6/18(日)に開催された第16回隠岐の島ウルトラマラソンを振り返る。
スタート会場の水若酢神社にて、11時から開会式。
11時30分、スタート。50㎞の部は500名余りの参加者なので壮観だ。先頭には招待選手の川内優輝さんがいるのだろう。私はいつもどおり後方からスタート。
制限時間は19時30分までの9時間。靴は、履き古したアシックスのランニングシューズ・LYTERACER2。
スタート直後から沿道の声援がすごい。
序盤から上りあり。無理せずゆっくりとしたペースで上る。その先も上りは無理せずに急坂は歩き、下りは足の動くままにかけ下るを繰り返す。
本大会は、およそ3㎞ごとに給水所あり。気温が高く日差しが強かったので、こまめに給水ができてとても助かった。また、体が熱を発するので、3つ目ぐらいの給水所からは、水分補給に加え、頭にかけ水をしてもらう。かけ水してもらう際、必ずひしゃく2杯かけてもらうのが私流。氷水のかけ水なのでとても気持ちよく、その都度走る元気を取り戻せた。
12時40分前に10㎞地点を通過。
10㎞から20㎞の間も上り下りが続く。長い下りをかけ下り、那久川に架かる小さな橋を左折する地点が20㎞地点。この地点で多くの地元の方が声援を送ってくれていたが、ここで体が異常に熱を発して走れない状態になり、しばらくは歩き~ジョグ歩状態でトボトボと進む。
15時25分頃、何とか30㎞地点を通過。20㎞から30㎞の間は、下り以外は足が進まず、かなりきつかった。
30㎞地点を過ぎてから、私設エイドで冷やしたタオルをくれたのでそれで顔を拭いてさっぱり。そして手持ちのアミノバイタルを摂取し、さらに15時を過ぎて少し日差しが弱まってきたような感じで、沿道の声援もあり、体が少しずつ動くように。
30㎞から40㎞の間は、疲れてはいたが、少しいいペースで走ることができた。
40㎞地点を過ぎると、足が重くなり、再び下り以外はジョグ歩状態で進むことに。立ち止まりたいと何度も思うが、沿道の声援が途切れず、声援に支えられて何とか足を進める。私設エイドがいくつもあり、エイドで用意されていた食べ物を食べたかったが、各給水所で水分を摂り過ぎたために終盤に胃の調子が少し悪くなり、食べ物を受け付けなくなってしまった。
(ゴールまで)あと5㎞の標識を過ぎ、ようやくゴールが見えてきた。終盤になっても上り下りが続き、疲労困ぱい。
最後の給水所はパスし、ゴールを目指す。あと2㎞標識の先、西郷大橋(赤い橋)を渡って右折。あと1㎞標識を過ぎ、日の出トンネルを過ぎると、沿道には多くの声援が。交差点を左折して上りを進み、18時15分頃、レインボーアリーナ前のゴール地点にゴール。
ゴールすると、完走メダルと、隠岐の島の子供が書いたイラストが入った手作りメダル
「隠岐の子メダル」の2つを首にかけてくれた。
メダル(表)
メダル(裏)
50㎞マラソンを走るのは、5月の宇和島・愛南に続いて2回目。日差しが強くとても暑いいなか、途中で何度か挫けそうになったが、無事に完走でき大きな達成感・充実感を味わうことができた。また、目標タイムを上回ることができ、さらに今まで参加したラン大会とは比べられないくらいいい順位でゴールでき、大きな自信になった。
これも島民の皆さんの声援、大会スタッフのサポート、そして他の参加者から大いに刺激を受けたおかげだ。全ての皆さんに感謝、感謝!!
走ったコース
第16回隠岐の島ウルトラマラソン 2023-06-18 / まっさんさんの隠岐諸島・島後の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今朝は7時30分に起床。
ごみの整理をし、ごみ出ししようとしたら、今日が火曜日でごみ出しの日でないことに気付き止める。
洗濯機を回している間に朝食。
食事のあと洗濯物を干す。大会参加で汗まみれになった衣服を洗濯し干していると、一つの大会を無事終えた達成感と安堵感、そして次の大会に向けて頑張ろうという気持ちになる。
9時からPC作業。
12時30分過ぎ、部屋の管理会社の社員が訪ねてきた。居間の網戸が破損し、連絡を入れておいたためだ。業者とともに来て、修繕するため破損した網戸を持ち帰った。
昼食のあと、午後もPC作業。
夕食はガスト宅配で簡単に済ませる。