昨夜は疲れて早々に床に入ったので、昨日参加した第6回北九州50キロウオークを振り返る。
6時20分に自宅を出る。今日の集合場所は、バス一本で行けるところ。バスに15分ほど乗り、バス停のすぐそばが受付・スタート会場。
6時45分に会場の黒崎ひびしんホールに到着し、受付を済ませる。
私は今回で、第2回大会から連続して5回目の参加。第1回大会も当初申し込んでいたが、コロナ禍で開催日が延期になり私の奥州街道歩き出発日前日の開催となった。このときは、延期に伴いキャンセルするときは申し出ると参加費の一部が返金されるということでメールで連絡し、返金してもらった。したがって、第1回は申し込んでいないものと思っていたところ、前回(第5回)参加時に5回申込者のなかに入っていたようで5回記念の缶バッジと記念品をもらったが、受付スタッフに名前と経緯を伝え4回目だと申し出て返還した。だが、今回は5回申込者のなかに入っていなかったようで缶バッジと記念品はもらえず。おそらく申込み回数6回とカウントされてしまっているのだろう。
また、本大会に参加する楽しみの一つは参加記念品で、これまでにタブレットPCケース(歩き旅ではPCを入れてリュックサックに入れている)や3WAYライト、スマホポシェットなど、毎回こじゃれた物をくれていたが、今回はエコバッグのみで少し残念。
7時からウェーブスタート。私は後ろから2番目のグループで、7時20分に黒崎ひびしんホール前を出発。
今日のコースは、黒崎ひびしんホール(スタート)~ハマユウ公園~波津海岸観光ステーション北斗七星~道の駅むなかた(35㎞ゴール)~あんずの里~津屋崎~千鳥ヶ池公園(50㎞ゴール)となっている。私は50㎞コースに参加。
スタートとゴール地点は異なるが、私が不参加だった第1回大会(2021年秋開催)を踏襲したコースになっているようだ。今回は、そのときのコースを歩くことができるので、とても楽しみ。
申込者数は、協会HPに定員に達したと記されてあったので、400名を超えているのだろう。来週には佐世保-島原105㎞、5月中旬には糸島110㎞が開催されるので、両大会申込者も参加申込みしているのだろう。
今日の靴は、日向街道歩き(その3)で履いたメレルのジャングルモック(ピューター)。右足の水ぶくれができたところはほぼ回復しているが、念のため大きめの絆創膏を貼る。絆創膏を貼るのは東海道歩きで足裏に大きな水ぶくれができて潰してしまったとき以来だろうか。今日は膝サポーターはせず、リュックサックに入れている。
筒井交差点で国道3号を横断し、撥川沿いを通る。この橋は、北九州市環境局が撥川の水質が環境基準に適合しているかどうかを定期的に測定する地点(環境基準点)。水質保全行政を担当していた30歳頃は、民間業者委託ではなく市職員が採水を行っていたので、ここにも採水に来ていた。普段このようなところを通ることはまずないので、とても懐かしい。
筑豊電鉄の踏切を渡り、JR線路下をくぐり、大きな道路に合流すると、右手に化学工場が見える。ここは市内最大の化学工場で監視対象事業場だったので、排水検査のため採水や立入に何度も来たところだ。その先では、右手にセメント工場、左手に下水処理場の前を通り過ぎる。
トンネルをくぐった先、学術・研究都市南交差点の先、左手にナフコがり、ここでトイレを借りる。スタート地点から約6㎞の地点で、私以外にも多くの参加者がここでトイレを借りたようだ。
芦屋町に入る。
なみかけ遊歩道
9時50分、駐車場トイレで用を足す。
なみかけ大橋
橋からの眺望が素晴らしい。
芦屋海岸の手前の広場に多くの方がテントを張ってキャンプしている。よく見ると、車はジムニーが多く、ジムニー愛好者が集まってキャンプするイベントが行われていたようだ。
芦屋海岸沿いのサイクリングロードを歩く。
サイクリングロードなので車が通らないのはよいのだが、前後から自転車が通る。自転車に乗っている人たちはマナーがよくて皆一列で走っているのだが、本大会参加者のウオーカーのなかには2列横並びで歩く人たちがいてマナーがむっちゃ悪い。
