まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2024年4月5日(金) 日向街道を歩く旅13日目(その3・2日目) 日知屋~都農

2日目は、日向市日知屋から都濃町(つのちょう)の東都農駅付近まで歩く。

 

ホテルAZ宮崎北日向店にて

今朝は4時40分に起床。6時過ぎからホテル1階のレストランで朝食(バイキング形式)。7時15分、ホテルをチェックアウト。

 

7時20分、ナムコランドそばの交差点を出発。天気はいつ雨が降ってもおかしくない曇り空。

服装は、雨仕様。下は加圧タイツにレインスーツのズボン、上は長袖加圧シャツにTシャツ、レインスーツのジャケットを着、ザックにはレインカバーを付ける。

 

大王町では、こんなモニュメントあり。

 

県道226号を進む。

エソバミ橋そばの公園でトイレを借りる。歩いて体が暖かくなってきたので、ここでレインスーツのジャケットを脱ぐ。

 

財光寺駅でトイレを借りる。

9時15分頃から雨がパラツキ始める。その後は小雨~弱雨が続く。

 

国道10号に合流し、その後は国道10号及びそれに沿った道を進む。

9時55分、南日向駅に到着。ここには、南日向コミュニティセンターとJR南日向駅がある。建物内のベンチに座って小休憩。昨夕コンビニで買ったバナナを食べる。トイレを済ませ、10時20分に出発。

 

金ヶ浜海水浴場そばを歩く。

 

眼鏡橋バス停そばで、国道10号から右に分かれる道を進む。ラブホテル街を抜け、右に分かれる道を進む。

その先で造成工事をやっており道が途切れているかもと思ったが、道はあり進む。Y字路を左折し、林間の下り道を進むと国道10号に合流。

 

国道10号下のトンネルをくぐり、踏切を渡った先に、美々津大橋(耳川)あり。

 

橋を渡った先の交差点には、「国選定 美々津町並保存地区」という表示があり、ここを左折する。

美々津は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸~明治時代の建物が数多く残る。

中通りの石畳(石敷道路)と白壁が続く町並みは、特に印象的だった。

中通りにある日向市歴史民俗資料館

美々津の通りは車の往来もそれほど多くなく、歩きやすい。

通りを抜けた左手に美々津道路元標あり。

 

国道10号に合流し、石並橋(石並川)を渡る。ずっと進むと、都農町(つのちょう)に入る。

 

13時30分、東都農駅入口交差点に到着。今日はここまで。

同交差点の少し手前に「讃岐うどん 一の茶屋」があり、開いていたので入る。お客は私一人。若い店主が一人でやっているようだ。肉うどんを注文しようと思ったが、昨日、サテライトで食ったことを思い出し、ごぼう天うどんを注文する。すると、近所からもらったというタケノコの天ぷらをサービスで追加してくれた。タケノコは歯応えがあって美味かった。店主からどこから歩いてきたんですかと聞かれ、昨日延岡を出発し鹿児島まで歩くつもりであることなどを話す。勘定を済ませ店を出るとき、店主から頑張ってくださいと激励された。

 

東都農駅まで歩き、同駅からJR日豊本線に乗り、日向市駅で下車。下車したところで折りたたみ傘を忘れてきたことに気付き、先ほど食事した一の茶屋に電話し、明日取りに行くことを伝える。

日向市駅構内「まちの駅とみたか」で甘味と飲み物を買い、15時20分に日向第一ホテルにチェックイン。

ホテルのコインランドリーで洗濯している間に部屋のバスで入浴。そして乾燥。

18時前から、ホテル2階の飲食店で食事。地鶏タタキ、チキン南蛮、冷汁などが入った宮崎名物セットと生ビールを注文。初めて冷汁をちゃんと食べたが、とても美味かった。他の料理も美味かった。食事券付きのプランでホテルを予約していたのだが、それに加え部屋にアルコール割引券が置いてあり、結局、割引券を使うと食事券のみで清算でき追加払いは発生しなかった。大満足。

部屋でカフェオレを飲みながら、まちの駅で買った酒万十を食べる。

 

2日目は、日向市日知屋のナムコランドそばの交差点から、美々津を通り、都農町東都農駅入口交差点まで歩いた。

小雨が降る中での歩きだったが、美々津の素晴らしい町並みに感動。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅13日目(その3・2日目)日知屋~都農 2024-04-05 / まっさんさんの日向市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月4日(木) 日向街道を歩く旅12日目(その3・1日目) 延岡~日知屋

今日から、日向街道の続きを歩く。

日向街道を歩く旅(その3)では、宮崎県延岡市延岡駅前から鹿児島県に入り、私の日向街道歩きの最終目的地、鹿児島城(鶴丸城)を目指して歩く計画だ。

1日目は、延岡駅前から日向市の日知屋まで歩く。

 

今朝は3時20分に起床。台所の片付けのあと朝食。

服を着替え、荷物を整え、5時30分に自宅を出る。

国道沿いのバス停からバスに乗り黒崎駅へ。黒崎駅から鹿児島本線に乗り、小倉駅で特急にちりんに乗り換える。車窓からは所々で満開の桜を見ることができた。延岡駅で下車。

列車内でモバイルバッテリーを忘れたことに気付き、駅前のコンビニで購入する。

 

10時48分、延岡駅前の通りを出発。天気は晴れ。

服装は、下は加圧タイツに夏ズボン、上は長袖加圧シャツにTシャツ、襟付き長袖シャツ。靴はメレルのジャングルモック(ピューター)、購入してから初めてみち歩きで履く。

 

