まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2024年4月11日(木) 日向街道を歩く旅19日目(その3・8日目) 西都城駅前~福山

8日目は、都城市西都城駅前の広口交差点から、鹿児島県曽於(そお)市を通り、霧島市福山町の牧之原十文字バス停まで歩く。

 

ホテルルートイン都城にて

5時45分に起床。テレビ体操のあと、6時45分からホテル1階レストランで朝食(バイキング形式)。8時10分、ホテルをチェックアウト。

 

8時15分、西都城駅前の広口交差点を出発。天気は曇り。雨が降ったようで路面が濡れている。

服装は雨仕様。下は加圧タイツにレインパンツ、上は長袖加圧シャツに襟付き長袖シャツ、リュックサックにはレインカバー。

 

西都城駅前交差点から、駅と県道31号の間の細い道を進む。右手のビジネス旅館マルミ前に史跡松元馬場標柱あり。

 

岳下橋(大淀川)を渡り、鷹尾交差点で左折しずっと直進。国道10号に合流し、西進。

9時35分、宮崎県から鹿児島県の曽於(そお)市に入る。

国道10号門司港から400㎞標識あり。

 

10時45分、道の駅すえよしに到着。

道の駅の飲食店で食事しようと思ったがランチバイキングの店だったので、道の駅で焼きとり弁当を買い、外のベンチに座って食べる。鶏肉としいたけが入った弁当で、ごはんには焼き鳥のタレがかかっていて美味かった。

トイレを済ませ、11時20分出発。

 

ここから先の国道10号は、歩道のない箇所があり、車の往来に注意しながら歩く。

右手に通山(とおりやま)宿場跡標柱、左手に説明板あり。


柴建バス停の手前で、国道10号を右折し、そのすぐ先で左折する。

ここから西に延びる道が街道筋なのだが、道がつながっているのか、通り抜けられるのか?

霧島市に入る。

 

このT字路の右手角には旧日州街道標柱が立っていたようだが、今はなし。ここを直進。

次の十字路も直進、右手の民家の前を進む。

轍道を進む。

その先にピンクテープあり。

その先は、倒木で進めず。

道を引き返す。南側の国道10号に出て迂回した方が早いのだが、歩道がない箇所があるようなので、北側に迂回することに。

 

水の駅から南に進み、右手の道に入る。

小さな橋を渡る。

舗装路を上る。けっこう長い上りが続く。

上り終えた先で道は右カーブして続くが、ここで左に分岐(直進)し、目の前の藪道を進む。

左側ががけになっているので、地面に気をつけながら進む。

藪道の先、林間の道を進む。

林間の道を抜けると見晴らしのよい場所に出るが、その先の道筋が分からなくなる。

YAMAP地図で方向を確認しつつ、藪をかき分けながら進むと、左手に道が見えたので合流。その後は国見峠越えに比べると大したことのない倒木を避けながら進む。

ようやく、前方に出口(国道10号)が見える。

国道10号に合流。合流点右手に旧日向筋標柱あり。無事に国道10号に出ることができて、心のなかでガッツポーズ。

 

国道10号を進み、信号交差点の先から国道10号から左に分かれる道を進む。

左手に霧島市福山総合支所あり、トイレを借りる。

 

14時31分、牧之原十文字バス停に到着。

時刻表を見ると、次のバスの時間は14時36分。私は14時56分と思っていたので、もう少し着くのが遅いと乗り遅れるところだった。

牧之原十文字バス停から鹿児島交通バスに乗車し、15時10分頃、国分駅入口バス停で下車。ニモカが使えず、現金で運賃を支払う。

 

バス停前のスーパーでパンを買い、イートインスペースの自販機でホットコーヒーを買って食べる。

そのあと、隣のドラッグストアでテーピングテープを買い、自販機で水を買って、16時10分、今日の宿、ビジネス旅館森本にチェックイン。

部屋のバスで入浴後、19時から1階食事処で夕食。瓶ビール(大)1本サービス付き。食事はボリュームがある上、おひつにはご飯がいっぱい入っており、全部平らげ、お腹パンパンに。大満足。

 

8日目は、都城市西都城駅前の広口交差点から、鹿児島県(曽於市)に入り、霧島市福山町の牧之原十文字バス停まで歩いた。

昨日とは打って変わって天気が悪く、11時頃には止んだが午前中はときどきパラパラと雨が降るなかでの歩き。霧島市に入ると藪道を進むなど苦労したが、国道10号合流点に立つ旧日向筋標柱を見たときはとても嬉しかった。

明日は鹿児島湾(錦江湾)沿いを進む。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅19日目(その3・8日目)西都城駅前~福山 2024-04-11 / まっさんさんの都城市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月10日(水) 日向街道を歩く旅18日目(その3・7日目) 高城町七瀬谷~西都城駅前

7日目は、都城市高城町(たかじょうちょう)の七瀬谷バス停から、西都城駅前の広口交差点まで歩く。

 

都城サンプラザホテルにて

5時40分に起床。テレビ体操のあと、6時45分からホテル1階居酒屋で朝食。食事のあと部屋の窓から外を見ると、霧島酒造の前で、新入社員と思われる若い人たちが飲酒運転根絶、交通安全のノボリを持って立っていた。8時頃に解散し、会社に戻ったようだ。

