まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2024年2月25日(日) ジャングルモックを履いて沖縄本島を歩く旅 ~3日目~

3日目の今日は、読谷村の喜名番所から恩納村の名嘉真まで国頭方西海道を歩く。

 

ミチ旅ホテル読谷にて

5時に起床。昨日コンビニで買った食料で朝食をとり、着替え、準備をし、テレビ体操。

外に出て見ると小雨が降っていたので服装変更。上は長そでの加圧シャツとTシャツ、下は加圧タイツ、その上からレインスーツ上下を着る。リュックサックにもレインカバーを装着。7時45分にホテルをチェックアウト。

 

昼食を買うため、昨夕も買い物した喜名番所前の池城ストアーへ。朝からお客でいっぱい。しそおにぎりとかやくごはんおにぎり、ゆで卵、菓子、ゼリー飲料を購入。

8時、喜名番所前を出発。傘を差すほどではないが、ときどきパラッパラッと小雨が降る。レインスーツ上下を着ておいてよかった。

 

国道58号を親志交差点で左へ、その先でさらに左に入り道の両側に草が繁茂する山道を進む。ここから先、国頭方西海道で最も難所と言われた多幸越え。

しばらく進むと、読谷村から恩納村に入る。境界辺りが真栄田の御待毛(うまちもう)で、青色の歴史の道標識が設置されていると思い周囲を探すが見当たらず。繁茂した草に隠れていたのかもしれない。ここから、仲泊までが歴史の道百選に選ばれた道のようだ。

 

先を進み、繁茂する草が途切れ視界が広くなったと思ったら、真栄田一里塚。

沖縄の宿道にも、本土の旧街道と同様に一里塚があり、少し感動。右側の塚の上には松の木。

 

一里塚の先は、海が見える気持ちのよい道。天気が良ければとても素晴らしい景色なのだろう。

 

青色の歴史の道標識が各所に設置されている。

 

フェーレー岩

岩の裏側を回る道があり、ぐるっと回る。

 

その先に歴史の道標識があり、右に進む。

整備された山道でとても歩きやすい。きちんと維持保全されている道だ。

 

9時40分、山田公園で小休憩。今朝、池城ストアーで買った菓子(葉でくるんだ一口よもぎ餅)を食べる。

 

国道58号を横断、その先に左を示す歴史の道標識あり。

山道を上り下ると、山田谷川(やまださくがわ)の石矼(いしばし)。

荘厳な雰囲気のある場所で、荘厳な雰囲気をもつ橋。なぜか厳粛な気持ちになる。

 

国道58号に合流。右に進むと、右手に階段あり。階段を上ると、その先は石畳道が続く。石畳道の終点に説明板あり。比屋根坂石畳道というようだ。

 

仲泊の一里塚説明板

ここまでが歴史の道百選に選ばれた道のようだ。

 

恩納番所跡標識

標識裏の駐車場辺りが番所跡のようだが、遺構などはなし。

 

国道58号に合流し、同国道をひたすら進む。風が強く、防風林のない海沿いの道になるととても歩きづらくなる。

 

13時35分、左手に恩納村コミュニティセンターがあり、ここで休憩。今朝、池城ストアーで買ったおにぎり2個、ゆで卵を食べる。しそおにぎりも美味かったが、かやくごはんおにぎりはめっちゃ美味かった。

 

15時45分、名嘉真希望ヶ丘に到着。

16時前、今日の宿、プチホテルキーウェストクラブにチェックイン。部屋の前に洗濯機(無料)と乾燥機(有料)あったので、洗濯乾燥する。そのあと、シャワーを浴び、汗を流す。

日が落ちてきて、かなり寒くなってきた。沖縄に来て以来はじめて、襟付きの長そでシャツとジャージ上を着る。

 

18時からホテルのレストランで夕食。メニューはしょうが焼き定食で、副菜として沖縄料理のフーチャンプルーあり。食事していると、年配の男性が近寄ってきて声をかけてきたので誰かなっと思ったらこのホテルのオーナーさんだった。オーナーさんと話しをしながら食事する。ご飯とみそ汁をおかわりし、食後のコーヒーもあり、満足の食事だった。

 

沖縄本島を歩く旅3日目は、恩納村に入り、昨日に続き今日も歴史ある遺構をたくさん見、歩くことができた。また、どんよりとした曇り空で、気温も少し肌寒いくらいで、よい歩き日和だった。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

沖縄本島を歩く旅3日目 2024-02-25 / まっさんさんの宜野湾市・沖縄市・うるま市(沖縄中部)の活動データ | YAMAP / ヤマップ