出発して直ぐ、左手の元祖チキン南蛮直ちゃんの前に長蛇の列。11時から営業開始のようだが、開店前から行列ができてるなんて、すごい人気店のようだ。

その先右手には、大相撲の琴恵光の後援会事務局あり。

 

その先が国道218号との合流点。ここが日向往還との追分で、日向往還はここから右に、日向街道は直進。右に進んだ一つ目の角にある三共食堂は、2021年3月の日向往還歩きの最終日に食事したところだ。

 

板田橋(五ヶ瀬川)を渡った先の中央通交差点に、不思議なデザインの時計台あり。日が差し暑くなってきたので、ここで襟付き長袖シャツを脱ぐ。

 

大瀬橋の後方(北側)に見える丘が延岡城跡。

 

12時50分、土々呂駅で小休憩。自宅から持ってきたいもだんごを食べる。トイレを済ませ、出発。

その先で、門川町に入る。

 

13時25分、場外車券売場のサテライト門川に到着。ここで昼食。肉うどんを食べる。トイレを済ませ、13時40分に出発。

 

日向市に入る。

 

梶木児童公園の桜。ここも散り始めている。

 

15時01分、日向市日知屋のナムコランドそばの交差点に到着。

 

このあと、近くのココ壱番屋で食事する。そして、ホテル手前のコンビニに寄って買い物し、15時50分に今日の宿、ホテルAZ宮崎北日向店にチェックイン。JAF会員証を提示すると宿泊費が200円割引になった。

 

ホテルのコインランドリーで洗濯している間に部屋のバスで入浴。そのあと、乾燥機にかける。

ホテルAZは通常、夕食もバイキング形式で営業しているのだが、このホテルは夕食は休業中のようだ。

部屋でテレビを見ていると明日の気象情報を放送しており、そのなかで桜島の降灰予報を伝えているのを見て、宮崎に来たことを強く実感する。

 

今日から、日向街道の続き(その3)を歩き始めた。

1日目は、延岡駅前の通りを出発し、門川町を通って日向市に入り、日知屋まで歩いた。

雨が降るかもという天気予報だったが、歩き始めは晴れ、午後から曇り始め、到着地点の日知屋では雨が降りそうな曇天だったが、歩き終えるまで雨が降らないでよかった。

延岡までの特急の車窓からは所々で満開の桜を見ることができたが、歩き始めると桜は散り始めており、少し残念。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅12日目(その3・1日目)延岡~日知屋 2024-04-04 / まっさんさんの日向市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月3日(水) 日向街道を歩く旅(その3)~前日~

今朝は6時に起床。台所の片付け、テレビ体操のあと朝食。

 

明日から日向街道の続きを歩くのでリュックサックに荷物を詰め、9時からPC作業。10時から部屋の掃除をする。

11時過ぎから車で近所のスーパーに買い物に行く。レジとお客を遮るアクリル板が外されているのに気づく。コロナ対策で設置されたものだが、他のスーパーやドラッグストアでは昨年のうちに外したところが多かったが、ここもようやく外したようだ。

 

帰宅後、昼食。

 

午後、のんびりと過ごす。

夕方早めに、食事の準備をし夕食。

明日から日向街道歩きの続き、とても楽しみだ。

2024年4月2日(火)

今朝は6時に起床。昨夜遅くまで作業していたので眠い。台所の片付け、テレビ体操のあと、その続きをする。そして、朝食。

 

9時からPC作業。合間に、次のみち歩きの行程、宿の確認をする。

10時45分から5㎞周回コースを歩く。コース上にある桜がいずれも満開で目を和ませてくれる。終了後、スーパーで買い物し帰宅、昼食。

 

午後、次のみち歩きの準備。持っていく荷物を並べる。

 

夕方、食事の準備をし夕食。

食事のあと、入浴。そして、BSテレ東太川陽介蛭子能収の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(再放送)を見る。いとうまい子がゲストで香川・高松から三重・伊勢神宮を目指す回。私の実家近くで乗車ミスを連発するので、何度見てもおもしろい。

2024年4月1日(月) 新年度

早期退職して丸4年が経過。今日から新年度で5年目に突入。

今年度は、たくさんのみちを歩きたい。

 

今朝は6時に起床。6時25分からテレビ体操。オープニングアニメに出てくるキャラクターが大きく変わりビックリ。

食器洗い、台所を片付け、洗濯機を回している間に朝食。

 

洗濯物を干し、9時からPC作業。合間に、大阪行きの列車予約をする。

11時30分から車で外出。文房具店のあとスーパーで買い物し、帰宅。昼食。

 

午後、次のみち歩きの準備。

 

夕方、洗濯物を取り込んで片付け、食事の準備をし夕食。

2024年3月31日(日)

今朝は9時前に起床。洗濯物を片付け、台所を片付ける。

 

毎週日曜日は近所のスーパー入口前で資源ごみ(ペットボトル・空き缶・古紙)回収をやっているので、正午頃から歩いてペットボトル・空き缶を持っていく。そのあと、スーパーで買い物し、帰宅。昼食。

 

午後、次のみち歩きの計画づくり、列車の予約、宿の予約などをする。

 

夕方、弟に電話。父の法事の日取りを伝える。

夕食(晩酌)。延岡駅で買った焼酎を飲む。

2024年3月30日(土)

今朝は9時に起床。

歩き旅でたくさんの洗濯物が発生したので洗濯機を回し、その間に朝食。

 