 

8時30分過ぎ、ホテルをチェックアウト。

少し歩き、沖水橋東バス停から高崎観光バスに乗車。今日は大型バンが来た。昨日のバスと違い、揺れることなく快適。乗客は私一人。七瀬谷バス停で下車。

 

9時40分、七瀬谷バス停を出発。天気は晴れ。日差しがあり、天気が良いのは久しぶり。服装は、下は加圧タイツに夏ズボン、上は長袖加圧シャツにTシャツ。

国道10号を進む。

鹿児島まで100㎞を切っている。

その後も、所々で国道10号から分かれて旧道を進みながらも、国道10号に付かず離れず進む。

 

有水小学校近くでは、東目六郷地頭仮屋跡標柱あり。木製で古く、字が擦れて読みにくい。

 

有水交差点の先、万年橋(有水川)からは、右手に霧島連山を見ながら歩く。

香禅寺交差点そばのセブンイレブンでトイレを借り、昼食用の食料を購入。

 

田島川を渡った先で、国道10号から左に分かれる道を進む。諏訪神社前の駐車場に置かれている仮設トイレで用を済ませる。

神社前の町並みのきれいな道を進む。

その先の左手、第七自治公民館の敷地内に諏訪馬場古戦場跡標柱あり。

 

その先で県道47号に合流し、左に進む。

高城町中心部の通りで、右手に旧後藤家商家交流資料館、左前方の丘に高城郷土資料館が見える。

旧後藤家商家交流資料館

月山日和城(がっさんひわじょう)跡に建てられた高城郷土資料館。

 

高城高校の前を進む。

左手には山々が連なり、右手には霧島連山、そのなかを進む。とても気持ちがよい。

 

東岳橋(東岳川)を渡り、桜木交差点で国道10号を横断、桜木橋(花の木川)を渡る。

宮崎自動車道高架の手前辺りで、左手に公園とトイレが見え、12時55分、昼食休憩にする。先ほどコンビニで買ったおにぎり、ゆで卵、バナナ、ミニようかんを食べる。トイレを済ませ、13時15分に出発。

 

高木原交差点で国道10号に合流。左手の道の駅 都城NiQLLでトイレを借りる。

 

沖水橋(沖水川)の先、右手に霧島酒造

酒造会社沿いに進むと、左手の酒造会社入口そばに旧街道の碑あり。

 

国道10号に合流し進む。沿道は飲食店のオンパレード。いろいろな飲食店の看板を見ながら歩いているうちにうどんが食いたいなあと思っていると、右手に北九州発祥の資さんうどんの看板を発見。肉うどんを食べようと思い、入店。だが、店に入ると丼物が食べたくなり、牛とじ丼+とん汁を食べる。

 

中央通りを進み、15時20分、西都城駅前の広口交差点に到着。

 

15時25分、交差点そばのホテルルートイン都城にチェックイン。ここは、昨年12月にオープンしたばかり。

ホテルのコインランドリーで洗濯している間に、天然温泉大浴場で入浴。そのあと、乾燥。

このホテルには夕食付きのプランはないが、1階にレストランあり。18時から、そこで夕食。メニューは事前に決めており、串焼き盛り合わせと、いつもルートインのホテルで注文する砂肝の葱塩ダレ、そして1,000円で60分アルコール飲み放題を付ける。〆にご飯セットを食べる。

 

7日目は、都城市高城町の七瀬谷バス停から、西都城駅前の広口交差点まで歩いた。左手には連なる山々、右手には霧島連山を見ながら、日が差す晴天のなか、天気を気にせず歩が進み、とても気持ちよく歩けた。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅18日目(その3・7日目)高城町七瀬谷~西都城駅前 2024-04-10 / まっさんさんの都城市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月9日(火) 日向街道を歩く旅17日目(その3・6日目) 高岡町赤谷~高城町七瀬谷

6日目は、宮崎市高岡町(たかおかちょう)の赤谷橋から都城市高城町(たかじょうちょう)の七瀬谷バス停まで歩く。

 

スーパーホテルPremier宮崎一番街にて

4時30分に起床。昨日コンビニで買った食料で朝食。服を着替え準備をし、6時25分からテレビ体操。7時05分、ホテルをチェックアウト。朝方まで降り続いた雨がようやく止む。

山形屋前バス停から宮崎交通バスに乗車し、新赤谷バス停で下車。

8時05分、赤谷橋そばの国道10号合流点を出発。どんよりとした曇り空。

服装は、ぬかるみに対応できるよう、下は加圧タイツにレインパンツ、上は長袖加圧シャツに襟付き長袖シャツ。

 

国道10号を進む。

川口橋(浦之名川)の先からは、土手を進む。

柚木崎橋手前で、国道10号から右に分岐する道を進む。

大淀川第二発電所の前を通る。

国道10号に合流し直ぐに右に分岐、その先の右カーブで舗装路から分岐し、河川沿いの草道を進む。この辺りは街道筋が消滅しているので、旧道っぽいところを歩こうとしたのが間違いだった。天気は晴れてきたが、ぬかるみは多く、靴やレインパンツは泥だらけ。その上、頑張って進んだのに、その先が薮で道が途絶えており、結局国道10号まで引き返すことに。

