15日目(その2・3日目)は、苫小牧市のホテル杉田から安平町の早来駅まで歩く。
ホテル杉田にて
今朝は5時15分に起床。テレビ体操のあと6時45分から1階食堂で朝食(配膳形式:和定食)。席につくと速やかに膳が運ばれてきて直ぐに食べ始めることができ、ご飯のおかわりもすぐに持ってきてくれる。納豆も普通ならカップ入りの納豆をそのまま出すところ、器に移して出すなど気が利いている。昨夜の夕食に続いて朝食も美味しく、ご飯を2杯食べ大満足。とてもいい宿だ。
ホテルをチェックアウトし、7時45分にホテル杉田前を出発。朝起きたときは晴れ間が見えていたが、出発時はどんよりとした雨が降りそうな曇り空。気温も下がり、半袖のTシャツだと少し肌寒い。
苫小牧市の下水道の人孔(マンホール)。アイスホッケーが盛んな苫小牧を象徴するような、かっこいいデザイン。
国道36号に合流。
日の出公園でトイレを済ませる。そして、コンビニで昼食を購入。
雨がぱらつき始める。
10時30分、道の駅ウトナイ湖に到着。
展望台の屋上に上り、ウトナイ湖を望む。ウトナイ湖はラムサール条約登録湿地。
展望台2階のベンチで小休憩。どら焼きを食べる。
トイレを済ませて出発しようとしたら、小雨模様に。少し肌寒かったのでアームカバーを付け、リュックサックから傘を取り出し、そしてリュックサックカバーを取り付ける。11時05分に道の駅を出発。
植苗駅通バス停先の信号交差点を右折。
12時10分、植苗駅に到着。ここで昼食休憩。セコマで買ったおにぎりといなりを食べ、宿で小水筒に入れてきた白湯を飲む。昨日の昼食時はまだ白湯が温かかったが、今日は気温が低いのでかなり冷めていた。駅ノートに記帳し、トイレを済ませ、12時30分に出発。
千歳線の踏切を横断した先に、競走馬の広大な牧場あり。
今度は室蘭本線の踏切を横断し、国道234号に合流し、左に進む。
ここから1.2㎞ほどは歩道なし。大型車が多く通るので、気を付けながら歩く。
13時05分、安平町(あびらちょう)に入る。
13時20分、遠浅(とあさ)駅前の通りを通過。
日が差し始めて、徐々に暑くなってくる。
14時20分に早来(はやきた)駅前に到着。今日はここまで。
駅前では、安平町職員と地元団体の方々が、歩道の植込みに花を植える作業を終えたところだった。
早来駅の隣にある安平町物産館には、「安平町特別栄誉賞」を受賞した競走馬3頭(ディープインパクト・ジェンティルドンナ・アーモンドアイ)の展示ギャラリーがある。安平町は日本有数の種馬産地のようだ。
このあと、駅前の通り沿いにあるコンビニ(ハマナスクラブ)でクーリッシュバニラを買って食べる。
早来駅前バス停からあつまバスに乗車し、あつまの湯前バス停で下車。セイコーマートで明日の朝食を購入し、15時30分、今日の宿、こぶしの湯あつまにチェックイン(素泊り)。ムービングハウスが今日の宿。
部屋には、流し台や電子レンジのほか、炊飯器やIHコンロもあり自炊が可能。洗濯機もあってビックリ。さっそく、室内の洗濯機で洗濯する。
洗濯を終えて、18時過ぎから本館に行く。レストランであつま豚丼セット(あつま豚丼ハーフ・そば・コーヒーとデザート付)を食べたあと、大浴場で入浴。とても気持ちよかった。
15日目(その2・3日目)は、苫小牧市表町4丁目のホテル杉田から安平町の早来駅まで歩いた。今日は曇り~小雨~晴れと天気の変化が激しかったが、昨日より気温が低くて汗もあまりかかず、総じて歩きやすい一日だった。
今日歩いたルート
北海道縦断歩き旅15日目(その2・3日目)苫小牧市~安平町 2024-06-20 / まっさんさんの千歳市の活動データ | YAMAP / ヤマップ