴール。

アンケート用紙に記入し、提出。ミエルテラスで通潤橋サイダーを買って飲みながらひと休みし、14時30分に会場を出る。

 

15時10分、今日の宿、ごかせ温泉森の宿木地屋にチェックイン。ここは、2021年日向往還歩き旅4日目に宿泊した宿だ。今日の部屋は別館1階。

温泉に浸かったあと、18時から本館1階レストランで夕食。会席料理。小鉢の菜の花のお浸しがとても美味かった。昼食のときもちらし寿司の上に菜の花が載せてあったのを思い出す。2021年のときは1品1品出てきたので、熱いものを熱いまま食べることができたが、今日は焼物(山女魚の塩焼き)と揚物(白魚のかき揚げと野菜の天ぷら)、蒸物(茶碗蒸し)の3品がいっしょに出てきたので、どれから食べるか迷ってしまった。でも、今日は酒を飲みすぎないように注意していたので、一度に出てきてよかったと思う。でも、食事自体は今日も大満足で美味かった。

 

今日は、熊本県山都町で開催の「第18回日向往還歴史ウォークin山都町~めざせ通潤橋コース~」に参加。

私が2021年3月に歩いた当時のことをいろいろと思い出しながら、楽しく歩くことができた。また、昨年9月に国宝に指定された通潤橋を間近に見ることがきて満足。

明日は天気が下り坂。どんな歩きになるか楽しみだ。

 

今日歩いたコース

第18回日向往還歴史ウォークin山都町~めざせ通潤橋コース~ 2024-03-16 / まっさんさんの山都町の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月15日(金)

今朝は6時40分に起床。テレビ体操(録画)、食器洗い・台所の片付けのあと朝食。

 

9時からPC作業。

10時30分から車で外出。GSで給油。いったん帰宅し、歩いて外出。銀行に寄ったあと、スーパーで買い物し帰宅。ベランダに干しておいた歩き旅の道具を取り込んで片付ける。

昼食。

 

午後、明日の準備をする。

夕食。

2024年3月14日(木)

日向街道歩き(その1)を終え帰宅した翌日。

 

今朝は6時に起床。テレビ体操、食器洗い・台所の片付けのあと、洗濯機をまわしている間に朝食。

食事のあと洗濯物を干し、もう一度洗濯機を回し、洗濯物を干す。

 

よく「家に着くまでが旅行」と言うが、今は「家に着いて大量の洗濯を終えるまでが旅行」が適切なようだ。本当にその通り。歩き旅やラン・ウオーク大会遠征を終えて帰宅したあと、洗濯をして干して乾いた洗濯物をたたんでタンスに片付けるまでは、部屋が片付かないし、ひと区切りついたとは思えない。

 

9時からPC作業。

 

今回、日向街道歩きを5日間でひと区切りつけたのは、週末に開催されるウオーク大会に参加するため。国宝の通潤橋(つうじゅんきょう)がある熊本県山都町で、第18回日向往還歴史ウォーク㏌山都が開催されるからだ。

本大会は、私の街道歩きのなかでも印象に残る日向往還のうち、鼎春園(御船町)~通潤橋~馬見原を歩くツーデーイベント。私的には、馬見原から先の宮崎県との県境まで歩くとより素晴らしい眺望を見ることができるのだが、欲を言ってはキリがない。

2020年3月末に市職員を退職する際、多くのウオーク大会に参加申込みしていたが、コロナ感染拡大に伴い2020年3月以降のウオーク大会は全て中止になった。本大会もその一つで、昨年4年振りにワンデーで開催されたが、明石海峡大橋大鳴門橋を歩いて渡ることができる2橋ウォークと日にちが重なってしまったので、私は参加を見送った。今回は、従前どおりのツーデー開催であり、初めての参加をとても楽しみにしている。

 

昼食はカップ麺で済ませる。

 

午後、PC作業。

夕方、洗濯物を片付け、夕食。

2024年3月13日(水) 日向街道を歩く旅(その1) 5日目(その1最終日)・府内(大分)~犬飼

5日目(その1最終日)は、大分市の府内城跡から豊後大野市の犬飼まで歩く。

 