洗濯物を干したあと、次のみち歩きの計画づくり。

 

昼食

 

夕食(晩酌)

昨日、延岡で買ったうるめいわしの丸干を焼いて食べる。スーパーでいつも買っている安いものと違って身が肉厚でめっちゃ美味い。

2024年3月29日(金) 日向街道を歩く旅11日目(その2・6日目最終日) 北川~延岡

昨日、宮崎に入った。6日目は、延岡市北川から延岡駅前まで歩く。

 

ホテルルートイン延岡駅前にて

ルートインのホテルはよく利用するので勝手が分かっており、前夜も大浴場での入浴、レストランでの夕食など、とてもくつろげた。

今朝は4時30分に起床。昨日、駅前のコンビニで買った食料で朝食を済ませる。準備、テレビ体操のあと、7時にホテルをチェックアウト。

歩いて直ぐの延岡駅前で宮崎交通バスが来るのを待つ。定刻にちゃんとバスが来たのでホッとする。ノンステップバスで、交通系ICカードが使用できるようだ。そのバスに乗車する。乗客は私を含め2人。終点の熊田バス停で下車。

永代橋(小川)を渡って北川駅前のトイレで用を済ませ、再び永代橋を渡って戻る。橋から見える山に靄がかかった景色がとても印象的だ。

 

8時、延岡市北川総合支所前を出発。天気は晴れ。

今日の服装は、下は加圧タイツに夏ズボン、上は長袖の加圧シャツにTシャツ、少し肌寒いのでウインドシェルを着る。

 

赤い熊田橋(北川)を渡る。

歩き始めると暑くなってきたので、早々にウインドシェルを脱ぐ。

 

北川小学校近くの民家に「西郷隆盛宿陣の跡(小野彦治宅)」説明板あり。今日はこのあとも西郷隆盛関連のものを多く見かけることになる。

 

道の駅北川はゆまでトイレを済ませたあと、日豊本線北側の旧道を進む。高台で景色がよく、静かで歩いていてとても気持ちがよい。

 

国道10号に合流。可愛バス停の先に、民宿・ドライブイン西郷茶屋という大きな看板あり。

この手前で、昨日、北川総合運動公園で会った軽トラの男性と再び出会う。

 

その先、左カーブのところから右手よう壁の坂道を上がる。

ほとんど人が歩かないようで道が荒れている。暑い時期は草の繁茂、くもの巣で歩くのに苦労するだろう。

階段状の道を上るが、進んでいくと道の真ん中にU字溝があり、蓋のグレーチングで滑りそうになる。

頂上部に、日向街道往還道標あり。

その先で右に下り、その先で左に下ると、右手にニニギノミコト北川陵墓参考地。

さらに下ると、西郷隆盛宿陣跡資料館。こんな目立たないところに立派な施設があり、ビックリ。資料館後方に、可愛(えの)岳がくっきりはっきりと見える。

駐車場のトイレで用を済ませる。

 

国道10号に合流。国道10号から分かれて、右手の大峡(おおかい)踏切を渡り、稲葉崎町を進む。

 

樫山町交差点の手前右手に、「西南戦争 山県有朋陸軍中将陣頭指揮の地」標柱と「西南の役 山県有朋中将陣頭指揮の地」説明板あり。

 

祝子(ほうり)橋(祝子川)を渡ると、右手に旭化成の工場。

左手にある宮崎銀行の前で、昨日と先ほど可愛で会った軽トラの男性に三度会う。何とも縁が深いようだ。

 

中川原町交差点から右手の商店街の通りを進み、11時33分、延岡駅前の通りに到着。ここで、日向街道歩き(その2)は終了。

 

延岡駅に行き、発券機で予約していた切符を発券する。ここで大きなミスをする。特急が発車する時間を私が間違えて覚えており、まだ時間があると思ってコンビニで食料や飲み物を買い込み駅改札口に行くと、既に特急は発車していた。次の特急が来るまで2時間近くある。

延岡駅前には複合施設エンクロスがあり、座って休めるスペースがたくさんあるので、外のベンチに座って行動食のおにぎりと先ほどコンビニで買ったおにぎりセットを食べる。いまいち食べた気がしないので、朝通ったときから気になっていた駅前ビル1階の駅前やっぱ食堂に入る。昼どきなので、店内は賑わっている。本当は定食ものが食べたかったが、先ほどおにぎりをたくさん食べたあとなので、煮干しラーメンを注文し、食べる。美味かった。

食事のあと、私には珍しく、のべおか観光物産ステーションでおみやげを買う。

 

13時39分延岡駅発の特急にちりんに乗車、大分駅で同じホームの向かいに停車している特急ソニックに乗り換える。乗り換え時間は1分しかなくバタバタ。もう少し乗り換え時間の余裕をもたせたダイヤにできないのだろうかと思ってしまう。

黒崎駅で下車、駅前ふれあい通りから乗るバスにギリギリ間に合った。

途中、スーパーで買い物し、そのあと毎週金曜日にスーパー入口前で移動販売しているパン屋でパンを買い、18時に帰宅。シャワーを浴び、ようやくひと息つく。

 

6日目は、延岡市北川町総合支所前から延岡駅前の通りまで歩いた。これで、日向街道歩き(その2)では、豊後大野市犬飼駅から延岡市延岡駅前まで歩いたことになる。

次(その3)で、鹿児島県に入り、鹿児島城(鶴丸城)までの踏破を目指す。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅11日目(その2・6日目最終日)北川~延岡 2024-03-29 / まっさんさんの可愛岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月28日(木) 日向街道を歩く旅10日目(その2・5日目) 小野市~北川