国道10号を進むが、歩道がない区間を1.3㎞ほど歩くことになり、大型車が多く通行する道で相当に神経を使うことに。

トンネルの手前から左に分かれる道を進む。トンネルを抜け、橋を渡り、山下の集落を通り、再び国道10号に合流。ここからは歩道あり。

 

国道10号の右手下に、去川の関跡あり。

門柱の礎石1つと説明板あり。

去川の関跡のすぐ先を左折し進むと、右手に二見家住宅。立派な門ととても立派な建物あり。

二見家住宅の先を十字路を右折し、和石(よれし)へ。十字路を直進すると国指定天然記念物・去川の大イチョウ

 

急な上りが続く。下りに入ると左手に薩摩街道矢印標識と道あり。矢印どおり左手の道を進むと、去川の大イチョウ辺りに出るのだろうか。どこにつながっているのか確かめたかったが、今日のメインは国見峠越えなので、和石に進むことを選択。

 

和石に入ると、右手に案内図あり。新しいもののように見える。

 

和石→国見峠→岩屋野の区間(薩摩街道 東目筋)は、歴史の道百選に選定されている道。

和石橋(和石川)の先から、右に進む。10時37分に出発。いよいよ国見峠に向かって上る。ここからは、国見山を登った先達のYAMAPルート図を参考に進む。

 

道の良い悪いよりも、とにかく笑ってしまうくらい倒木が多い。倒木があるところが通り道と思った方がよい。倒木の下をくぐる際、とんがった枝に引っかかってリュックサック上部が破れてしまった。レインカバーを付けておくべきだった。

1.5㎞ほど進むと広い道に合流。倒木の頻度は増し、その都度迂回しながら進む。

分岐点などには高城町教育委員会の矢印標識あり。ここは、左の上り道は国見峠へ、右の下り道は国道10号の方向へ。

分岐点標識。

反対側(進行方向と逆)から見たところ。

私の進行方向でいくと、この標識の右前方が頂上方向なので、標識から右に入り急坂を上ると国見山頂上に出ると思われる。

私は登頂目的ではないので、直進する。その先の頂上辺りを私の国見峠とする。12時25分、国見峠に到着。和石橋からここまで4.7㎞、1時間50分ほどかかった。

ここから先は下りメイン。都城市に入る。下りは上りよりも倒木が少なく、道が歩きやすい。都城市が道の保全をしているのかもしれない。

13時09分、岩屋野の街道上り口に到着。和石橋から7㎞、2時間30分ほどかかった。

(進行方向と逆向きに撮影)

岩屋野の集落を進むと、岩屋野バス停のそばに説明板あり。

また、岩屋野公民館のトイレにはさつま街道トイレと書かれてあり、私も使わせてもらった。トイレの洗面台でハンカチを濡らし、リュックサック、靴、レインパンツの汚れを落とす。これで、バスに乗ることができる。

国道10号に合流。

正面に「さつま街道さつま峠」の矢印標識あり。

進んでみるが、すぐに道が途切れる。

 

国道10号に引き返し、14時前、七瀬谷バス停に到着。

道路向かい側の自販機でオレンジジュースを買って飲み、ひと息つく。

七瀬谷バス停から高崎観光バスに乗車。バス自体が古いのか、運転手の技能のせいなのかわからないが、運転手がブレーキをかけるたびにバスがめちゃくちゃ揺れて落ち着かない。バスの車窓から、靄がかかっていたものの霧島連山が見えた。

沖水橋東バス停で下車、10分近く歩き、15時40分、今日の宿、都城サンプラザホテルにチェックイン。大浴場は17時からなので、その前にホテルのコインランドリーで洗濯、乾燥。

2食付きのプランなので、18時からホテル1階の居酒屋で夕食。チェックイン時に選んでいたチキン南蛮、鶏の炭火焼き、鶏のタタキが入ったトリオ定食を食べながら、アルコール1杯無料サービスの生ビールを飲む。追加で芋焼酎ロックを注文。満足。

 

6日目は、宮崎市高岡町の赤谷橋から国見峠(国見山)を越え、都城市高城町の七瀬谷バス停まで歩いた。

ぬかるみのなかを進んだり、藪に道を遮られたり、倒木を越えて歩いたりと、街道歩きの醍醐味、きつさを満喫した一日だった。加えて、難所の国見峠を無事に越えることができてよかった。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅17日目(その3・6日目)高岡町赤谷~高城町七瀬谷 2024-04-09 / まっさんさんの青井岳・ケラガツカ・国見山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月8日(月) 日向街道を歩く旅16日目(その3・5日目) 都於郡~高岡町赤谷

5日目は、西都市の都於郡町頭バス停から国富町(くにとみちょう)を通り、宮崎市高岡町(たかおかちょう)の赤谷橋まで歩く。

 

