まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2022年8月12日(金) 2022しおや湧水の里ウォーク大会を振り返る

昨夜は11時30分に帰宅。シャワーを浴び食事をして就寝。

今朝は6時起床。体の痛みはなし。台所の片付け、テレビ体操のあと朝食。

 

 

昨日参加した「2022しおや湧水の里ウォーク大会」を振り返る。

 

矢板駅前から6時50分発の無料送迎バスに乗り会場へ向かう。事前にバスの乗車時間が指定されており、座ってゆったりとした気分で会場まで向かうことができた(3年前は路線バス風のバスで、立ったまま会場まで移動したように思う)。

7時10分に会場の玉生小学校に到着。会場のスタート・ゴールゲートを見て気分が高まる。手荷物置き場の体育館に荷物を置き、熱中症対策の配布物「尚仁沢湧水(500mLペットボトル)・かりかり梅(パウチ)・ラムネ」を受け取り、スタート地点へ。

 

7時から分散スタートということで、事前に7時55分頃スタートという通知をもらっていたが、スタート地点が混雑していないので準備できた参加者からスタートしてよいとのこと。

私は7時20分にスタート。3年振りの開催、3年振り2回目の参加で気分はアゲアゲ状態。

コースは標高差およそ500m、距離は「しおや」にかけて40.8㎞と思いきや41.3㎞。8月「山の日」という暑い時期の開催ということもあり、思った以上にハードなウオーキングイベントだ。

今回は途中関門はなく、19時までにゴールすればよい。ショートカットも2か所用意されており、例年よりも完歩しやすい内容になっている(3年前は途中関門あり、制限時間9時間以内だった)。コロナ対策ということで分散スタートにしたのと、熱中症対策として参加者がコースを柔軟に選択できる内容にしたのかもしれない。

 

分散スタートなので、一斉スタートのようなスタート直後の混雑がないのはありがたい。コース途中にはのぼりや案内標識が立ち、道に迷ったり道を間違えたりすることはない。

 

8時に最初のエイドポイント、落合橋パーキング(3.6㎞)に到着。ここで、甘酒をいただく。よく冷えててとてもおいしかった。そして、ペットボトルのスポーツドリンクをいただく。飲物は全てペットボトルでの提供だった。

 

道は少しずつ上っており、9時前、東古屋湖管理事務所そばのエイド(9.4㎞)に到着。ここで、レモン牛乳アイスバーをいただく。そしてペットボトルの水をいただく。

 

東古屋キャンプ場の先から、未舗装の林道に入る。ここから先はヒルがでるので、手前でヒル除けスプレーを足元に吹きかけた。

路面は、前日から今朝未明にかけて雨が降ったのだろうか、所々に水たまりやぬかるみができており、それを避けながら歩く。

 

9時45分頃、次のエイド(約13.0㎞)に到着。ここで、水ようかんをいただく。また、スタッフの方から、ヒル除け剤を足元に散布してもらう。

が、この先で、後ろを歩いていた女性参加者から、足元にヒルがいると言われる。足元を見ると、左足のふくらはぎ辺りにヒルが貼り付いていた。ヒル除けスプレーを吹きかけ、丸まったところを弾き飛ばす。

 

林道を終えて舗装路に合流。11時過ぎ、豊月平牧場前のエイド(19.0㎞)に到着。ここで、梅干し付のおにぎり、キュウリの漬物、ミニトマト、そしてスイカが提供された。

 

11時23分、20㎞標識を通過。ここまで順調に歩けている。

十分にエネルギー補給をしたあとなので、この先の急坂も難なく上り切る。

 

11時40分、風だよりのエイド(21.6㎞)に到着。ここで、お菓子をいただく。

この先で最高地点に到達し、その先は下りメインの道が続く。

舗装路の路面が濡れて滑りやすくなっているので、下りは少し慎重に歩く。

 

オートキャンプ場を抜けた先、階段を下りたThe BATON Sunそばがエイド地点(27.0㎞)。12時50分頃に到着。ここで、コロッケとトマト(丸まんま1個)をいただく。

 

この先、いよいよ尚仁沢(しょうじんざわ)湧水だ。

上り口。ここからしばらくの間、未舗装の遊歩道が続く。ここまで30㎞ほどを歩いてきて足の疲労が蓄積している中、ここからの上りの階段上の道(段差が非常に大きい)と下りの鉄階段は非常に応える。3年前はここまでで足を使い切っており、この先を進むのに非常に苦労した。

が、今日はまだまだ足は元気に動く。上りを終え、下り階段も軽快に下って、先を進む。

少し霧がかかったような神秘的で幻想的な風景の中を歩けて大感動。

 

13時50分、30㎞標識を通過。

 

13時55分頃、たかはら花畑キャンプ場そばのエイド(31.4㎞)に到着。ここで、一口ステーキをいただく。一口ではなく、三口ぐらいいただいてしまった。また、冷凍したパウチ容器入り飲料をいただく。

ここからは、下りの舗装路を進む。日差しが強いなか、冷凍したパウチ容器入り飲料は、手に持ちやすく体を冷やすのに非常に役立った。

 

14時30分、35㎞標識を通過。

 

15時過ぎ、最後のエイドとなる落合橋パーキング(37.7㎞)に到着。

 

15時30分前、40㎞標識を通過。ゴールまであと少し。

 

15時40分過ぎ、無事ゴールに到着。

 

3年振りに歩いたしおや湧水の里ウォーク。

目標としていた8時間を切ることはできなかったが、最後まで元気よく歩き通すことができて、とても嬉しい(3年前は最後のエイドからゴールまでの間は足が動かず歩が進まなかったので)。

これも、素晴らしいもてなしのおかげだ。そのおかげでエネルギー切れを起こさず、歩くことができた。また、飲料をペットボトルで提供してくれたので、それを持ち歩きながら常時、水分補給できたことも良かった。さらに冷凍したパウチ容器入り飲料は暑さ対策として冷凍ペットボトルよりも手に持ちやすく、体を冷やしやすいと感じた。今後、暑い時期のイベント参加時にぜひ使ってみたい。

天候にも恵まれた。午前中は曇り空で、雨の影響で未舗装路は水たまりやぬかるみもあったが歩きやすかった。午後は日差しが強い場面もあったが日陰もあり、体力の消耗を軽減できた。

 

全国的にコロナ新規感染者数が減少を見せない中、開催に向けて多くの困難があったと想像される。そんななかで開催に向けて努力してくれたスタッフ、地元の方々、関係者の皆さんに感謝。本当にありがとうございました。

また参加者の皆さん、ヒルに悩まされたと思いますが、最後までお疲れさまでした。

 

ゴールするまではストレスフリーだったが、ゴール後は大変だった。

バタバタと着替えを済まし送迎バスに乗ろうとしたら、送迎バスはいなくて相当に焦った。そして、16時10分に送迎バスが来て15分出発とスタッフの方が言ったが、結局16時20分出発となり、バスの車内で電車に間に合うかどうかヤキモキしてしまった。何とか電車発車時刻の2、3分前に矢板駅に着きホッとした。

 

その後は、飛行機が福岡空港に予定よりも早く着き、そのおかげで一本早い高速バスに乗ることができ、早く帰宅することができた。

 

次回もぜひ参加したい。

 

歩いたルート

2022しおや湧水の里ウォーク大会 2022-08-11 / まっさんさんの鶏岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

 

 

昼食は、カップ麺で済ます。夕食は、コンビニで食料を買って晩酌。