サイクリングロードはそれなりに道幅があるので、ウオーカーが2列横並びで歩いても自転車1台は通れるのだが、自転車に乗っている人の中には自転車に乗るのが不慣れな子どもや大人がいて横にフラフラ不しながら進むので十分な道幅があった方が安全なのだが、一部のウオーカーは知らぬ存ぜぬのようだ。
ウオーク大会に参加しているとウオーカーのマナーの悪さが気になることは度々あるが、今日は自転車に乗っている人たちのマナーがめっちゃよかったので、ウオーカーのマナーの悪さを強く感じてしまった。
芦屋基地の看板
11時40分、波津海岸「観光ステーション北斗七星」に到着。
昼食休憩場所になっており、おにぎり2個、バナナ、500mLペットボトル茶、飴をもらう。ゆっくりとおにぎり2個とバナナを食べる。今日は暑いので無理せず長めに休憩時間をとる。トイレを済ませ、12時に出発。
午前中に比べて涼しい風は吹くものの、日が差すと暑い。
宗像市に入る。
上八交差点(ロータリー)から先は、さつき松原遊歩道を歩く。
13時40分、道の駅むなかたのエイドに到着。ここで、バナナと500mLペットボトル茶、飴をもらう。道の駅でトイレを借り、出発。
福津市に入る。
あんずの里を過ぎた辺りで、速足で歩く女性に追い抜かれ、その女性に付いて速足でしばらく歩く。昨年の行別100㎞の赤松峠越え以来、久しぶりに全速力で歩いた。
気持ちよかったが、そのあと体が熱くなり過ぎ、クールダウンするための休憩場所を探しながら歩いていると、15時10分、左手にスーパーがあり外にトイレがあったのでトイレを借りる。スーパー入口前に自販機とベンチがあり、自販機で冷たい水を買ってベンチに座って飲みながら、しばし休憩。15時20分、出発。
残り5㎞ぐらいだが、暑さの影響もあり、前方を歩く参加者の足取りは皆、きつそうだ。
古賀市に入る。
花見北交差点を右折。残り1㎞を切っているが、跨線橋の上り坂がきつい。
北中学校前交差点でスタッフの女性に、今回は若い女性スタッフが多いことを尋ねると、大学の実習に一貫で参加しているとのこと。
北中学校前交差点を右折し、16時28分、ゴール地点の千鳥ヶ池公園に到着。
完歩賞をもらう。本大会の完歩賞には、前もって参加者氏名が印字されているのだが、初めて参加した第2回からずっと私の氏名の漢字一字が間違ったままで、開催案内ハガキの氏名も間違ったままだったが、今回初めて氏名が正しく記載された完歩証をもらい、とても嬉しかった。
スタッフの方々に挨拶し、帰途につく。
途中の自販機でジュースを買い、千鳥駅まで10分ほど歩く。16時58分千鳥駅発のJRに乗り、福間駅で快速に乗り換え、17時47分黒崎駅着。
駅前のココイチで食事し、バスに乗って、途中でコンビニに寄って買い物し、18時55分、帰宅。
本大会は、毎回コースが変わり、いつもワクワクしながら歩くことができる。私がいちばん楽しみにしているウオークイベント。
夏日の気温となる暑いなか、今日も北九州市内を歩く中で市職員時代のことを思い出しながら歩くことができた。先週の100㎞マラニック途中リタイヤの影響が心配だったが、完歩できてとても嬉しい。スタッフや関係者の皆さん、毎回、ありがとうございます。今日もお世話になりました。
歩いたコース
第6回北九州50キロウオーク 2024-04-28 / まっさんさんの北九州市(八幡西区・若松区)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今朝は6時45分に起床。食器洗い・台所の片付け、テレビ体操(録画)、洗濯物を片付けたあと、洗濯機を回している間に朝食。
食後、洗濯物を干す。
午前中、昨日の整理。昼食。
午前中、ネットで注文していたスマホが届いたので、午後、データの移行や設定をする。
夕方、食事の準備をし夕食。