まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2021年7月24日(土) 富士登山のまとめ

7月19日(月)に登頂した富士登山のまとめ

 

・目的

富士山に登頂することが目的。ご来光を見ることは目的にしない。

ご来光を目的にすると、どうしても無理な行程と混雑にも遭い、心身ともに疲労するので、こだわらないこととした。

 

・ルート

富士山を登るにあたり、4ルートのうちどのルートで登るか迷ったが、九州方面からアクセスしやすく、山頂までの距離が短い富士宮ルートを選択した。

富士宮ルートは、最短ルートな分、登山道の傾斜が急で岩場が多いのが特徴だが、実際に登ってみてその通りだった。

 

・行程

自宅や実家の近くの低山を登った経験はあるものの、本格的な登山は初めてだったので、山小屋で一泊し翌日登頂するといった、もう少し余裕のある山行にしたかった。が、慣れない山小屋に宿泊することに不安があったのと、サンシャインツアーが花の湯を出発して朝7:00頃に富士宮口五合目に着くバスを出していたので、花の湯に前泊して体調を整え、このバスを利用し一日で登下山することを選んだ。

花の湯は、天然温泉があり夕食を食べる施設もあり部屋もきれいでよかった。が、早い時間に就寝したにも関わらず、富士登山できることに興奮していたのか全然寝付けず、結局ほとんど眠れなかった。

 

・トレッキングポール

今回の富士登山にあたり、できるだけ持っているもので登山しようと思っていたが、トレッキングポールは持っていなかったので新たに購入した。持っていって正解だった。これがないと今回、登頂もできず安全に下山もできなかっただろう。

 

・靴 

靴は、靴擦れなどしない履きなれた愛靴のメレルのジャングルモック2.0を履いていったが、やはり登山靴ではないので不足な面は否めなかった。

富士登山関係のホームページを調べると、普段使いの運動靴やスニーカー、トレッキングシューズやウォーキングシューズでも大きな問題はないとあった。また、運動靴と登山靴の両方で富士山に登った体験から、一般的な運動靴は登りは良いが下りが困難、登山靴はあらゆる環境の変化にも対応でき安全ともあった。

実際に登山道が急な富士宮ルートを歩いた感じでは、この後者の意見が的確だと思った。トレッキングポールがあれば、登りは普段履きなれた靴で登ることは可能だが、下りは登山靴を履いた方が滑りにくく足を痛めにくく安全だと感じた。次回の富士登山のために、登山靴を一足買って、履きならした状態にしておきたいと思った。

 

・服装

服装は、上は加圧シャツにTシャツ、襟付き長袖シャツ、下は加圧タイツに薄手の登山用ズボン。防寒対策用の服は持っていっていたが、高度が上がると寒くなるかなと思っていたところ、風が吹くと冷たいが天候に恵まれ陽射しも強かったため、結局寒くなることがなく、当初のままの服装で登山、山頂歩き、下山まで通した。

足元は、念のために水ぶくれができやすいところに非伸縮性のテーピングテープを貼り、足首サポーター、そして五本指ソックスを履いた。水ぶくれや肉刺ができることもなく、そして靴擦れもなく、下山後も全く問題なかった。

 

・人混み

昨年夏も富士登山したいと思ったが、昨年は開山されなかった。今年は、2年振りに富士山が開山され、登山できることとなった。

コロナ禍が過ぎ去らない状況の中なので、ご来光を見ることにこだわらず、混雑しない曜日、時間を選んで登山した。平日なので思っていたよりも富士宮ルートでの登山者は少なく、山頂も全く混んでいなかったので、周囲に必要以上に気を遣うことなく自分のペースで登山ができたことは良かった。

 

・出会い

今回の富士登山では、貴重な出会いがあった。

登山中に、富士山最多登頂記録を持ち「ミスター富士山」と呼ばれている方と偶然にも出会うことができた。八合目と九合目の間だったと思うが、下山してきた男性の方がすれ違いにざまに、上の方に富士山に一番多く登った人がいると教えてくれた。教えてもらったときは、その方とは距離があり、私は限界ぎりぎりでふらふらだったので追いつくとは思えなかったが、たまたまその方が座って休憩していたので追いつくことができた。私にしては珍しく自分から声をかけ、握手してもらった。富士山に2000回以上登ったことを記した帽子をかぶっておられ、リーマンショックの折に退職した後、富士山に登る回数を急激に増やし、今年78歳になるが、今の目標はエベレスト登頂と元気いっぱいに話されていた。

世の中にはすごい人がいるなあとあらためて思うと同時に、自分自身ももっと前向きにいろいろなことに挑戦していこうと思った。

 

また、朝、サンシャインツアーのバスで富士宮口五合目に向かっている途中、バスの車中から、県道180号沿いの歩道を歩いて上っている男性を見かけた。ビニール傘を持って歩いていたので強く印象に残っていた。

私が山頂から下山する途中、その男性と偶然にもすれ違った。声をかけると間違いなくて、これで分かったのでしょうと手に持っているビニール傘を見せられた。アスファルト道ではスニーカーを履いて歩いていたと話されていた。あの時間から山頂まで行くのか、それともどこかの山小屋に一泊するのだろうか?

後で考えると、あの男性は、海抜0mから富士山頂を目指す「富士山登山ルート3776」に挑戦している人ではないかと思った。私も事前調べでそういうのがあることは知っていて、新富士駅の観光案内所で「富士山登山ルート3776」のガイドマップやスタンプラリーシートをもらってきた。

 

 

これで、昨年11月の100㎞ウオーク完歩に続き、私の50代に達成する項目の一つ『富士山登頂』を実行することができた。

感無量だ。残る50代達成項目はあと一つ。今年中に達成したいものだ。