グリーンリッチホテル大分都町にて

今朝は5時に起床。服を着替え、テレビ体操のあと、6時45分から2階朝食会場にて朝食(バイキング形式)。惣菜の種類も多く、女性スタッフが多いためか見た目もきれいに盛ってあり、美味しく朝食をいただく。

準備をし、8時前にホテルをチェックアウト。

 

8時10分、府内城跡を出発。

天気は快晴。服装は、下は加圧タイツに薄手の夏ズボン、上は長そで加圧シャツにTシャツ、そして長袖の襟付きシャツ。

 

滝尾橋(大分川)を渡り、加納交差点を過ぎると長い上り。明野に入ると、住宅地で公園が多く、いずれも公衆トイレが設置されており、トイレの近い私には大助かり。

 

その先で、一里塚というバス停あり。

その先に、一里塚交差点あり。交差点手前の公園では、多くの園児が遊んでおり、私に大きな声であいさつをしてくれた。

 

そして、J2サッカークラブ・大分トリニータのホームスタジアム、レゾナック ドーム大分を右方向に見ながら進み、東九州自動車道の高架下をくぐり、南進。

 

舟本の渡し跡

舟本大橋を通って大野川を渡る。

渡し跡の川向こうの延長線上には、田畑の中を通る長い直線道路が続く。

 

直線道路を進むと、右手に大南公民館があり、ここでトイレを借りる。

この辺りは戸次(へつぎ)本町といい、国道10号までの通りの道はカラー舗装がされており、通りの左右には歴史を感じさせる古い建物が立ち並ぶ。素晴らしい町並みだ。

ただ正午過ぎに通ったためか、車の往来が激しく、歩道帯を含めて車がやっと離合できる道幅なので、建物をゆっくり見物できるような雰囲気でなかったのがとても残念。

旧戸次郵便局

帆足本家酒造蔵

帆足本家富春館

松石不老館

 

国道10号に合流。ラーメンとん太があり、お客も少なかったので、12時40分に入店。とん太めんと小ライスを食べる。トイレを済ませ、13時に出発。

 

この先は、戸次川の戦いに関するものが続く。

大野川が見えたところに、「戸次川古戦場跡」と記された標柱あり。

大野川水管橋交差点の先から国道10から分かれて左の道に入る。

その先に、鶴賀城・成大寺の矢印標識あり。

さらにその先、左に分岐する道の角に、千人塚の説明案内板あり(進んでいくと千人塚あり)。

 

銅尻交差点で国道10号に合流し、その先の大塔入口交差点で再び左に分岐する道に入る。

しばらく進むと、農作業を終え車のところで帰り支度をしていた年配の女性から声をかけられる。どこから歩いてきたのと問われ、歩き旅をしていて今回は中津から犬飼まで歩いており、また別のときに犬飼から先を歩くつもりと答えると、全国いろんなところを歩いているのね、頑張ってと励まされる。

 

筒井交差点で、国道10号に合流。

この先は、国道10号東側の影の木から西寒田を通るのが旧街道筋のようだが、今は道がつながっていないので迂回する。筒井交差点を左折し国道10号を南進しようと思ったが、静かな道の方が歩きやすいので、筒井交差点を直進し筒井大橋を渡って大野川とJR豊肥本線に沿った県道631号を南進することに。

車の往来が少なく、ときどき川の流れる音や鳥のさえずりなども聞こえ、気持ちよく歩ける。

豊後大野市に入る。

 

15時、JR豊肥本線犬飼駅に到着。今日はこれまでの5日間のなかで、日差しもありもっとも暖かい日だった。

 

15時48分犬飼駅発の列車に乗り大分駅へ。そこから特急ソニック小倉駅経由で黒崎駅へ。定刻から10分ほど遅れて到着。駅前のリンガーハットでスモールちゃんぽん、ぎょうざ(3個)、半チャーハンを食べる。

BCからバスに乗り、途中、コンビニに寄って買い物し、19時30分に帰宅。

入浴のあと、コンビニで買ったカレーライスとサンドイッチを食べる。

 

