昨日(6/18(日)は走り終えたのち、無料送迎バスでゴール会場から宿まで移動。
19時10分、隠岐シーサイド岬にチェックイン。宿は本大会における隠岐の島の宿を取り仕切るJTBで予約し、部屋は17畳の和室で3人の相部屋。見知らぬ人との相部屋は初めての経験だ。当初は5人の相部屋だったそうだが2人キャンセルになったとのこと。
19時30分から、1階の食堂で夕食。生ビールで一人祝杯をあげる。食事は品数が多くボリュームもあり美味かったが、生ビールが効いたのか食事途中から疲れがでて、すごい眠気に襲われる。
食事のあと共同浴場で入浴。浴場は洗い場が2つしかないので、ウルトラマラソン参加者で今夜は宿泊客が多いなか、皆で譲り合いながら入れ替わりで入る。
同部屋の2人は、京都から参加のYさんと倉敷から参加のIさん。2人とも私と同様、50㎞の部に参加し完走したようだ。
3人とも疲れきっており、21時頃には消灯。
今朝(6/19(月))は5時45分に起床。7時から1階食堂で朝食。
7時35分に宿を発ち無料送迎バスで西郷港へ。8時30分発境港行きのフェリーしらしまに乗船。今日も乗船客は多かったが、2等船室でゆっくりと横になって休むスペースはあった。
境港に着くと、境港駅からJR境線に乗り米子駅へ。米子駅では、特急の発車まで時間があったので、駅前のコンビニ・みやげ物店で食料や駅弁を買い込む。
14時53分発新山口駅行きのスーパーおきに乗車。車内で駅弁やパン、菓子類を食べると眠くなり、しばし爆睡。益田駅を過ぎた辺りで目が覚める。
新山口駅からはのぞみに乗り小倉駅へ。小倉駅前から高速バスに乗り、20時50分帰宅。
長い遠征だったが、ようやく帰宅。今回の遠征で、隠岐4島(知夫里島・中ノ島・西ノ島・隠岐の島)全てに上陸したことになる。
隠岐の島ウルトラマラソンは島を挙げての一大イベントで、コース沿道の至るところで島民の応援があり、たくさんの元気をもらった。また、多くのボランティアスタッフがスタート・ゴール地点や給水ポイントなどで参加者をサポートしてくれた。そして、参加者同士で刺激し合い、無事に最後まで完走できたと思う。次回も参加したいと思わせる思い出に残るウルトラマラソンだった。
全ての関係者に感謝、感謝!!