14日目(その2・2日目)は、白老町の湯元ほくようから、苫小牧市のホテル杉田まで歩く。
湯元ほくようにて
今朝は5時15分に起床。テレビ体操のあと6時45分から朝食会場で朝食(バイキング形式)。思ったよりも品数も多く充実しており、ご飯もおいしくて2杯食べて大満足。
準備をして宿をチェックアウト。源泉かけ流しの温泉宿で、安価な割に食事も悪くなく、広い部屋でくつろげた宿だった。
8時に湯元ほくよう前を出発。天気は快晴でかなり暑い。
国道36号を進む。
国道36号から左に分かれ、8時40分、JR室蘭本線の竹浦駅に到着。駅ノートがあったので記帳し、駅前にあるトイレで用を済ませて出発。
国道36号に合流すると、左前方に樽前(たるまえ)山が小さく見える。今日はこのあとも樽前山を望みながらの歩きになる。
左手、線路の向こう側に日本製紙白老工場の施設が見える。
9時20分、北吉原駅の前にあるトイレで用を済ます。
9時45分、萩野駅前を通過。
左手に見える樽前山(たるまえさん)の姿が大きくなってくる。
11時、白老駅に到着。駅待合スペースで小休憩。トイレを済ませ、11時10分に出発。
自由通路を通り、駅の反対側(北側)へ。
ウポポイ(民族共生象徴空間)。
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして、アイヌ民族の歴史や文化を学び伝える施設。
踏切を渡り、東町交差点で左折。セイコーマートで昼食を購入。
国道36号に合流。この辺りは社台という地域で、競走馬を育てる牧場が多くあるようだ。
牧場の先に見える樽前山がとてもきれい。
12時30分、社台駅に到着。ここで昼食休憩にする。先ほどセコマで買ったおにぎり、ミニいなり寿司、ミニようかんを食べ、宿で入れてきた白湯を飲む。暑い時期なので、保温カバーをしていなくても白湯がまだかなり温かい。駅ノートに記帳し、トイレを済ませ、12時50分に出発。
12時57分、苫小牧市に入る。
ほぼ直線で変化のない国道36号の左側をずっと進むが、なかなかコンビニがない。すると左手にお菓子屋の三星が見えたのでトイレを借り、そして店内で冷たいアイスでも買おうとしたがジェラートしかなく、結局何も買わずに先を進む。
その先、糸井交差点の先にようやくコンビニ。冷凍ペットボトルのジュース、クーリッシュバナナを購入。
当初の予定はこの先の糸井駅までだったが、グーグルマップで検索すると苫小牧駅前の通りにある今日の宿までコンビニから5.4㎞なので、頑張ってそこまで進むことにする。
クーリッシュを食べながら歩き、それを食べ終えると、冷凍ペットボトルのジュースで体を冷やしながら進む。
道は国道36号を外れ、山手側の道を進む。宿までは一直線。
16時05分、今日の宿、ホテル杉田前に到着、チェックイン。
こじんまりとした、小ぎれいなホテル。私の部屋は7.5畳の和室だが、清潔感のある部屋だ。
コインランドリーで洗濯している間に大浴場で入浴。そのあと、洗濯物を乾燥機にかける。
18時30分から、1階食堂で夕食。ボリュームがあり、そのうえとてもお腹が空いていたので、お櫃2つ分(お茶碗3杯分ぐらい)のご飯を食べ、大満足の夕食。
14日目(その2・2日目)は、白老町竹浦の湯元ほくようから、苫小牧市表町4丁目のホテル杉田まで歩いた。昨日以上に暑く日差しが強いなかで長い距離を歩いたが、樽前山の山容を見ながら最後まで楽しくしっかりと歩けた一日だった。
今日歩いたルート
北海道縦断歩き旅14日目(その2・2日目)白老町~苫小牧市 2024-06-19 / まっさんさんの白老町 の活動データ | YAMAP / ヤマップ