ホテルR9 The Yard西都にて

5時に起床。昨日コンビニで買った食料で朝食。服を着替え準備をし、7時10分、ホテルをチェックアウト。

ホテル真向いのコンビニで昼食用の食料を買う。スタッフの女性から、登山ですか?と尋ねられ、みち歩きをしていると回答。

ホテルそばの三宅入口バス停ではバス時刻表がなくなっていたので、一つ先の下尾筋バス停まで歩き、三和交通バスに乗車。乗客は私一人。昨日乗ったバスと同じ運転手さんで、乗客は私一人だったので、いろいろと尋ねられた。街道歩きを始めたきっかけなどを尋ねられた。都於郡町頭バス停で下車した際、お気を付けてと激励された。

 

9時過ぎ、都於郡町頭バス停を出発。まだ、雨は降っていない。

服装は、雨仕様。下は加圧タイツにレインパンツ、上は長袖加圧シャツにTシャツを着、ザックにはレインカバー。

 

県道18号を進む。

沿道に住む男性から、どこまで歩くの?と声をかけられる。今日は、いろんな人に声をかけられる日だ。

 

茶屋交差点を直進、その先は田畑が広がる。国富町くにとみちょう)に入る。

ジグザグに進むと、グラウンドの前に六野原(むつのばる)古墳群跡説明板あり。

田畑を抜け、伊佐生の下り道を進む。土砂処分場があるのか、ダンプカーの往来が多い。道幅はダンプカーが離合できるほど広くはなく、下り道の先にダンプカーの停車場があり、そこから1台ずつ上がって下りてくる。

ダンプカーが通る際には路肩に避難しつつ道を下る。すると10時25分頃、携帯電話に緊急地震速報が。歩くのを中断しダンプカーが来ない場所で身構えたが、地震は感じなかった。あとで調べると、宮崎県日南市で最大震度5弱地震があったとのこと。

 

三名橋(深年川)を渡り、アリーナくにとみから左の道に入り、国富町の中心部へ。

国富町六日町交差点の一つ先を右折。この辺りは、本庄古墳群。

庄川に突き当たり、迂回して本庄橋を通って本庄川を渡る。

 

嵐田地区に入り、11時50分、嵐田地区活性化センターの軒下で小休憩。ここで、持ってきたミニ羊かんとおにぎりを食べる。トイレがないかなあと思っていたら、すぐ先に見える嵐田農村公園にトイレあり。

 

その先で、県道24号を跨ぎ、街道筋に沿う山道を進む。

轍跡がある上り道が続く。

このまま県道24号に抜けられるのではと思ったら、その先で轍跡がなくなり、藪で道がない。

周囲を見回すが道らしきものは見当たらず、雨で路面がぬかるんでいる上、藪こぎしながらの上りは危険と判断し、道を戻って県道24号を進むことに。

県道24号の境野峠の手前。この辺りで出てくる予定だった。

野峠を越えると、宮崎市に入る。

峠の先を下っていくと、靄がかかっていて見にくいが、正面の山上に天守風の建築物(天ケ城歴史民俗資料館)が見える。


高岡町の中心部を進む。

高岡小学校の角に、御仮屋跡を示す標柱と説明板あり。

その先、小学校正門を入ると河上家武家門あり。

 

綾入口交差点で国道10号に合流。赤谷トンネルを通る。

新赤谷バス停の手前に、国道10号門司から350㎞道標あり。

新赤谷バス停の先を左折。その先に、鵜木(うのき)橋。

ここを右折し進むと、国道10号合流点手前に赤谷橋(石橋)。

 

14時前、赤谷橋そばの国道10号合流点に到着。

 

新赤谷バス停そばのコンビニでトイレを借り、キレートレモンを買う。

新赤谷バス停から宮崎交通バスに乗車。高速バスのような大きなバスが来たのでビックリ。宮崎市市街のMRT前バス停で下車。

コンビニで明日の朝食と靴を乾かすための新聞を買い、15時10分に今日の宿、スーパーホテルPremier宮崎一番街にチェックイン。

ホテルのコインランドリーで洗濯している間に、ホテルのトロトロ天然温泉の大浴場で入浴。そのあと、洗濯物を乾燥機にかける。

夕食デリバリープランで予約していたので、18時にフロントに受取りに行き、部屋でゆっくりと食す。デリバリーの内容は、さつま地鶏の炭火焼き、チキン南蛮、枝豆と350mL缶ビール1本、ご飯ものとしてチャーハンが付いたおり、大満足の内容。

 

5日目は、西都市の都於郡町頭バス停から、宮崎市高岡町の赤谷橋まで歩いた。

歩き始めて1時間後くらいから雨が降り出し、その後はずっと小雨~弱雨。通り抜けることはできなかったが、草が生い茂る山道を歩いたので、靴もかなり濡れてしまった。

明日はその3最大の難所、国見峠(国見山)越え。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅16日目(その3・5日目)都於郡~高岡町赤谷 2024-04-08 / まっさんさんの国富町の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月7日(日) 日向街道を歩く旅15日目(その3・4日目) 高鍋~都於郡

4日目は、高鍋町の中央通交差点から新富町宮崎市佐土原を通り、西都市の都於郡(とのこおり)町頭バス停まで歩く。

 

ホテル四季亭にて

5時に起床。6時30分からホテル1階レストランで朝食(配膳形式・ワンプレート朝食)。7時10分、ホテルをチェックアウト。

 