5日目(その1・最終日)の今日は、大分市の府内城跡から戸次宿を通り、豊後大野市犬飼駅まで歩いた。これで、日向街道歩き(その1)では、中津市中津城から豊後大野市犬飼駅まで歩いたことになる。

次(その2)は、今のところ、犬飼から宮崎県の延岡まで歩くつもりで計画を策定中。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅(その1) 5日目(その1最終日)・大分〜犬飼 2024-03-13 / まっさんさんの大分市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月12日(火) 日向街道を歩く旅(その1) 4日目・亀川~府内(大分)

4日目は、別府市亀川駅前から大分市の府内城跡まで歩く。

 

亀川温泉 遊湯にて

今朝は5時に起床。昨夕コンビニで買った食料で朝食。部屋に電子レンジがあるので、具だくさんのスープなど温かくてボリュームのあるものを食べることができ、エネルギーを蓄えることができた。テレビ体操のあと、服を着替え、準備をし、8時に宿を出る。

 

8時15分、亀川(かめがわ)駅前を出発。

街なかは、車の離合ぎりぎりの幅の道が多く、その上、朝の通勤時間帯で車が多いことから、歩くのにかなり気をつかうことに。

 

8時45分、中須賀公園でトイレを済ませたあと、いつ雨が降ってきてもおかしくない空模様だったので、レインスーツ上下を着て、リュックサックカバーを取り付ける。すると、そのあとパラッパラッと雨が降る。

 

ホテル別府パストラルの前を通る。

市職員時代の平成16年12月、私が課の職場旅行の幹事をしたときの宿がここ。このときは、同日に昇任試験の合格発表があり私が合格したときだったので、とてもよく覚えている。

 

別府駅の手前で、JRガード下の商店街を見つける。大阪や東京ではよく見かけるが、九州ではなかなかお目にかかれない?

 

10時40分、東別府駅に到着。歴史を感じさせる駅舎だ。

ここで小休憩。ミニようかんをたべ、宿で水筒に入れてきた白湯を飲む。まだ温かかった。トイレを済ませt、出発。

 

JR高架下をくぐり、いよいよ今日の難所、銭瓶(ぜにがめ)峠を目指し、長い上り道を進む。

すると、直ぐに急こう配の上り道。そして石碑あり。文字はほとんど読めないが、「銭瓶越」という字が書かれていることは分かった。銭瓶峠のことが書かれてあるのかもしれない。

 

11時45分、銭瓶峠に到着。ここまでの道は、道幅が広くて車が少なく歩きやすかったが、長くてけっこう急な上りだった。

由布市に入る。

ここから先は、所々で上りはあるものの下りメインの道。

 

下ってくると、製鉄所が一望できるビューポイントあり。私のなかでは、大分市≒製鉄所のイメージが強い。

 

街なかに入り、西大分駅を過ぎて直ぐの左手にマクドナルドが見えたので、13時45分入店。ひるまックのてりやきマックバーガー セットを注文し、てりやきマックバーガー、マックフライポテトを食べ、スプライトを飲む。20分ほど休憩し、トイレを済ませt出発。

 

昭和通り交差点の角に、ラグビーワールドカップ2019日本大会のモニュメントあり。

 

14時52分、府内城跡に到着。

大分県道路元標

大手門

 

府内城から600mほど歩き、15時10分、今日の宿、グリーンリッチホテル大分都町にチェックイン。

部屋のバスで入浴したあと、2食付プランにしていたので19時からホテル1階の食事処「さが良」で夕食。小さいがこじゃれた店。料理はボリュームに欠けるが、1品1品が繊細で美味かった。ついつい飲みすぎてしまい、ドリンク1杯無料サービスで生ビールを注文し、追加で焼酎ロックを2杯飲んでしまった。満足、満足。

 

4日目の今日は、別府市亀川駅前から銭瓶峠を越えて由布市を通り、大分市の府内城跡まで歩いた。

明日は日向街道歩き(その1)の最終日。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅(その1) 4日目・別府~府内(大分) 2024-03-12 / まっさんさんの別府市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月11日(月) 日向街道を歩く旅(その1) 3日目・山香~亀川

