まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2024年2月24日(土) ジャングルモックを履いて沖縄本島を歩く旅 ~2日目~

2日目の今日は、美栄橋駅前から首里城までの島尻方西海道を歩き、そのあと金城町石畳道を歩き、そのあと首里城から読谷村の喜多番所まで中頭方西海道を歩く。

 

ホテルルートイン那覇泊港にて

今朝は5時30分に起床。テレビ体操のあと、6時40分からホテル1階の朝食会場で朝食(バイキング形式)。ルートインの朝食はいつもどおりの安定した美味しさだ。

部屋の窓から外を見ると、向かいのホテルの屋上にプールがあり、驚いた。

7時55分にホテルをチェックアウト。

 

8時、昨日の到着地点、美栄橋駅前の広場を出発。今日も曇り空。

 

9時、首里城守礼門に到着。

 

ここから右手に出て金城町石畳道を往復する。行きの下りはルンルンだったが、その分、戻りは急な上りでとてもきつかった。

 

首里城に戻って歓会門をくぐり、首里城正殿の復元工事が行われている有料区域の入口前まで上がる。

高台なのでとても眺望が良い。

 

久慶門をくぐり、首里城をあとにする(写真は進行方向と逆向きに撮影)。

 

ここからは、中頭方西海道を進む。

 

平良交差点を過ぎ、しばらく進むと、十字路の角の掲示板に宿道を記したマップが貼ってあり、びっくり。今回の歩き旅を始めて、ようやく宿道を記すものに出会えた。

この辺りから先が、文化庁の歴史の道百選に選ばれている道のようだ。

 

浦添市に入ると、いきなり地面に中頭方西海道が記されており、またびっくり。

この先は、中頭方西海道の道標や説明板、青色の歴史の道標識などをたくさん見かける。

 

安波茶(あはちゃ)橋と石畳道

安波茶橋は2連のきれいな石橋だ。

 

その先で、中頭方西海道から外れ、右に進む。
しばらく進むと当山(とうやま)の石畳道の石標があり、ここを下る。

当山の石畳道

当山橋

 

宜野湾市に入る。

 

国道58号に合流し、北上する。右手には広大な米軍基地がずっと続く。

13時40分頃、北谷町(ちゃたんちょう)に入る。

 

14時50分頃、嘉手納町(かでなちょう)に入る

 

15時35分頃、読谷村(よみたんそん)に入る。

 

16時10分、すき家に入り、キムチ牛丼大盛おしんこセットを食す。いつも早食いだが、今日はゆっくりと食し、ここで20分ほど休憩。

 

16時45分、今日の終着地点である喜名番所に到着。

ここが中頭方西海道と国頭方西海道の分岐点で、今は観光案内所として復元されている。

現在、ひなかざり展が催されていた。

 

少し歩いたところにあるコンビニで買い物し、そのあと喜名番所に戻って、その前にある池城ストアーに寄る。小さなスーパーだが地元の食材がたくさんあり、弁当や惣菜類もとても美味そうだ。なかでもダイコンとニンジン、肉がたくさん入った肉汁が350円と安くてとても美味そうで、150円の2個入りおにぎり(かしわおにぎり)とともに購入。

17時20分、今日の宿、ミチ旅ホテル読谷に到着。マンションタイプの宿で、各階に無料の洗濯機と乾燥機が置いてある。また、各部屋に電子レンジがあり、これだったら池城ストアーで美味そうだった大判焼きも買えばよかったと思う。

洗濯機を回している間に部屋の浴室で入浴。そのあと、洗濯物を乾燥機にかける。洗濯を終え、池城ストアーで買った肉汁とおにぎりを電子レンジで温めて食べる。めちゃウマだった!!

 

沖縄本島を歩く旅2日目は、首里城金城町石畳道、石橋の安波茶、当山の石畳道や石橋の当山橋など、歴史ある遺構をたくさん見、歩くことができた。また、曇り空で、気温も暑すぎず涼しすぎずでちょうどよく、沖縄としては最高の歩き日和だった。

 

今日歩いたルート

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沖縄本島を歩く旅2日目 2024-02-24 / まっさんさんの那覇市(沖縄南部)の活動データ | YAMAP / ヤマップ