5日目は県境越え。佐伯市の宇目小野市から宮崎県延岡市の北川まで歩く。

 

ホテルつちやにて

三重町駅付近の宿の予約がとれなかったので、昨夜は少し離れた豊後竹田市にあるこのホテルに宿泊。

今朝は4時30分に起床。昨日、三重町駅前のスーパーで買った食料で朝食を済ませる。

テレビ体操のあと、7時にホテルをチェックアウト。歩いて豊後竹田駅へ。

駅前の説明板を見て、初めて豊後竹田駅舎の後方に滝があることに気付く。

豊後竹田駅では、瀧廉太郎の「荒城の月」が流れていた。祖母が私の幼少のときにくれたオルゴールが『荒城の月』で、この曲を聞くといつもそのことを思い出す。

 

JR豊肥本線に乗車し、三重町駅で下車。三重町駅前バス停から大野竹田バスに乗車し、上小野市バス停で下車。うめタウンの公衆トイレで用を済ませる。

 

少し歩き、8時50分、小野市郵便局前を出発。曇天で天気予報では雨が降るとのことなので、服装・装備は雨仕様。ただ、少し肌寒いので、レインジャケットのなかにウインドシェルを着る。

国道326号に合流後、雨が降り始める。

 

10時10分、道の駅うめに到着。手前にあった気温表示では12℃と低かったが、ここまで歩いて体が暖かくなってきたので、ここでウインドシェルを脱ぐ。

道の駅宇目の先にある、唄げんか大橋。

 

11時、宮崎県延岡市に入る。10日目にしてようやく大分県を抜ける。

その先にある桜が満開できれいだ。

 

樹木の伐採箇所で、切り出した丸太を運搬車に積み込む作業をやっていた。先端にハサミの付いた重機で運搬車に器用に丸太を積み込むというなかなかお目にかかれない光景に、しばし足を止めて見入る。

 

12時、下赤集会所に到着。

その横の広場には、ジブリキャラクターのオブジェが多数あって目を楽しませてくれる。集会所の屋根の下で雨をしのぎ休憩。ここで、アミノバイタルゼリーとソイジョイを食べる。

12時15分に出発。この前後が、今日一番雨が強かった。

 

すぐ先にある下赤橋で北川を渡る。

ようやく日向街道筋に復帰。左手の山を見ながら、梓峠(梓嶺)からこの辺りまでの斜面を下ることはとてもできないなあとあらためて思う。

北川の左岸の道は、旧国道326号のようだ。右岸側は今の国道326号。

 

ずっと北川沿いを進むと、沈下橋あり。

その先にもう一箇所、沈下橋あり。

 

北川総合運動公園内のトイレで用を済ませると、軽トラでこの公園に来ていた男性から声をかけられ、どこから歩いてきたのかなど、いろいろと聞かれる。

 

14時45分、延岡市北川町総合支所前に到着。

バスが来るまで時間がかなりあるので、もう少し先まで歩くことも考えたが、雨の中での歩きで濡れている上に少し疲れていたので、無理せず今日はここまでにする。

総合支所横の延岡市立図書館北川分館で時間を潰すことに。中に入ると中学生らしい男女が5、6人いて、元気よく私に挨拶してくれたので、こちらも元気よく挨拶をかえす。元気よくあいさつされるととても気持ちが良い。

コンタクトレンズをしていて小さな字は見えないので、大きな字で書かれた宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』のアニメ絵本を読む。また、清少納言紫式部について書かれた漫画本があったので、それも読む。

 

そうこうしていると、バスの来る時間が近付く。トイレを済ませて準備をし、図書館を出る。

近くの熊田バス停でバスを待つ。始発バス停だが定刻から2分ほど遅れてやってきたのはバスではなく大型バンのタクシー。車内には宮交タクシーの表示あり。乗客は私一人。少し不思議に思ったが、中山道歩きでもバスではなくバンが来たことがあったので、あまり気にせずに乗車。

しばらく進んだ先のバス停で女性が一人乗ってきたあとの運転手さんの説明によると、事故でバスが出せなくなり、代わりにこのバンで来たとのこと。車に料金表示がないので運賃は不要とのこと。女性と私の二人は驚く。結局、私は終点の延岡駅で降りたが、運賃は徴収されず。通常、熊田から延岡駅までのバス料金は760円かかる。

 

延岡駅前のコンビニで明日の朝食などを買い、17時10分、ホテルルートイン延岡駅前にチェックイン。このホテルは、2020年3月に高千穂往還を歩いた際に宿泊したところだ。

大浴場で入浴後、ホテル1階レストランで夕食。2食付きで予約していたので、夕食は定食類と酒・つまみが付いただれやみセットのなかから選べる。私はだれやみセットに100円追加し生ビールを注文。さらに追加で私の大好きな砂肝の葱塩ダレ、焼酎ロック、そしてごはんセットを注文。久しぶりにルートインでお腹いっぱい食べて飲んで大満足。

 

昨日は大分県(豊後国)と宮崎県(日向国)の県境である梓峠(梓嶺)に登頂。山頂から宮崎県側に行く道はないので、今日5日目は佐伯市の宇目小野市から国道326号を南進して宮崎県に入り、延岡市北川町総合支所前まで歩いた。中津城を出発してから10日目、ようやく宮崎に入ることができた。