7時15分、昨日の到達点である中央通交差点を出発。

天気は、雨が降りそうな曇天。

服装は、下は加圧タイツに夏ズボン、上は長袖加圧シャツにTシャツ、そして襟付き長袖シャツ。

 

高鍋の街なかを進む。

旧黒木清五朗邸

小沢治三郎邸

そのすぐ先を右に進むと高鍋図書館、その敷地内には明倫堂書庫。

 

欄干橋(宮田川)を渡り、その先で左に分かれて上り道を進み、集落を抜け、田畑が広がるなかをジグザグに進み、県道44号に合流。歩道がないので、車に注意しながら進む。いつの間にか、新富町(しんとみちょう)に入っていた。

 

県道44号から左に分かれる道を下る。平伊倉の集落を抜け、のぞみ保育園の先から右に分かれる道を上る。けっこう急な上りで、その先のT字路で県道44号に合流。正面は航空自衛隊新田原基地

街道筋は真っすぐなのだが、当然入れないので、左折して基地周囲に沿う県道44号を進む。ここも歩道がないので注意しながら進む。

 

眺鷲台(ちょうしゅうだい)交差点

10時35分、交差点そばの新田原展望広場で小休憩。

ここからは、基地が一望できる。持ってきたバナナを食べ、トイレを済ませ、10時47分出発。

 

その先で、県道44号から左に分かれる道を進む。溜水の集落を抜け、その先のY字路を右に進む(左は行き止まり)。

道を下り、県道44号に合流。その先の五差路の新田新町交差点を直進(真正面の細い道を進む)。

 

航空機の大きな音が聞こえてきた。後方の空を見ると、自衛隊の航空機が次々と飛んでくるのが見える。中山道歩きの際、岐阜県各務原市航空自衛隊岐阜基地そばで聞いた航空機の音ほどひどくはないが、せっかくの日曜日にこんなにうるさいと落ちつかないだろうなあとつい思ってしまう。

 

一ッ瀬(ひとつせ)橋(一ッ瀬川)。

歩道のない橋で、歩いて渡って大丈夫だろうかと思っていたら、自転車で渡る人がいたので安心する。それでも、車に注意しながら慎重に渡り、宮崎市佐土原町(さどわらちょう)に入る。

 

佐土原名物、鯨ようかんの店

 

上田島(かみたじま)交差点

ここが日向街道飫肥(おび)街道の追分。ここから、日向街道は右折し西進、飫肥海道は直進し南進。

直進(南進)すると、左手に商家「旧阪本家」あり。

上田島交差点まで戻り、西進。

 

国道219号高架下をくぐると、上りが始まる。11時35分、上り途中の左手にある鶴府公園で小休憩。持ってきたおにぎりを食べて、11時45分に出発。

 

12時になり、エーデルワイスの曲が聞こえてきた。

東九州自動車道の跨道橋(別府原橋)を渡る。

橋からは、右手眼下に西都市の市街地が見える。

西都市に入る。

 

都於郡中学校前のT字路を右折すると、大安寺とそのそばの池の周囲に、散りかけだが桜の木がたくさんあり。ここは桜の名所なのだろう。

池のそばの交差点を左折し、県道18号を進む。

 

12時45分、都於郡町頭バス停に到着。これ以上先に進むと、宿までの交通機関がなくなるので、今日はここまで。

 

バスの来る時間まで余裕があるので、稲荷下バス停まで2㎞ほどの道をのんびりと歩く。稲荷下バス停から三和交通バスに乗り、14時前に三宅入口バス停で下車。

バス停かたほど近いジョイフルで食事する。チキンステーキ(ランチセット)とかしわうどんを食べる。そして、テイクアウトで幕の内弁当を購入。

コンビニに寄って買い物し、15時10分に今日の宿、ホテルR9 The Yard西都にチェックイン。ここは、コンテナを利用したホテル。中はとてもきれいだ。

ホテルのコインランドリーで洗濯・乾燥する。

夕食は、ジョイフルでテイクアウトした幕の内弁当と、ホテルがサービスでくれた冷凍食品パスタ・ボロネーゼを部屋の電子レンジで温めて食べる。

 

4日目は、高鍋町の中央通交差点から西都市の都於郡町頭バス停まで歩いた。

どんよりとした曇り空だったが雨が降ることなく暑くもなく、とても歩きやすい天候だった。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅15日目(その3・4日目)高鍋~都於郡 2024-04-07 / まっさんさんの西都市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月6日(土) 日向街道を歩く旅14日目(その3・3日目) 都農~高鍋 【今日で街道歩きを始めて5年】

3日目は、都農町東都農駅入口交差点から川南町を通り、高鍋町の中央通交差点まで歩く。

 

日向第一ホテルにて

今朝は5時50分に起床。テレビ体操のあと、7時からホテル2階飲食店で朝食(配膳形式)。もともと朝食は付けていなかったが、昨日、予定より先の都農町まで歩き今朝の出発時間を遅らせることができたので、チェックイン時に朝食を追加。和食か洋食かを選べるのだが、和食を選択。ごはんをおかわりし、食後コーヒーを飲み、満足。8時35分、ホテルをチェックアウト。

