6時起床。6時25分からテレビ体操。
6時45分から旅館の食堂で朝食。ご飯とみそ汁を2杯ずついただき、ホットコーヒー
を飲む。
8時20分、旅館さ・くら屋をチェックアウト。この旅館は、施設や部屋が清潔で、部屋に洗面とトイレが付いており、食事もおいしく、宿泊代も安価。大満足の宿だった。
8時30分、五戸町・青森銀行五戸支店前の信号交差点を出発。天候は曇り~小雨。レインスーツを上下とも着て、リュックカバーを付けて歩き始める。
中央バス停の先、左手の階段を下り、左に進む。
その先、右手にせんべい屋があり、店内で女性2人がせんべいを焼いていた。
菊駒酒造の先を右折、上りの八幡坂を北に進む。
Y字路を右に進み、その先のT字路で、正面の草道を進み、国道4号に合流。
ここから十和田市標識があるところまでは、歩道がなく注意して歩かないといけない。
十和田市標識の先も歩道が片側にしかなく、歩道が途切れるところに横断歩道がないので、車に注意しながら反対車線に渡る。
国道4号を右に分岐し、伝法寺宿のあった伝法寺の集落に入る。赤い鳥居のところを左折し、再び国道4号に合流すると、すぐ先の右手高台に伝法寺館跡標柱あり。
その後、国道4号を少し戻ると、左手に土道の旧道があり、そこを進む。
林間の気持ちの良い道が続くが、その先でふんづまる。YAMAPの地図では民家(廃屋?)の右手に道があるとなっており、実際に草が繁茂している道らしきものがある。
草を踏みしめながら進むと、轍道に合流。左(西方向)に進む。
ここから、雨でぬかるんだ轍道を道なりに、靴が濡れないよう慎重に進むが、しばらく行くとふんづまる。スマホで現在地を確認すると、道から南に大きく外れている。分岐点を見逃したようだ。
正しくは、轍道に合流してすぐ、道の両側に塚らしい盛り上がりがあり、これが伝法寺一里塚と思われる。その先、右手に草が繁茂する上り道が分岐しており、ここを進まなければならなかったようだ。ここは見逃しやすい要注意地点だ。
草が繁茂する上り道を進み、その先は、平坦な林間の道を進む。
しばらく進むと、再び分岐点あり。ここを右に進むが、左に進んでも145号に合流し、その先でいっしょになるので問題はない。
自動車道に合流、そして県道145号に合流。
藤島宿のあった藤島集落を抜け、御幸橋の先で県道145号を左折。
その先、十和田市相坂交差点の手前で再び県道145号に合流。合流点手前の左手に一本木の一里塚あり。塚木が残り、説明板がある。
ここで11時40分。そばのココスで昼食にする。私の好物、それもビッグサイズのメンチカツにデミグラスソースがかけてあり、その上に半熟目玉焼きが載っているランチを注文。ご飯も大盛りが無料。スープバーを3杯おかわりし、大満足の食事だった。
食事中、店の窓から黒煙が広がるのが見えていた。近くで火事があったのだろうか。
食事の終えて県道145号を進む。住宅街の民家で火事があったようで、まだ完全に鎮火しておらず、消火活動が続けられていた。
国道102号に入り、十和田市の中心街を進む。盛岡以来、久しぶりに市街地を歩いたような気がする。
その先、県道45号、そして県道10号に入り、右手に土手山の大ケヤキ。
国道4号に入り、左手に真登地の一里塚(西塚が残る)、南洞内バス停そばに奥州街道碑。
池ノ平で松並木が続き、左手に奥州街道碑あり。
14時50分、北野バス停に到着。
30分ほど待って、十和田観光電鉄バスに乗り官庁街通バス停へ。
15時50分、今日の宿、ホテルルートイン十和田にチェックイン。今回の歩き旅2度目のルートイン利用。
ぬかるんだ道を歩き、靴下が濡れたので、ホテルのコインランドリーで洗濯、乾燥。その間に大浴場で入浴。
今日のルートインは、夕食付きプランがなかったので朝食付きプランにした。が、ホテル1階の飲食施設は18時から営業している。飲食施設はテイクアウトも受け付けているので、つまみとご飯ものをテイクアウトで注文。注文して15分ほどで料理ができあがったとの連絡が入る。1階のフロントで受け取り、部屋で缶ビールを飲みながら、ゆったりとした気分で食事する。
今日は時折小雨が降る中、道が不確かな、伝法寺から国道4号を左に分岐し県道145号に抜ける林間の道を無事通り抜けることができた。また、昼食もしっかりと取って歩くことができ、充実した日だった。
ただ、ホテルで、wi-fiには接続済みだがインターネットは利用できませんという状態で、いつも以上に作業に手間取っている。
今日歩いたルート
奥州街道(奥道中②盛岡以北)歩き旅7日目 2021-10-11 / まっさんさんの名久井岳 の活動データ | YAMAP / ヤマップ