明日はその2最終日。延岡駅前まで歩く。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅10日目(その2・5日目)小野市~北川 2024-03-28 / まっさんさんの佩楯山・現山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月27日(水) 日向街道を歩く旅9日目(その2・4日目) 梓峠(梓嶺)

4日目は、梓峠(梓嶺)を登る。

 

ホテルますの井にて

今朝は5時30分に起床。7時からホテル1階レストランで朝食(バイキング形式)。今朝もしっかりと食べて満腹。

7時45分にホテルをチェックアウト。バス停に行く前に、コンビニに寄って現金を引き出す。大野竹田バス本社から大野竹田バスに乗車し、上小野市バス停で下車。

ここからタクシーに乗る予定でお金もおろしてきたのだが、宇目タクシーの事務所に行くキャンセルが発生し空きがでたとのこと。それで、佐伯市コミュニティバス(宇目デマンド)に乗って水ヶ谷へ。200円で移動することができ、いろいろと配慮してくれた宇目タクシーさんに感謝、感謝、感謝!!!

9時12分、水ヶ谷集落手前の梓峠上り口に到着。運転手さんに何度もお礼を言って別れる。

 

9時13分、梓峠上り口を出発。

思ってたよりもしっかりとした道。緩やかな上りを着実に進む。

道が三方に分かれている箇所にさしかかる。道なりに真ん中の道を進む。

道に大きな丸い石がゴロンとある。

もともと林道なのだろう。車が通れるよう、コンクリート舗装だった跡がいくつもある。

 

9時40分、枝が道に覆いかぶさっている地点に到達。ここまでは、容易に上ってくることができた。枝の先にも道は続くが、ここから先はみち歩きではなく山登り。

YAMAPの先達のルート図で方向を確認し、ピンクテープを探しながら、慎重に進む。

概ね、つづら折りに進みながら高度を上げていく。

だが、先の方を見回しても、道らしきものやピンクテープがない地点にさしかかる。目の前にはかなりの急坂。方角的にはここを登るのがよいと判断し、急登する。

登ると地面にピンクテープが落ちている。ピンクテープを結んでいた枝が折れ、地面に落ちているところがあるようだ。

尾根筋を登っていく。10時04分、山頂らしきところに着く。

だが、YAMAP地図を見ると山頂マークからは離れており、山頂を示す看板もない。周囲を見回したり歩いたりするが看板はない。もう一度、YAMAP地図で現在地を確認し、進む方向を確認する。頂上の先を下って登りかえすと、10時08分、また山頂らしきところに。

ここも山頂ではなく、更にその先を下って登りかえすと、ようやく山頂が見えてきた。

10時10分、梓嶺山頂(標高725m)。ようやく大分県と宮崎県の県境に到達。

四等三角点と梓嶺725m看板

山頂からは宮崎県側がドカッと見えるものと期待していたが、周囲の木々に遮られ山頂からの眺望は乏しい。山頂から三方向の写真を撮ったがどの方向を撮ったか全然分からず。

梓嶺山頂に到達してホッとするものの、山頂がこんなに狭く不安定な場所とは思わず、高所が苦手な私はビビりまくる。

 

早々に下山。下りでは、上から見ると地面に落ちているピンクテープが見つけやすく、それを目印に下る。

林道に出ると、ようやく落ち着き、下り道を少し駆け足で進む。すると、足元のつたに引っ掛かりつまずいて転んでしまう。ケガがなくてよかった。

その先で、左に分かれる道あり。

上ってきた道をそのまま下ればよいのに、YAMAP地図にも破線があり、先で合流するようなので分かれ道を進む。しかし、合流せずに段々と離れていき、道自体も荒れた状態に。上ってきた道との間に小さな沢筋があるようで、適当なところで沢(流れている水はなし)を渡り、上ってきた道に復帰する。

 

10時48分、梓峠(梓嶺)上り口に戻ってくる。

今日の日向街道歩きは、梓峠(梓嶺)の登下山で終わり。

 

このあと、昨日歩いてきた道を千束まで逆向きに歩く。快晴で暑くないので、歩いていてとても気持ちがよい。黒土峠までの上りもそれほどきつくない。その先は敷倉まで下りメインの道を軽快に進む。

昨日は市水神渕橋(市園川)を渡ったが今日は渡らずに直進。すると、その先左手に千束地域の農業集落排水処理施設あり。

興味深いのは、回転円盤法による汚水処理施設だということ。農集の処理施設ではOD法(オキシデーションディッチ法)がよく採用されるが回転円盤法はあまり見たことがないので、思わず立ち止まり見入ってしまう。円盤を覆う囲いのふたが点検のためなのか開いており、円盤がよく見える。施設入口はロープが2本張ってあるだけで入るのは容易だったので施設内に入って間近で見たかったが、不法侵入になると思い、とどまった。

 

市園川沿いを進む。桜はまだ満開に至らず。

12時55分、千束バス停に到着。

 

バス到着まで時間があるので、近くにある休憩所でベンチに座って、白湯を飲みながらおにぎりとシリアルチョコバーを食べる。

13時30分過ぎ、バスが来たので乗車。近くで、このバスの写真を撮っている男性がいた。三重町駅~千束を走るバス路線、柿木線が3月末で廃止になるので、撮影に来ているのだろうか?

