6月は明日からだが、1日早く今年の初夏の手仕事を開始する。
今日は、梅干しづくりの第一歩である塩漬けを行う。
今朝は7時15分起床。ゴミ出し、台所の片付け、入浴、テレビ体操(録画)のあと朝食。
10時10分から車で外出。最寄りの市場内にある青果店に行く。
梅干しづくりでいつも使っている大分県日田市大山町産の七折が売っており、3Lサイズが1箱2㎏1,500円で売っていた。これを1,300円にまけてくれて、2箱(4㎏)購入。
ついでに市場内の惣菜店で買物をし、帰宅。
今日は、傷が少なくきれいな梅が650円/㎏と安く手に入り、とてもラッキーだった。
ちなみに同様のものが、昨年は1,000円/㎏、一昨年は1,500円/㎏だった。
11時頃から、作業開始。まずは、梅を流水で洗う。
竹串でヘタをとり、クッキングペーパーで水気をていねいにふき取る。
塩漬けは、この作業が一番大変で、11時30分から13時30分までかかった。


疲れと空腹のため、ここで休憩し昼食をとる。
作業再開。
今回は、きれいな梅ばかりで、傷があって取り除いた梅は2個だけ。
梅の総重量4,200g(1個の重さはおおよそ8~10g)なので、梅に対する塩分量を15%として、使用する塩の量を630gとする。塩は、粗塩の「瀬戸のほんじお」を使う。
漬物容器に焼酎を加え、容器内を消毒。カビ防止のため、梅に焼酎をまぶし、漬物容器に塩と梅を交互に漬け込む。
中蓋と3.5㎏の重しを載せる。
15時頃に作業終了。作業開始から4時間ほどかかった。
あとは外蓋を被せて、涼しいところに放置する。蓋を開けると、梅のいい香りがする。
夕方、食事の準備をし夕食。
今日は、良い梅が思ったよりも安く買えた上、外は気温が高く暑いようだったが、部屋の中は涼しい風が入り快適に梅の塩漬けができて、いい一日だった。