九州国際スリーデーマーチの翌日。今朝は6時に起床。とても楽しい3日間だったが、110㎞歩いたのでさすがに歩き尽くした感がある。が、体には疲労や痛みはほとんどない。明日、明後日にくるのかもしれない。
食器を洗っているとき、グラスを落として割ってしまう。手を切らなくてよかった。台所の片付け、ごみの整理・ごみ出し、そしてテレビ体操。洗濯機を回している間に朝食。
食事のあと、洗濯物を干す。
荷物を片付ける。
九州国際スリーデーマーチでは、参加者全員がもらえる参加賞バッジ以外に、3日間完歩した者には「がらっぱバッジ」という完歩バッジがもらえる。がらっぱバッジには数字が書いてあり、完歩回数に応じた数字が書かれたバッジがもらえる。私は今回が初めての完歩なので、1がらっぱと書かれたバッジをもらった。参加者にとっては、このバッジは大きなモチベーションになるだろう。
バッジ(左が参加賞バッジ、右ががらっぱバッジ)
九州国際スリーデーマーチは、国際マーチングリーグ加盟の国際大会なので、外国からの参加者も多くいた。ゼッケンに書かれた国名を見ると、どこから来たのかが分かる。
私と同じホテルに宿泊していた2人組はUSAと書かれてあったのでアメリカから来たようだ。
また、ゼッケンにNLと書いている参加者がいた。後でスマホで調べたら、オランダのことのようだ。国名コード(2文字)というものがあり、日本はJPだが、オランダ(Netherlands)はNLだということを初めて知った。
さらに、次の国旗を持って歩いている参加者たちがいた。
ゼッケンにはMongoliaと書かえていた。後で調べたら、モンゴルの国旗で、モンゴルの英語名がMongoliaということを知った。
いろいろと勉強になったウオーキング大会だった。
湯茶接待所では、地元の方々の盛大なおもてなしを受けた。特にミニトマトが美味しく、八代が冬トマトの生産量日本一ということを知った。
また千丁では、い草と畳のコースターをいただいたが、熊本県では八代地方を中心に全国の畳表の99%以上が生産されているとのこと。
九州国際スリーデーマーチは、前回までは5月に球磨川河川緑地で開催していたが、熱中症予防の観点から、今回から時期を3月に変更し、会場も市中心部の桜十字ホールやつしろに移しての開催となった。
開催時期は5月より3月の方がいいですか?という質問を、地元の方2、3人から受けた。3日間歩き終えて思ったことは、本大会のコースは、八代の平野部を利用した平坦な道が多く参加者にとってはとても歩きやすいコースだが、その反面、日陰になる場所や涼しい場所がほとんどないということ。5月開催だと、気温が上昇し日差しが強いときなどは、体調不良や熱中症になる参加者が出てもおかしくないと思った。運営者側としては、参加者の体調を考慮し、長距離コースをなくして(コース距離を短くして)5月開催を継続するか、あるいは開催時期を変更して40㎞や30㎞といった長距離の健脚向けコースを残すか、どちらかの選択だったのではないだろうか。
開催場所については、桜十字ホールやつしろは市中心部で周りにホテルも多いので、遠方からの参加者にとってはアクセスしやすくて便利だった。
私は、3月開催に変更したことは良い判断だと思う。
午前中、作業をし、昼食。
14時30分から歩いて近所のスーパーに買物に行く。帰宅後、洗濯物を取り込んで片付ける。今日は天気が良かったので、洗濯物がよく乾いた。
夕方、食事の準備をし夕食。日曜日ではないが、今日のメニューはカレー。
夕食のあと、ネットで九州国際スリーデーマーチのニュースを検索すると、1日目の模様を放送した熊本朝日放送のニュースをYouTubeで見ることができた。それを見ると、出発式での私の立ち姿と、私がスタートゲート前を歩く姿が映っておりビックリ。