バス車内には、柿木線廃止後の実証運行実施のチラシが貼ってあった。昨日、佐伯市コミュニティバス(宇目デマンド)に乗った際、運転手さんとこの話しをしたが、チラシには期間は明記されていないが、実施期間は年内いっぱいということだった。

 

三重町駅前バス停で下車。乗客は私以外に2人。

駅前のマルミヤストアで明日の朝・昼食を買い、三重町駅からJR豊肥本線に乗り、豊後竹田駅で下車。

駅から15分近く歩き、15時20分、今日の宿、ホテルつちやにチェックイン。このホテルは2019年10月に豊後街道(熊本城下~大分・鶴崎)を歩いた際、宿泊したホテルだ。

部屋のバスで入浴後、17時30分からホテル1階レストランで夕食。刺身や小鉢がたくさんあり、とり天がとても美味かった。びんビールを1本飲む。十分満足。

 

4日目は、上り口から梓峠(梓嶺)を往復。ようやく豊後国(大分県)と日向国(宮崎県)の県境まで到達した。明日はいよいよ宮崎県に入る。

 

今日歩いたルート

日向街道を歩く旅9日目(その2・4日目)梓峠(梓嶺) 2024-03-27 / まっさんさんの小表山・鷹巣岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

日向街道を歩く旅9日目(その2・4日目)番外 水ヶ谷~千束 2024-03-27 / まっさんさんの小表山・鷹巣岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月26日(火) 日向街道を歩く旅8日目(その2・3日目) 小野市~重岡(水ヶ谷)

3日目は、佐伯市宇目大字小野市から、宇目大字重岡の水ヶ谷まで歩く。

 

ホテルますの井にて

今朝は5時20分に起床。7時からホテル1階レストランで朝食(バイキング形式)。惣菜の種類は多くないが、私の定番であるサラダ、納豆、ヨーグルトが揃っており、ご飯を2杯食べ、満足。

7時55分にホテルを出発。線路と橋を渡った先、大野竹田バス本社から大野竹田バスに乗車し、上小野市バス停で下車。乗降客は私一人。

 

8時47分、上小野市バス停を出発。天気は曇り空。

天気は回復傾向だが一時的な雨にも対応できるよう、服装は昨日と同様、下は加圧タイツにレインパンツ、上は長袖の加圧シャツにTシャツ、そしてレインジャケット。

今夜は昨夜と同じホテルに連泊するので、ホテルにリュックサックを置いてきた。ポシェットに最低限の行動食と飴、折りたたみ傘を入れ、いつも白湯を入れている小さい水筒に冷たい水を入れレインジャケットのポケットに入れて歩く。

歩き始めてしばらくはパラパラと雨が降るときもあったが、傘を差すまではなかった。

 

小野市の市街地を通る。小野市は、かつて日向国との境に位置する要衝だったようだが、それを示すものは何もなし。

 

県道39号を西進。徐々に天気は良くなり、晴れ間も見えてくる。

榎トンネル。トンネルの上部は榎峠。

右手に宇目緑豊中学校が見える辺りで県道39号から左に分岐し、ぐるっと大回り。

酒利公民館前に、宇目郷代官跡碑あり。

 

県道39号を横断し、千束の市街地を進む。

宇目千束郵便局前の公衆トイレで用を済ませる。ここでYAMAPで歩いてきた距離を見ると、リュックサックを担いでいないため、歩くペースがかなり早いのに驚く。

 

市園川沿いの道を進む。

 

敷倉で今日の到着地にしている水ヶ谷の矢印標識あり。ここを左折する。

ここから、道は上りになる。

右手に樹木を伐採した一帯があり、それを過ぎると急な上りが続く。リュックサックを担いでいたら、かなりきつかったかもしれない。

上り道を進んでいくと、左手に素晴らしい眺望。

 

十字路を過ぎる。水ヶ谷は直進。この手前辺りから道が緩やかに。

右側が崖になっている道を進む。右手には素晴らしい眺望。ただ、風で吹き木々がなびく音が少しだけ不気味。

 

再び、急な上り。

頂上が黒土峠。

頂上右手には、古戦場跡黒土峠標識あり。その後ろにある木柱はかなり朽ちている。

 

ここからは下り。

そばに川が流れる林間の道を進む。

12時18分、梓峠の上り口に到着。今日はここまで。


ここから真っすぐ道なりに進む。すると、水ヶ谷集落が見えてくる。

12時30分前、佐伯市コミュニティバス(宇目デマンド)水ヶ谷停留所に到着。

もっと田畑がある景色を想像していたが、実際は太陽光発電のパネルで埋め尽くされていた。何となく寂しい気持ちになる。

 

12時55分頃、佐伯市コミュニティバスが到着。うめタウンまで送迎してもらう。乗車料金は200円。ありがたい、佐伯市に感謝。

うめタウンからは、昨日同様、上小野市バス停から大野竹田バスに乗車、三重町駅前バス停で下車。朝と同様に乗降客は私一人だけ。

 

昨日入った軽食喫茶の店で食事をしようとしたら、今日は定休日。そこで、駅前に焼き立てベーカリーの店があり2階がイートインスペースのようなので、パンを3種類とホットコーヒーを注文し、2階で食べる。パンは美味かったが、本音はもっとガッツリしたものが食べたかった。

 

スーパーで夕食を買い、15時前にホテルますの井へ。今日は昨日と異なる部屋。

部屋の前に無料のコインランドリーがあり、洗濯機を回している間に大浴場で入浴し、さっぱりする。入浴後、乾燥機にかける。

17時30分頃から部屋で夕食。スーパーで買ってきた寿しなどを食べる。

 

3日目は、佐伯市上小野市バス停から水ヶ谷集落手前、梓峠(梓嶺)の上り口まで歩いた。後半は急な上りが続いたが、その分高度が上がり、素晴らしい眺望を見ることができた。