3日目は、杵築市中山香駅付近から別府市亀川駅前まで歩く。

 

HOTEL AZ大分日出店にて

今朝は5時起床。6時からホテル1階のレストランにて朝食(バイキング形式)。服を着替え、準備をし、8時にホテルをチェックアウト。

 

JR日豊本線に乗り、暘谷駅から中山香駅まで移動。

8時45分、昨日の到着地点、恒道交差点南側の十字路を出発。

今日も晴天だが、天気予報では夕方から天気がくずれるとのこと。

服装は、下は加圧タイツに薄手の夏ズボン、上は長そで加圧シャツにTシャツ、そしてウインドブレーカー。

 

龍頭橋(八坂川)

日本最古の石造沈下橋だ。

龍頭橋を渡り、道路高架下をくぐった先で、山と田園の調和した風景が飛び込んできた。何ともない風景だが、なぜかとても印象に残ったので撮影。近くには、座って私と同じ風景を眺めている地元の男性がいた。

 

ここから上りメインの道に入る。立石・山香から日出に抜ける鹿鳴越(かなごえ)連山を通るルートには、お殿様が通った道・東鹿鳴越道やザビエルの歩いた道・西鹿鳴越道などがあるようだが、私の日向街道歩きでは東鹿鳴越道(殿様道)を歩く。

 

上りが続くが、車はほとんど通らず、静かでとても気持ちよく歩ける。ときどき後ろを振り返ると、とても眺望がよい。

五差路では、左から2番目の道を進む。

 

しばらく進むと、U字カーブのところに直進する道が延びており、入口には「殿様道入口 至日出町」と書かれた朽ちた木標あり。

私はもう少し先を右折するつもりだったが、気になってここを入ってみる。しばらく歩ける道が続くが、小さな石橋を渡った先で道が途絶えたので、無理せず入口に引き返す。

 

予定通り、その少し先から右に入る。

電力会社の送電鉄塔を管理するための道路を進む。この辺りが今日の最高地点(標高およそ490m)。

 

11時頃、YAMAPの経塚山の地図に登山ルートが示されている地点に着く。今日はここまで来れるかどうか心配だったが、ここから先はYAMAP地図を見ながら歩けばよいので安心だ。ここから先は下り。

鹿鳴越

ここの三差路を左に上ると百合野山。私は真っすぐ下る。ここを過ぎると日出町(ひじまち)に入る。

下っていくと、所々に東鹿鳴越道(殿様道)の標識があり、気分がアゲアゲになる。

林間の道を抜け、11時30分頃、登山口(殿様道入口)に出る。

登山口には、殿様道案内図・説明板あり。

近くには、このような説明板もあり。

 

12時25分、豊後豊岡駅に到着。ここで昼食休憩にする。無人駅と思っていたら、簡易委託された有人駅で年配の男性が駐在していた。ひと言断って、駅の待合室の椅子に座り、昨夕コンビニで買ったおにぎり、バナナ、自宅から持ってきたミニドーナツ3個を食べ、ぬるくなった白湯を飲む。駐在の男性から、どこから歩いてきたのかと聞かれたので、中津から歩いていて今日で3日目、今日は中山香駅から東鹿鳴越道を通ってここまで歩いて来たことを伝えると、国道10号ではなく山越えで来たことに少し驚かれた。

トイレを借りたのち、12時40分頃出発。

 

このあと、別府市に入り、森交差点まで上り、冷川の深い谷の周囲をぐるっと回って下る。本来の街道筋はもう少し小回りだと思われるが、道がなくなっているのでかなり大回りすることに。

でも、高台の道からは別府湾が一望できた。

 

日豊本線の線路を渡り終えた直後、14時46分に防災放送とサイレンがなり、東日本大震災で犠牲となられた方々のご冥福と、 被災地の復興を祈り黙とうする。

 

15時、亀川駅前に到着。歩き終えるまで天気がくずれず、よかった。

コンビニで買い物し、15時30分、今日の宿、亀川温泉 遊湯に到着。この宿はスマートチェックインシステムを導入しており、宿泊当日朝にSMSにて部屋番号、部屋キーNoが送られてくる。現地では、キーNoを入力して開錠する。そのため宿のスタッフと顔を合わせず、チェックイン及びチェックアウトする。