 

日向市駅前のコンビニで買い物したあと、日向市駅からJR日豊本線に乗車し、東都農駅で下車。昨日食事したうどん屋、一の茶屋に行き、昨日置き忘れた折りたたみ傘を受け取る。店主から、頑張ってくださいと激励される。

 

9時35分、東都農駅入口交差点を出発。

服装は、昨日同様の雨仕様。下は加圧タイツにレインパンツ、上は長袖加圧シャツにTシャツを着、ザックにはレインカバー。

 

歩き始めて直ぐ、ポツポツと雨が降り始める。

国道10号の真っすぐな道を進む。靄がかかっており周囲の山々は見えない。

 

国道10号が右にカーブしているところを左に分かれて直進。都農橋の先で、旧国道10号・豊後街道の標識あり。

都農町の中心街に入ると、右手に本陣赤木家住宅(国指定重要文化財)あり。保存修理工事中だった。

 

川南町(かわみなみちょう)に入る。

塩付交差点の先、左手に飲食店あり。一度通り過ぎるが、時計を見ると11時30分。ここで食事しておかないと食べそびれるだろうと考え、外観は老舗食堂という感じだが、名前はパーラーフタバという店に入る。日替り定食のホルモン定食を食べる。トイレを済ませ、11時45分に出発。

 

新橋交差点で、国道10号が緩やかに右にカーブしているところを左に分かれて直進。川南町の中心街に入る。

トロントロン交差点。

その先には、トロントロンバス停。

さらに進むと、右手にトロントロンさざんかトイレ。

商店街にもトロントロンの文字が。

川南町の中心街は、トロントロンという言葉がいろいろな名称に使われている不思議なまちだ。トロントロンという言葉は、湧き水の音からきているようだが、詳しいことはよく分からない。

 

国道10号に合流し進むと、国道10号門司から300㎞道標あり。

 

高鍋町(たかなべちょう)に入る。

 

鬼ヶ久保交差点で国道10号が左にカーブしているところを右に分かれて直進、その先の鬼ケ久保バス停の先で左折する。その先は持田古墳群。

計塚古墳

各古墳のそばには標柱が立つ。

その先、道を下ったところに持田古墳群の説明板あり。

 

小丸大橋を通って小丸川を渡り、高鍋町の市街地を進む。

右手に、麦焼酎百年の孤独」蔵元の黒木本店あり。

 

14時45分、中央通交差点に到着。

ほっともっとで夕食用の弁当2個を買い、15時10分、今日の宿、ホテル四季亭にチェックイン。

ホテルの各階エレベーター前に電子レンジがあり、さっそく、しゃけ弁当と豚汁を電子レンジで温めて食べる。

部屋のバスで入浴。そのあと、肉野菜炒め弁当を食べる。これで満腹。

 

3日目は、都濃町の東都農駅入口交差点から川南町を通り、高鍋町の中央通交差点まで歩いた。

今日も雨模様の天気で、遠くは靄がかかり周囲の山々を見ながら歩くことはできなかったが、無事に高鍋町に入ることができてよかった。

 

5年前の今日は、私が初めて街道歩きをした日だ。このときは、長崎街道の起終点となる小倉・鴎外橋から、黒崎宿(JR黒崎駅前のふれあい通り)まで歩いた。それ以来、5年間でいろんな街道やみちを歩いてきた。これからもいろんなみちを歩きたい。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅14日目(その3・3日目)都農~高鍋 2024-04-06 / まっさんさんの日向市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月5日(金) 日向街道を歩く旅13日目(その3・2日目) 日知屋~都農

2日目は、日向市日知屋から都濃町(つのちょう)の東都農駅付近まで歩く。

 

ホテルAZ宮崎北日向店にて

今朝は4時40分に起床。6時過ぎからホテル1階のレストランで朝食(バイキング形式)。7時15分、ホテルをチェックアウト。

 

7時20分、ナムコランドそばの交差点を出発。天気はいつ雨が降ってもおかしくない曇り空。

服装は、雨仕様。下は加圧タイツにレインスーツのズボン、上は長袖加圧シャツにTシャツ、レインスーツのジャケットを着、ザックにはレインカバーを付ける。

 

大王町では、こんなモニュメントあり。

 

県道226号を進む。

エソバミ橋そばの公園でトイレを借りる。歩いて体が暖かくなってきたので、ここでレインスーツのジャケットを脱ぐ。

 

財光寺駅でトイレを借りる。

9時15分頃から雨がパラツキ始める。その後は小雨~弱雨が続く。

 

国道10号に合流し、その後は国道10号及びそれに沿った道を進む。

9時55分、南日向駅に到着。ここには、南日向コミュニティセンターとJR南日向駅がある。建物内のベンチに座って小休憩。昨夕コンビニで買ったバナナを食べる。トイレを済ませ、10時20分に出発。

 

金ヶ浜海水浴場そばを歩く。

 

眼鏡橋バス停そばで、国道10号から右に分かれる道を進む。ラブホテル街を抜け、右に分かれる道を進む。

その先で造成工事をやっており道が途切れているかもと思ったが、道はあり進む。Y字路を左折し、林間の下り道を進むと国道10号に合流。

 