明日は県境の梓峠(梓嶺)へ。

 

21時45分、7月下旬に開催される第77回富士登山競争の申込みが昨夜21時から始まっていたことをふっと思い出し、急いでRUNNNETを見ると、五合目コース(約15㎞)は既に締め切られていた。昨年に続き今年も申込み開始日を忘れてた・・・残念。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅8日目(その2・3日目)小野市~重岡(水ヶ谷) 2024-03-26 / まっさんさんの佩楯山・現山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月25日(月) 日向街道を歩く旅7日目(その2・2日目) 市場~小野市

2日目は、豊後大野市の三重町市場から佐伯市の宇目小野市まで歩く。

 

ホテルAZ大分三重店にて

今朝は4時40分に起床。6時からホテル1階レストランで朝食(バイキング形式)。

7時20分にホテルをチェックアウト。近くのコンビニでおにぎりを買い、下赤嶺東バス地から大野竹田バスに乗車し監督署前バス停で下車。反対車線のバス停の公衆トイレで用を済ませる。

 

7時55分、市場一区交差点を出発。今日も小雨が降るなか、服装は、下は加圧タイツにレインパンツ、上は長袖の加圧シャツにTシャツ、そしてレインジャケット。

 

浄運寺の前で、国道326号から左に分かれる道を進む。

内山観音(連城寺)前の内山公園。ここでトイレを済ませる。まだほとんど咲いていないが桜の木がたくさんある。近くに広い駐車場もあり、桜の名所のようだ。

ここから上りが始まる。

 

国道326号に合流し、すぐ先、松谷バス停から右の道に入る。

 

しばらく進むと、いきなり鹿が出てきた。思わず、おおっと声が出てしまう。すると鹿が立ち止まってしまった。写真を撮り終え、もう一度、おおっと言うと、動き出し逃げて行った。

 

トンネルがあり、その先に国道326号標識あり。この道は国道326号の旧道のようだ。

 

霧が濃くなってくる。車の通りはないものの、注意しながら歩く。

 

三差路の三国峠標識。松谷バス停からここまで出会った車は2台のみ。

 

三国峠の標識と説明板あり。

私は、標識のあるところが三国峠と思っていたのだが、どうも違うようだ。ここは上り口で右手の上り道を進んだ先に三国峠があるようだ。

右手の上り道を少し進んでみたが、アスファルト道路から離れていきそうなので引き返す。

ここから佐伯市に入る。

 

下り道を進む。

ようやく樫峰の集落が見えたところに、番匠川源流之碑あり。

 

長い下り道を進む。ここで、車1台とすれ違う。

ようやく、国道326号に合流。

11時55分、樫峰入口バス停に到着。早く着いたときは、上津小野バス停まで歩くことを決めていたので、先に進む。

 

その先の桜坂橋から見た景色。

左手を見上げると、歩いてきた道が見える。

右手、眼下に渓谷を望む。高所が苦手な私はスマホを持つ手が震える。

 

12時35分、上津小野バス停に到着。今日はここまでの予定だったが、バスの時間まで1時間あまりあることと私の足が予想以上に快調なので、上小野市まで歩くことに。

 

この先、国道326号から離れて旧道を進むと、道が水溜まり状態になっており、今日一番歩くのに苦労した。

 

宇目町上小野市交差点で国道326号を横断し、13時15分、上小野市バス停に到着。

時刻表の下に、三重町松谷バス停から宇目町柿木バス停の間を結ぶバス路線、柿木線が3月31日をもって廃止になるようだ。廃止になる前に歩きに来てよかったかもしれない。

 

そばにある、うめタウン326のベンチに座り、佐伯市の予約型コミュニティバス(宇目デマンド)の予約センター(タクシー会社)に電話し、明日の予約を入れる。明後日は既に予約が入っていたので、タクシーを利用する予定だ。

 

上小野市バス停から大野竹田バスに乗車し、三重町駅前バス停で下車。明朝も利用するので反対車線のバス停を確認しようとしたところ、宿からかなり離れており、これなら大野竹田バス本社から乗った方がよいだろう。

 

駅前の食堂で食事しようと思ったが、2軒とも準備中。三重町駅の待合室でおにぎりといもまんじゅうを食べる。そのあと、先ほど確認に行った三重町駅前バス停のそばに軽食喫茶の店があったので、そこに行くことに。定食は既に終わっていたが、ご飯ものは大丈夫だったので、キーマカレーオムレイスのサラダ・コーヒーセットを注文し、食べる。

そのあと、駅前のスーパーで買い物し、15時25分に今日の宿、ホテルますの井にチェックイン。

大浴場で入浴し、汗を流しさっぱり。19時から、スーパーで買った食料で軽く夕食。

 

2日目も小雨が降り続くなかでの歩きだったが、昨日と同様に小雨~弱雨で風もなかったので、レインスーツとリュックサックカバーに傘を差せば十分に防げた。また、湿度が高くなかったので汗をほとんどかかず快適に歩けたのでとても歩が進み、計画よりも3㎞以上先まで歩いてしまった。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅7日目(その2・2日目)市場~小野市 2024-03-25 / まっさんさんの佩楯山・現山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月24日(日) 日向街道を歩く旅6日目(その2・1日目) 犬飼~市場

今日から、日向街道の続きを歩く。

日向街道を歩く旅(その2)では、豊後大野市犬飼駅から県境を越えて宮崎県に入り、延岡市延岡駅前まで歩く計画だ。

1日目は、豊後大野市犬飼駅から三重町市場まで歩く。

 

