まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2024年3月9日(土) 日向街道を歩く旅(その1) 1日目・中津~宇佐

今日から、3回ほどに分けて日向街道を歩く。私の歩く日向街道は、大分県中津市中津城を出発点とし、大分県、宮崎県を通って鹿児島県に入り、鹿児島市の鹿児島城(鶴丸城)を終着点とする。

日向街道を踏破すると、旧街道筋を歩き繋いで九州を一周したことになる。

 

今回は、日向街道のうち、中津城から大分市の府内城までの道を歩く。

 

今朝は4時15分に起床。台所の片付け、テレビ体操(録画)のあと朝食。

6時30分に部屋のカーテンを開けると外が明るいのでビックリ。いつの間にか、日が長くなっていたのを実感。服を着替え、荷物を整え、7時前に自宅を出る。

バスで黒崎駅へ、特急ソニックに乗る。八幡駅を過ぎ、右手、西本町交差点先にある長崎街道の看板を車窓から見ることができた。今回の街道歩きは幸先がよい。

中津駅で下車。中津城まで歩く。

 

9時、中津城前を出発。私の日向街道歩きの始まりだ。

靴は、沖縄本島縦断歩きでも履いたメレルのジャングルモック(オリーブ/オレンジ)。

今日の服装は、天気予報では最高気温10℃で曇りということだったので、少し着こんできた。下は加圧タイツに薄手の夏ズボン、上は長そで加圧シャツにTシャツ、ジャージ、そしてウインドブレーカー。

 

歩き始めると日が差して暑くなってきたので、ジャージを脱ぐ。

 

高瀬の辻

ここまでは、2021年9月下旬に歩いた日田往還と同じ道。日田往還ではここを直進したが、今日はここから左折し、東進する。

 

少し進むと、右手に湯屋の辻の道標と説明板あり。説明板の日付は2022年3月となっており、まだ新しい。


12時前、宇佐市に入る。

すぐ先にウエスト宇佐店(うどん店)が見えたので、そこで昼食にする。とり天定食を食べる。あつあつのとり天がめっちゃ美味かった。

12時25分、歩き再開。

 

四日市宿に到着。

豊前日向街道 四日市門前町標識

四日市陣屋跡

陣屋門が残っている。

門前広場

この広場内には、のんきなとうさん像、カラアゲ専門店発祥の地碑、種田山頭火の歌碑などがある。

ここでトイレを済ませ、広場のベンチに座り、自宅から持ってきた菓子を食べようとしたら、目の前に和菓子屋さんが・・・。

食べるのを中断し、お店(親玉本舗)に行く。店先には、小ぶりの美味そうな和菓子が並んでいて、饅頭3個と草餅を買う。

再び、門前広場のベンチに座り、買ったうちの草餅と饅頭1個を、自宅から持ってきた白湯を飲みながら、食べる。至福のひとときだ。

 

北宇佐交差点手前から左斜めに分岐する道を進む。宇佐神宮までの一本道で、しばらく進むと一直線の道とその先に宇佐神宮の鳥居と呉橋が見える。なかなかの眺望だ。

呉橋の手前を左折し川沿いに進む。

 

15時45分、宇佐市伏田交差点に到着。

 

交差点近くの伏田バス停から大交北部バスに乗車、閤バス停で下車。バス停そばのコンビニで買い物し、少し歩いて16時40分、今日の宿、ホテルパブリック21にチェックイン。

 

部屋のバスで入浴後、18時からホテル1階のレストランで夕食(日替り)。今日はアジフライ定食。ご飯とみそ汁はおかわりできるので、2杯ずついただき、満足。

部屋に戻ると、熱いお茶をいれ、饅頭の残り2個を食べる。

 

今日から、日向街道を歩き始めた。天気予報では曇りで最高気温10℃ということだったが、晴れて日も差し体感的には15℃はあったような感じ。でも、適度に冷たい風が吹き、汗もほとんどかかず、とても歩きやすかった。

鶴丸城までは何日かかるかだろうか? 街道筋を示すものは少ないが、私の日向街道を歩き通したい。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅(その1) 1日目・中津~宇佐 2024-03-09 / まっさんさんの中津市の活動データ | YAMAP / ヤマップ