国道10号下のトンネルをくぐり、踏切を渡った先に、美々津大橋(耳川)あり。

 

橋を渡った先の交差点には、「国選定 美々津町並保存地区」という表示があり、ここを左折する。

美々津は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸~明治時代の建物が数多く残る。

中通りの石畳(石敷道路)と白壁が続く町並みは、特に印象的だった。

中通りにある日向市歴史民俗資料館

美々津の通りは車の往来もそれほど多くなく、歩きやすい。

通りを抜けた左手に美々津道路元標あり。

 

国道10号に合流し、石並橋(石並川)を渡る。ずっと進むと、都農町(つのちょう)に入る。

 

13時30分、東都農駅入口交差点に到着。今日はここまで。

同交差点の少し手前に「讃岐うどん 一の茶屋」があり、開いていたので入る。お客は私一人。若い店主が一人でやっているようだ。肉うどんを注文しようと思ったが、昨日、サテライトで食ったことを思い出し、ごぼう天うどんを注文する。すると、近所からもらったというタケノコの天ぷらをサービスで追加してくれた。タケノコは歯応えがあって美味かった。店主からどこから歩いてきたんですかと聞かれ、昨日延岡を出発し鹿児島まで歩くつもりであることなどを話す。勘定を済ませ店を出るとき、店主から頑張ってくださいと激励された。

 

東都農駅まで歩き、同駅からJR日豊本線に乗り、日向市駅で下車。下車したところで折りたたみ傘を忘れてきたことに気付き、先ほど食事した一の茶屋に電話し、明日取りに行くことを伝える。

日向市駅構内「まちの駅とみたか」で甘味と飲み物を買い、15時20分に日向第一ホテルにチェックイン。

ホテルのコインランドリーで洗濯している間に部屋のバスで入浴。そして乾燥。

18時前から、ホテル2階の飲食店で食事。地鶏タタキ、チキン南蛮、冷汁などが入った宮崎名物セットと生ビールを注文。初めて冷汁をちゃんと食べたが、とても美味かった。他の料理も美味かった。食事券付きのプランでホテルを予約していたのだが、それに加え部屋にアルコール割引券が置いてあり、結局、割引券を使うと食事券のみで清算でき追加払いは発生しなかった。大満足。

部屋でカフェオレを飲みながら、まちの駅で買った酒万十を食べる。

 

2日目は、日向市日知屋のナムコランドそばの交差点から、美々津を通り、都農町東都農駅入口交差点まで歩いた。

小雨が降る中での歩きだったが、美々津の素晴らしい町並みに感動。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅13日目(その3・2日目)日知屋~都農 2024-04-05 / まっさんさんの日向市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月4日(木) 日向街道を歩く旅12日目(その3・1日目) 延岡~日知屋

今日から、日向街道の続きを歩く。

日向街道を歩く旅(その3)では、宮崎県延岡市延岡駅前から鹿児島県に入り、私の日向街道歩きの最終目的地、鹿児島城(鶴丸城)を目指して歩く計画だ。

1日目は、延岡駅前から日向市の日知屋まで歩く。

 

今朝は3時20分に起床。台所の片付けのあと朝食。

服を着替え、荷物を整え、5時30分に自宅を出る。

国道沿いのバス停からバスに乗り黒崎駅へ。黒崎駅から鹿児島本線に乗り、小倉駅で特急にちりんに乗り換える。車窓からは所々で満開の桜を見ることができた。延岡駅で下車。

列車内でモバイルバッテリーを忘れたことに気付き、駅前のコンビニで購入する。

 

10時48分、延岡駅前の通りを出発。天気は晴れ。

服装は、下は加圧タイツに夏ズボン、上は長袖加圧シャツにTシャツ、襟付き長袖シャツ。靴はメレルのジャングルモック(ピューター)、購入してから初めてみち歩きで履く。

 

出発して直ぐ、左手の元祖チキン南蛮直ちゃんの前に長蛇の列。11時から営業開始のようだが、開店前から行列ができてるなんて、すごい人気店のようだ。

その先右手には、大相撲の琴恵光の後援会事務局あり。

 

その先が国道218号との合流点。ここが日向往還との追分で、日向往還はここから右に、日向街道は直進。右に進んだ一つ目の角にある三共食堂は、2021年3月の日向往還歩きの最終日に食事したところだ。

 

板田橋(五ヶ瀬川)を渡った先の中央通交差点に、不思議なデザインの時計台あり。日が差し暑くなってきたので、ここで襟付き長袖シャツを脱ぐ。

 

大瀬橋の後方(北側)に見える丘が延岡城跡。

 

12時50分、土々呂駅で小休憩。自宅から持ってきたいもだんごを食べる。トイレを済ませ、出発。

その先で、門川町に入る。

 

13時25分、場外車券売場のサテライト門川に到着。ここで昼食。肉うどんを食べる。トイレを済ませ、13時40分に出発。

 

日向市に入る。

 

梶木児童公園の桜。ここも散り始めている。

 

15時01分、日向市日知屋のナムコランドそばの交差点に到着。

 