今朝は4時に起床。台所の片付けのあと朝食。

服を着替え、荷物を整え、6時20分に自宅を出る。

最寄りバス停からバスに乗り黒崎駅へ。今日はJR九州ウォーキングが開催される予定だったようだが雨天で開催中止のようだ。

黒崎駅から特急ソニックに乗り、大分駅豊肥本線に乗り換え、終点の犬飼駅で下車。犬飼駅で降りたのは私一人だった。

トイレを済ませ、9時30分過ぎに犬飼駅前を出発。天気は雨。

服装は、下は加圧タイツにレインパンツ、上は長袖の加圧シャツにTシャツ、列車内で少し寒かったのでウィンドシェルを着、そしてレインジャケット。靴は、前回同様、メレルのジャングルモック(オリーブ/オレンジ)。

 

久原交差点で国道10号を横断し、犬飼小学校と犬飼中学校の間の道を進む。

暑くなってきたので、10時15分、ウインドシェルを脱ぐ。

西寒田(ささむた)で日向街道筋に復帰。

 

豊後大野市(旧犬飼町)の西寒田から佐伯市(旧野津町)の西寒田へ。

 

戸上橋(野津川)。左が今の橋、右が石橋。

立派な2連の石橋だ。

 

再び豊後大野市に入る。

 

国道326号に合流すると、三重町のモニュメントあり。

その先の右手、大野川の眺望。

12時20分、道の駅みえに到着、ここで昼食休憩にする。鶏おにぎり(2個入り)と、施設内に「いしや~きいも~♫」いう放送が繰り返し流れるので焼き芋を買い、外の木のテーブルベンチで食べる。屋根があるので雨も関係なし。両方とも美味かった。

道の駅から、先ほどの大野川の眺望をみることができた。豊かな穀倉地帯をゆったりと流れる大野川を望む景色で「江内戸の景(えないどのけい)」というらしい。

トイレを済ませ、12時45分出発。

 

国道326号を南進。左手に芋スイーツの店「いもの力屋」あり。

店内に入ると、美味そうな芋スイーツが並ぶ。1番人気のいも揚げパンを買いたかったが、ザックに入れると潰れるのでやめる。芋まんじゅう2個(いもあん・紫いもあん)とじり焼き(芋あんのクレープ)を購入。

 

トライアルの先から、国道326号から右に分かれる道を進み、下赤嶺児童公園でトイレを済ませる。

 

いよいよ三重町市場に入る。ふれあい通り商店街を抜けた先に、歴史を感じさせる建物などが続く。

旧長田医院(右手)

多田家住宅(右に入る)

三重町道路元標(右に入る)

臼杵藩物産会所跡と旧三重代官所門(右手)

麻生家住宅(左手)

山頭火の井戸(左手)

市場高札場跡(交差点正面)

説明板によると、市場は臼杵城下と竹田城下を結ぶ岡城路の宿場町で、ここ泉町(市場一区)は日向へ通じる日向道と岡城路の交差点で交通の要衝だったとのこと。

 

14時15分、市場一区交差点に到着。

 

近くの監督署前バス停から大野竹田バスに乗車し、下赤嶺東バス停で下車。コンビニに寄って買い物し、15時25分に今日の宿、ホテルAZ大分三重店にチェックイン。

部屋のバスで入浴のあと、18時から1階レストランで夕食(バイキング形式)。お腹いっぱいだ。部屋で熱いお茶を飲みながら、昼間買ったじり焼きを食べる。

 

今日から、日向街道の続きを歩き始めた。

1日目は、豊後大野市犬飼駅前を出発し、臼杵市を通って再び豊後大野市に入り、三重町市場の市場一区交差点まで歩いた。雨が降り続くなかでの歩きだったが、少雨~弱雨で雨が強くなることはなく風もなかったので、レインスーツとリュックサックカバーに傘を差せば十分に防げるほどで、歩きやすかった。

明日は、三国峠越えだ。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅6日目(その2・1日目)犬飼~市場 2024-03-24 / まっさんさんの大辻山・木ノ元山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月23日(土) 日向街道を歩く旅(その2)~前日~

今朝は6時に起床。台所の片付け、テレビ体操のあと朝食。

 

洗濯をしたあとに部屋掃除をしていると、熊本県山都警察署から電話あり。日向往還歴史ウォークにおけるシャトルバス事故の件についての問い合わせだ。あれから1週間近くたつが、事故の後遺症などはないかなど聞かれた。話しのなかで、事故の相手方である軽自動車の運転手はケガはしたものの命に別状がなかったことを聞き、安堵した。

そのあと、明日出発する歩き旅の準備をする。

 

11時過ぎから5㎞周回コースを歩く。歩き始めると雨が降り出し、傘を差しながら歩く。終了後、スーパーで買い物し帰宅。昼食。

 

午後、のんびりと過ごす。

 

夕方早めに、食事の準備をし夕食。

食事のあと、洗濯物を片付ける。

 

明日から歩き旅が楽しみだ。

2024年3月22日(金)

今朝は6時に起床。台所の片付け、テレビ体操のあと朝食。

 

9時からPC作業。

10時30分から5㎞周回コースを歩く。そのあと、文房具店とスーパーで買い物し帰宅。昼食。

 

午後、PC作業。

 

夕方、歩いてコンビニに行きプリントし、帰宅後、食事の準備をし夕食。