中津街道は別名「下往還」と呼ばれ、道の駅「豊前おこしかけ」そばの追分から山側の道は、四郎丸から大村、黒土、垂水、中津市高瀬を経て宇佐市へ通じる古い官道で「上往還」と呼ばれた。泰幣使(勅使)が宇佐八幡に参拝する時に通った道で「勅使街道」「勅使道」とも呼ばれる。
この追分をまっすぐいくと下往還(中津城)、右に入ると上往還(勅使街道)です。
今日は、この上往還(勅使街道)を歩きました。
おこしかけまでは自家用車で行き、ここで腹ごしらえをして出発。数分で追分に到着しスタート。
最初は国道10号バイパスを歩き、途中からバイパスの右手の古い道を歩きます。
上往還は山国川の手前で道が途切れているので、山国川の市場橋の手前まで歩きました。約8㎞の道のりでした。
帰りはここからまた道の駅「豊前おこしかけ」まで歩きました。
今日歩いたルートは次のとおり。
帰宅し、夕食を終え、これを書いている途中、花火があがる音が聞こえてきました。窓を開けると遠くで花火があがるのが見えました。数分で終わりましたが、今年初めて花火があがるのを見ました。やはり夏は花火ですね。