間の宿「有松」
昨日をもって東海道歩きをいったん中断するとしていました。昨夜は足のマッサージを念入りにした割には、寝ていても足の痛みや痺れがひどかったのですが、今朝起きると痛みや痺れが少しやわらいだので、もう一日歩いて名古屋入りしようと思い立ちました。
16日目は、知立宿から鳴海宿を通り、宮宿まで歩きます。
8時40分、山町交差点近くを出発。
阿野の一里塚
両塚とも残っています(国指定史跡)。
間の宿「有松」
急に江戸時代にタイムスリップしたような町並みが出現します。地域をあげて伝統的町並みの保全に努力しているのが伺えます。
町並みを通り過ぎた出口に、両塚とも現代風に復元された「有松の一里塚」があります。
有松の町並みと一里塚は、素晴らしいものでした。
笠松の一里塚
東塚が残っています。
14時40分、今日の宿泊先であるエクセルイン名古屋熱田前に到着。
今日は未明から雨が降ったりやんだりで、歩き始めたときは晴れでしたが、しばらく歩くと天候が崩れ、強い雨が降ってきました。下はカッパを着て傘を差して歩いた箇所もありましたが、その分、暑さと日差しは緩和されるので、何とか歩き切ることができました。
足の状態は必ずしも良いわけではないのですが、名古屋入りできたのが今日の最大の収穫です。
今日歩いたルートは次のとおり。
東海道五十三次を歩く 16日目 / まっさんさんの東海道五十三次(池鯉鮒宿・鳴海宿・宮宿)の活動データ | YAMAP / ヤマップ