各部屋に温泉の出る風呂が付いており、ゆっくりと温泉に浸かる。

夕食付きプランにしていたので、18時に寿司の出前が届く。お寿司だけでなく、松花堂弁当や小鍋も付いており、思ってたよりも豪華でビックリ。コンビニで買ってきたビールを飲みながら、部屋でくつろぎながら夕食をとる。

雨が降り出したようだ。

 

3日目の今日は、杵築市中山香駅付近から東鹿鳴越道を通って日出町に入り、別府市亀川駅前まで歩いた。

今日は晴天のなか、車がほとんど通らない静かな道ばかり歩いた。上り下りが多く、峠越えもあり、旧街道筋らしい道を存分に歩くことができ、充実した1日だった。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅(その1) 3日目・山香~別府 2024-03-11 / まっさんさんの経塚山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月10日(日) 日向街道を歩く旅(その1) 2日目・宇佐~山香

2日目は、宇佐市の伏田交差点から杵築市中山香駅付近まで歩く。

 

ホテルパブリック21にて

今朝は5時に起床。服を着替え、準備をし、6時30分からホテル1階のレストランで朝食(和定食)。ご飯とみそ汁を2杯食べ満足。7時35分、ホテルをチェックアウト。

 

閤バス停から大交北部バスに乗り、伏田バス停で下車。

8時05分、昨日の到着地点である宇佐市伏田交差点を出発。

 

橋津神社の前に、伊能忠敬中食の地碑がたつ。

 

JR高架下をくぐり、道を南進。田園と左右両側の山を見ながら歩く。

江熊城址説明板

江熊橋(向野川)を渡った先に、殿様通り説明板

 

再びJR高架下をくぐり、国道10号に合流。

豊前豊後国界標

9時40分、杵築市に入る。

 

西屋敷駅前で、国道10号から外れ右斜めの道に入る。向野交差点で国道10号を横断し、山間の道を進み、薫石(ふすべいし)を通って、立石に出るルートを歩くことに。

上り道を進む。貯水池の先から舗装路を外れ右手の道に入る。

最初は歩きやすい道だったが、途中から竹の倒木が続く状態。

それを乗り越え、かき分けしながら何とか舗装路に出ることができた。その先、上り道が続くが、その分、最高の眺望を見ることができた。

その後、道を下り、峠たていしの館が見えたときはホッとした。

 

11時40分頃、峠たていしの館に到着。

峠たていしの館そばの体育館入口の階段で、休憩。コンビニで買ったおにぎりと自宅から持ってきたいもまんじゅうを食べる。トイレを済ませ、出発。

 

立石は宿場跡のようだが、遺構や示すものはなし。

北部中学校跡地碑がたつ中学校跡地が立石陣屋跡のようだが示すものは何もなし。

その先にあった焼酎醸造所も閉鎖されていた。


立石川沿いの道を進む。今日も各所で菜の花が咲いており、心が和む。

13時15分頃、恒道(つねみち)交差点南側の十字路に到着。

500mほど歩き、中山香駅からJR日豊本線に乗車し、暘谷(ようこく)駅で下車。

今日は早く歩き終えることができた上、宿は暘谷駅前にあり時間に余裕があるので、寄り道して日出(ひじ)城址を見に行く。

日出城の石垣

天守台からの眺め

 

コンビニに寄って買い物し、16時20分、今日の宿、HOTEL AZ大分日出店にチェックイン。

入浴のあと、18時から1階レストランで夕食(バイキング形式)。お腹いっぱい食べて満足。バイキングだとついつい食べ過ぎてしまう。

 

2日目の今日は、宇佐市伏田交差点を出発、杵築市中山香駅付近まで歩いた。

快晴で適度に風が吹き、汗もほとんどかかず、とても歩きやすかった。

明日は、鹿鳴越(かなごえ)。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅(その1) 2日目・宇佐~山香 2024-03-10 / まっさんさんの御許山・雲ヶ岳・米神山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月9日(土) 日向街道を歩く旅(その1) 1日目・中津~宇佐

