7月24日(月)の富士登山(吉田ルート)を振り返る。
朝5時に宿(富士急雲上閣)を出発。宿の後方にきれいに富士山が見える。晴天で、山頂には雲ひとつなし。また、反対側を見ると、雲海が拡がる素晴らしい下界の景色。
靴は、トレランシューズのHOKA SPEEDGOAT5(スピードゴート5)。
服装は、上は長袖の加圧シャツ、Tシャツ、襟付き長袖シャツ、そしてウインドブレーカー。下は、加圧タイツに夏ズボン。両膝にサポーター。
富士スバルライン五合目で富士山保全協力金1,000円を支払い、出発。
緩やかな道を進む。左手に朝日と山々がきれいに見える。
予想以上に温かく、早々にウインドブレーカーを脱ぐ。
泉ヶ滝の分岐。右手の道を進む。
その先、石畳の道あり。富士山の登山道にも石畳の道があることに少し感動。
5時35分、六合目に到着。
六合目から山頂方向を望む。
すぐ先が、吉田ルートの下山道との合流点。
落下防止柵に沿ったつづら折りの砂礫の道を進み、そして岩場を通り、6時20分に七合目に到着。ここでリュックを降ろし、ミニようかんを食べ、エネルギーゼリーを少量摂取。そして、襟付き長袖シャツを脱ぐ。気温が高く、かなり汗をかいてしまった。
七合目からの眼下の景色
七合目からは、溶岩のゴツゴツした岩場が続く。
登山者が次第に増えてくる。団体ツアーはゆっくりと登るため、それに歩調を合わせていると混雑してしまうので、横をすり抜けて進む。
7時25分、八合目に到着。
八合目からは、砂礫の道を進む。
眼下の景色も素晴らしい。
8時25分、本八合目に到着。ここで、ペットボトルの水を購入し、トイレを済ませる。眼下の景色も素晴らしい。
本八合目から山頂を望む。
9時、八合五勺に到着。そして、眼下の景色。少し、雲がでてきた。
9時20分、九合目に到着。山頂までもう一息。
九合目から山頂を望む。
9時45分、吉田口山頂に到着。
山頂に着くと、雲がかかって地上は見えず。
予定よりも大幅に早く山頂に到着したので、時計回り(右回り)でお鉢巡りをすることに。
富士山頂郵便局に到着。この裏手で、石に座って弟妹にハガキを書き、ここのポストから投函。
そして、急坂を登り、剣ヶ峰へ。
11時30分、お鉢巡りを終え、吉田口山頂に戻ってくる。
山小屋(扇屋)でカレーライスを食べ、ペットボトルの水を購入。
山頂公衆トイレでトイレを済ませ、11時50分、下山開始。
下山道は、つづら折りの砂礫の道をひたすら下っていく。歩いて下るよりも、スロージョグで下った方が膝への負担が少ないので、靴の中に砂や石が入っても気にせず、一気に駆け下る。
途中、靴の中に入った小石を取り除き、12時45分、七合目公衆トイレに到着。ここで休憩し、再度、靴の中に入った砂や小石を取り除く。
眼下の景色。山中湖と河口湖が特に印象に残った。
ここから先、登ってくる登山客と多くすれ違う。これから登って、どこかの山小屋に宿泊するのだろう。
13時45分、冨士スバルライン五合目に到着。無事に下山し、富士登山を終える。
と、ここまではよかったのだが、このあと石に座って休んでいると、疲れが一気に出たか、あるいは熱中症なのかは分からないが、頭痛が酷くなり、気分が悪くなる。
今夜も富士急雲上閣に宿泊する予定だったが、チェックインは15時からなのでそれまで雲上閣の休憩室で横になって休む。
15時になると直ぐにチェックインを済ませ、自分のカプセルルームに荷物を置き、シャワー室でシャワーを浴び、カプセルルームでひと眠り。
頭痛は直らないが、少し気分が良くなったので、17時から宿の向かいにある富士山みはらしで富士山うどんを食べる。
そのあと、再びカプセルルームで横になる。頭痛がなかなか治まらなずきつかったが、夜中3時頃に目が覚めると頭痛は治まっていた。
人生2度目の富士登山。今回は吉田ルートでの登山。
外国人や団体ツアーの登山者、また夏休みに入ったので子どもの登山者も多かったが、大混雑ということはなく、想定よりも短い時間で登下山できた。また、お鉢巡り、山頂からのハガキ投函もでき、富士登山を十分に堪能できた。
でも、やっぱり富士登山はきついし、危険も多い。中途半端な気持ちで登る山でないことをあらためて感じた。
登山コース
富士登山(吉田ルート) 2023-07-24 / まっさんさんの富士山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今日は、6時に起床。台所の片付け、テレビ体操、洗濯機をまわしている間に朝食。
食事のあと、もう1回洗濯機を回して干す。また、富士登山で使ったリュックサックやストックを拭いてベランダに干す。
昼食。
午後、洗濯物を取り込んで片付ける。
夕食。