まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

梅の赤じそ漬け

昨日は一日中ぐうたらしていたので、今日は絶好調です。
今日は、梅干しづくりの第2段階、赤じそ漬けです。

朝5時に起きて、お弁当を作り、朝食、入浴の後、時間があったので7月に大阪の街道を歩く計画づくりをしていると止まらなくなりました。

10時になったので切り上げて、ホームセンターに行き、赤じそ漬けに必要な道具を買い、その後市場に行き、赤じそを3束買いました。思ってたより安く買えました。

帰宅後、作業開始です。まずは、赤じその葉を摘み取ります。
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この作業が一番時間がかかりますが、今回は3束と少ないので40分ほどで終わりました。
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ここでちょうど昼になったので、ひと休みし、お弁当を食べました。今日のお弁当は次のとおり。
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摘み取った葉を水洗いし、水けをきります。水けをきるのに使うのが野菜の水切り器です。
梅干しづくりのために、昨年、ニトリでこの大きめの水切り器を買いました。とても便利です。3回に分けて行い、あっという間に終わりました。
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次にアク抜きを2回行います。
いつもは大きなボウルに赤じそと塩を入れて揉むのですが、1回目の揉み始めは赤じその嵩が大きいので、いつも揉むのに苦労していました。
そこで、本に載ってた方法ですが、今回は漬け物袋を使います。
40リットルの漬け物袋に赤じそ全部と塩の半量を入れ、袋に空気を入れて、袋の口を持ち、揺すって赤じそと塩をなじませます。その後、空気を抜いて袋の上から揉むと思ったより簡単に塩がなじみ、嵩が減りました。大成功です。
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ボウルに移し、揉みこんでいくと濁った紫色のアク汁がでてきます。赤じそをきつく絞って1回目終了です(アク汁は捨てます)。
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2回目は、最初からボウルで行います。
ボウルに先ほどきつく絞った赤じそをほぐし入れて、塩の残り半量を入れます。
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1回目と同様、揉みこんでいくとアク汁が出てきます。
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赤じそをきつく絞ってアク抜き終了です(アク汁は捨てます)。

次は発色です。
ボウルにアク抜きをした赤じそをほぐして入れます。
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これに塩漬けしていた梅の白梅酢カップ1を加え、軽く揉みほぐすと、白梅酢が赤く発色します。
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容器に、塩漬けしていた梅と発色した赤じそを交互に重ね、ボウルに残った赤梅酢、塩漬けの白梅酢を加えます。
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中ぶたと重しを載せます。
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そして、上蓋を載せ、赤じそ漬け完了です。

この状態で梅雨明けまで待ちます。
梅雨が明けると、晴天日に土用干しです。