今日から、3回ほどに分けて日向街道を歩く。私の歩く日向街道は、大分県中津市中津城を出発点とし、大分県、宮崎県を通って鹿児島県に入り、鹿児島市の鹿児島城(鶴丸城)を終着点とする。

日向街道を踏破すると、旧街道筋を歩き繋いで九州を一周したことになる。

 

今回は、日向街道のうち、中津城から大分市の府内城までの道を歩く。

 

今朝は4時15分に起床。台所の片付け、テレビ体操(録画)のあと朝食。

6時30分に部屋のカーテンを開けると外が明るいのでビックリ。いつの間にか、日が長くなっていたのを実感。服を着替え、荷物を整え、7時前に自宅を出る。

バスで黒崎駅へ、特急ソニックに乗る。八幡駅を過ぎ、右手、西本町交差点先にある長崎街道の看板を車窓から見ることができた。今回の街道歩きは幸先がよい。

中津駅で下車。中津城まで歩く。

 

9時、中津城前を出発。私の日向街道歩きの始まりだ。

靴は、沖縄本島縦断歩きでも履いたメレルのジャングルモック(オリーブ/オレンジ)。

今日の服装は、天気予報では最高気温10℃で曇りということだったので、少し着こんできた。下は加圧タイツに薄手の夏ズボン、上は長そで加圧シャツにTシャツ、ジャージ、そしてウインドブレーカー。

 

歩き始めると日が差して暑くなってきたので、ジャージを脱ぐ。

 

高瀬の辻

ここまでは、2021年9月下旬に歩いた日田往還と同じ道。日田往還ではここを直進したが、今日はここから左折し、東進する。

 

少し進むと、右手に湯屋の辻の道標と説明板あり。説明板の日付は2022年3月となっており、まだ新しい。


12時前、宇佐市に入る。

すぐ先にウエスト宇佐店(うどん店)が見えたので、そこで昼食にする。とり天定食を食べる。あつあつのとり天がめっちゃ美味かった。

12時25分、歩き再開。

 

四日市宿に到着。

豊前日向街道 四日市門前町標識

四日市陣屋跡

陣屋門が残っている。

門前広場

この広場内には、のんきなとうさん像、カラアゲ専門店発祥の地碑、種田山頭火の歌碑などがある。

ここでトイレを済ませ、広場のベンチに座り、自宅から持ってきた菓子を食べようとしたら、目の前に和菓子屋さんが・・・。

食べるのを中断し、お店(親玉本舗)に行く。店先には、小ぶりの美味そうな和菓子が並んでいて、饅頭3個と草餅を買う。

再び、門前広場のベンチに座り、買ったうちの草餅と饅頭1個を、自宅から持ってきた白湯を飲みながら、食べる。至福のひとときだ。

 

北宇佐交差点手前から左斜めに分岐する道を進む。宇佐神宮までの一本道で、しばらく進むと一直線の道とその先に宇佐神宮の鳥居と呉橋が見える。なかなかの眺望だ。

呉橋の手前を左折し川沿いに進む。

 

15時45分、宇佐市伏田交差点に到着。

 

交差点近くの伏田バス停から大交北部バスに乗車、閤バス停で下車。バス停そばのコンビニで買い物し、少し歩いて16時40分、今日の宿、ホテルパブリック21にチェックイン。

 

部屋のバスで入浴後、18時からホテル1階のレストランで夕食(日替り)。今日はアジフライ定食。ご飯とみそ汁はおかわりできるので、2杯ずついただき、満足。

部屋に戻ると、熱いお茶をいれ、饅頭の残り2個を食べる。

 

今日から、日向街道を歩き始めた。天気予報では曇りで最高気温10℃ということだったが、晴れて日も差し体感的には15℃はあったような感じ。でも、適度に冷たい風が吹き、汗もほとんどかかず、とても歩きやすかった。

鶴丸城までは何日かかるかだろうか? 街道筋を示すものは少ないが、私の日向街道を歩き通したい。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅(その1) 1日目・中津~宇佐 2024-03-09 / まっさんさんの中津市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月8日(金) 日向街道を歩く旅~前日~

