今日は、大分で開催される大分県ウオーキング協会主催の第11回宇佐~別府42キロウオークに参加。
4時15分起床。テレビ体操(録画)、そして朝食。
6時20分、自宅を出発。
国道沿いのバス停からバスに乗車し黒崎駅前まで行き、黒崎駅から特急ソニックで宇佐駅へ。
駅内でトイレを済まし、8時過ぎに駅前に出て行くと、受付の片付けをしている途中だった。受付を済まし、8時15分、スタート地点の宇佐駅前を一番最後に出発。既にアンカーは出発しているとのこと。
国道10号を南下。
少し行くと、豊前と豊後の境を示す国境石あり。その先で杵築市に入る。
宇佐~別府間の難所は三つ。
一つ目の難所は立石峠
ゆるやかな上り坂でそれほどきつくはなかった。
立石峠の先の下りが、最初の接待場所。キュウリの浅漬けとお茶をいただく。このキュウリ浅漬けはこのあとも全ての接待場所ででてくるが、塩味がきいてとてもおいしかった。
この先で、ようやく参加者の後ろ姿が見えた。今日は、このあとゴールまでに10人ほどの参加者を見かける。
二つ目の難所、七曲り
この上り口が2番目の接待場所。バナナとキュウリの浅漬け、飴、お茶をいただく。バナナを食べたので力が湧いてくる。今日の参加人数を聞くと、60名ほどとのこと。
七曲りの上りと下りが、唯一、国道10号から外れる区間。
つづら折りの急坂を上る。急坂だが、旧街道歩きで慣れているので、そこまできついということはない。やっとウオーキング大会らしい道に巡り会え、気分は上々。
その先の下り道も部分的に急な下り坂がある。
国道10号に合流し進むと、日出町に入る。日出町はハーモニーランドがあり、キティちゃんの町だ。三つ目の難所、赤松峠の上り口にさしかかる。
ハーモニーランドを過ぎたところが3番目の接待場所。昼食休憩場所になっており、ちらし寿司が配られる。ブルーシートが敷いてあり、座ってゆっくりといただく。ちらし寿司は、酢飯がさっぱりとした味で食べやすく、とてもおいしかった。昼食がでるとは思わなかったので、おもてなしに感謝、感謝。
接待場所のすぐ先が赤松峠の頂上。
ずっと下って行くと、別府湾が視界に入ってくる。いよいよ別府市に入る。
豊岡が4番目、最後の接待場所。
キュウリの浅漬けと柿、飴、お茶をいただく。あとはゴールまで歩くだけだ。
宇和島行きのフェリー乗り場あり。私の父は、愛媛出身で若い頃、別府にでて働いていた。そのときは、この宇和島~別府間のフェリーで別府に渡ったのだろうか?
別府タワーが見えてきた。ゴールまであと少し。
16時05分、ゴールの別府駅前に到着。
ゴール地点で完歩証をいただく。菓子とお茶もいただく。
スタッフの方と話しをすると、今日歩いた宇佐~別府42キロウオークのコースは、行橋~別府100キロウォークのコースの一部とのこと。七曲りの上り下りも行橋~別府100キロウォークのコースに入っており、これが行橋~別府100キロウオークの名物になっているとのこと。
七曲りは80㎞辺りの地点で、まだ夜中の時間帯に歩くことになるので、ライトを点けていても歩くのは少し怖いだろう。だが私としては、七曲りもきついが、そのあとの赤松峠がもっときついと思った。七曲りの上り下りを終え、国道10号に出ると足が動かない。その状況で赤岩峠の上り道は相当こたえるだろう。
話しを聞いて、来年は行橋~別府100キロウォークに挑戦したいと強く思った。
16時18分別府駅発のソニックに乗り、17時51分黒崎駅着。
駅前に区役所があるので、10/31衆議院選挙の期日前投票を済まし、18時、駅前からバスに乗車。
途中、17時46分から18時06分まで、岸田首相が選挙応援の街頭演説ため黒崎ひびしんホール前広場に来ていたようで、広場にたくさんの人だかり。警備のため警察も多数出動しており、交通規制も行われていた。
スーパー近くのバス停で下車。スーパーで買い物をし18時40分帰宅。
入浴後、食事の準備をし夕食(晩酌)。奥州街道歩き旅ではビールと日本酒ばかり飲んでいたので、久しぶりに焼酎を飲む。
今日は隣県のウオーキング大会に参加し、久しぶりに長い距離を歩いた。小規模なウオーキング大会だったが、大分県ウオーキング協会の皆さんの心からのおもてなしに感動と感謝。参加費も安価で、とても楽しい一日だった。
計画を立てひとりで自由に歩くのもよいが、共通の目的地に向かって皆で刺激しあって歩くのもよいものだとあらためて思った。
今日歩いたルート
第11回宇佐~別府42キロウオーク 2021-10-23 / まっさんさんの御許山・雲ヶ岳・米神山の活動データ | YAMAP / ヤマップ