今朝は6時前に起床。台所の片付け、テレビ体操のあと朝食。

 

部屋掃除のあと、9時からPC作業。

11時30分から歩いて外出。少し遠くのドラッグストアといつものスーパーで買い物し、帰宅。昼食。

 

午後、PC作業。そして、明日から日向街道を歩くので、その準備をする。

 

夕方、洗濯物を片付け、食事の準備をし夕食。

 

明日から、新たな歩き旅を始める。

2024年3月7日(木)

今朝は6時に起床。台所の片付け、テレビ体操のあと、朝食。

 

ごみ出し、トイレと洗面台の掃除のあと、9時からPC作業。

11時15分から車で外出。GSで洗車機にかけ、拭きあげる。そのあと、スーパーで買い物し帰宅。昼食。

 

午後、PC作業。次のみち歩きの準備をする。

 

夕方、食事の準備をし夕食。

2024年3月6日(水)

今朝は7時30分に起床。台所の片付け、テレビ体操(録画)のあと朝食。

 

9時からPC作業。合間に洗濯する。

先月、市県民税申告の書類が届いていたことを思い出し、スマホでオンライン申告する。

11時15分から歩いて外出。郵便局に行き、北九州50キロウオークの参加費を払い込む。そして銀行に寄ったあと、ドラッグストアとスーパーで買い物。スーパーでは運よく、しろやのサニーパンの販売日だったので購入。1パック2個入りだが人気があり、何個も買っていく人がいた。

帰宅後、昼食。

 

大分県中津市教育委員会から「第34回八面山平和マラソン大会」開催案内が郵送されてきた。例年4/29祝日開催なのに、今年は4/28(日)開催とのこと。本大会は、参加賞に三光米をもらえることもあり、昨年と一昨年の2回参加している。私の10㎞マラソン記録で唯一、1時間を切った大会だ。今回も参加したかったが、同日に北九州50キロウオークが開催されるので、参加を見送る。

 

夕方、食事の準備をし夕食。

ガパオライス弁当は、西鉄ストアと八幡西区役所のコラボ弁当とのこと。

2024年3月4日(月)  第6回北九州50キロウオークの開催案内ハガキが届く

昨夜は21時から、5月中旬開催の第13回糸島三都110キロウォークの追加募集に申し込み、入金も済ませる。

沖縄歩きをしている間に申し込みが始まり、早々に募集定員に達して締め切ったようだ。

本大会には今年ぜひ参加したかったので、参加費支払期限経過のキャンセルによる追加募集があって助かった。

 

今朝は8時に起床。食器洗い・台所の片付けのあと朝食。

 

沖縄歩きの間に、北九州ウオーキング協会から、第6回北九州50キロウオークの開催案内ハガキが届いていた。毎回送ってくれて、同協会に感謝。

今回は、4/28(日)開催、35㎞と50㎞があり、コースは黒崎ひびしんホール(スタート)~ハマユウ公園~波津海岸観光ステーション北斗七星~道の駅むなかた(35㎞)~あんずの里~津屋崎~千鳥ヶ池公園(50㎞ゴール)となっている。

スタートとゴール地点は異なるが、第1回大会を踏襲したコースになっているようだ。第1回大会は参加申込みしたが、開催日が延期になって私の奥州街道歩き出発日前日の開催となったので参加を見送り、参加費の一部の返金してくれた。今回は、そのときのコースを歩くことができるので、とても楽しみだ。

5月の初めに佐世保-島原105㎞、5月中旬に糸島110㎞が開催されるので、両大会の申込者が多く参加するのではないだろうか。

何はともあれ、私がもっとも楽しみにしている地元開催の北九州50キロウオーク。スタート地点は、我が家からバス1本で行ける黒崎ひびしんホール。開催がとても楽しみだ。

 

4月開催のラン大会に参加申込みする。これまで走ったことのない距離を走るつもりだ。

 

昼食はカップ麺で済ませる。

 

午後、次のみち歩きの準備。

夕方、食事の準備をし夕食。