このあと、近くのココ壱番屋で食事する。そして、ホテル手前のコンビニに寄って買い物し、15時50分に今日の宿、ホテルAZ宮崎北日向店にチェックイン。JAF会員証を提示すると宿泊費が200円割引になった。

 

ホテルのコインランドリーで洗濯している間に部屋のバスで入浴。そのあと、乾燥機にかける。

ホテルAZは通常、夕食もバイキング形式で営業しているのだが、このホテルは夕食は休業中のようだ。

部屋でテレビを見ていると明日の気象情報を放送しており、そのなかで桜島の降灰予報を伝えているのを見て、宮崎に来たことを強く実感する。

 

今日から、日向街道の続き(その3)を歩き始めた。

1日目は、延岡駅前の通りを出発し、門川町を通って日向市に入り、日知屋まで歩いた。

雨が降るかもという天気予報だったが、歩き始めは晴れ、午後から曇り始め、到着地点の日知屋では雨が降りそうな曇天だったが、歩き終えるまで雨が降らないでよかった。

延岡までの特急の車窓からは所々で満開の桜を見ることができたが、歩き始めると桜は散り始めており、少し残念。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅12日目(その3・1日目)延岡~日知屋 2024-04-04 / まっさんさんの日向市の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年4月3日(水) 日向街道を歩く旅(その3)~前日~

今朝は6時に起床。台所の片付け、テレビ体操のあと朝食。

 

明日から日向街道の続きを歩くのでリュックサックに荷物を詰め、9時からPC作業。10時から部屋の掃除をする。

11時過ぎから車で近所のスーパーに買い物に行く。レジとお客を遮るアクリル板が外されているのに気づく。コロナ対策で設置されたものだが、他のスーパーやドラッグストアでは昨年のうちに外したところが多かったが、ここもようやく外したようだ。

 

帰宅後、昼食。

 

午後、のんびりと過ごす。

夕方早めに、食事の準備をし夕食。

明日から日向街道歩きの続き、とても楽しみだ。

2024年4月2日(火)

今朝は6時に起床。昨夜遅くまで作業していたので眠い。台所の片付け、テレビ体操のあと、その続きをする。そして、朝食。

 

9時からPC作業。合間に、次のみち歩きの行程、宿の確認をする。

10時45分から5㎞周回コースを歩く。コース上にある桜がいずれも満開で目を和ませてくれる。終了後、スーパーで買い物し帰宅、昼食。

 

午後、次のみち歩きの準備。持っていく荷物を並べる。

 

夕方、食事の準備をし夕食。

食事のあと、入浴。そして、BSテレ東太川陽介蛭子能収の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(再放送)を見る。いとうまい子がゲストで香川・高松から三重・伊勢神宮を目指す回。私の実家近くで乗車ミスを連発するので、何度見てもおもしろい。

2024年4月1日(月) 新年度

早期退職して丸4年が経過。今日から新年度で5年目に突入。

今年度は、たくさんのみちを歩きたい。

 

今朝は6時に起床。6時25分からテレビ体操。オープニングアニメに出てくるキャラクターが大きく変わりビックリ。

食器洗い、台所を片付け、洗濯機を回している間に朝食。

 

洗濯物を干し、9時からPC作業。合間に、大阪行きの列車予約をする。

11時30分から車で外出。文房具店のあとスーパーで買い物し、帰宅。昼食。

 

午後、次のみち歩きの準備。

 

夕方、洗濯物を取り込んで片付け、食事の準備をし夕食。

2024年3月31日(日)

今朝は9時前に起床。洗濯物を片付け、台所を片付ける。

 

毎週日曜日は近所のスーパー入口前で資源ごみ(ペットボトル・空き缶・古紙)回収をやっているので、正午頃から歩いてペットボトル・空き缶を持っていく。そのあと、スーパーで買い物し、帰宅。昼食。

 

午後、次のみち歩きの計画づくり、列車の予約、宿の予約などをする。

 

夕方、弟に電話。父の法事の日取りを伝える。

夕食(晩酌)。延岡駅で買った焼酎を飲む。

2024年3月30日(土)

今朝は9時に起床。

歩き旅でたくさんの洗濯物が発生したので洗濯機を回し、その間に朝食。

 

洗濯物を干したあと、次のみち歩きの計画づくり。

 

昼食

 

夕食(晩酌)

昨日、延岡で買ったうるめいわしの丸干を焼いて食べる。スーパーでいつも買っている安いものと違って身が肉厚でめっちゃ美味い。

2024年3月29日(金) 日向街道を歩く旅11日目(その2・6日目最終日) 北川~延岡

昨日、宮崎に入った。6日目は、延岡市北川から延岡駅前まで歩く。

 

ホテルルートイン延岡駅前にて

ルートインのホテルはよく利用するので勝手が分かっており、前夜も大浴場での入浴、レストランでの夕食など、とてもくつろげた。

今朝は4時30分に起床。昨日、駅前のコンビニで買った食料で朝食を済ませる。準備、テレビ体操のあと、7時にホテルをチェックアウト。

歩いて直ぐの延岡駅前で宮崎交通バスが来るのを待つ。定刻にちゃんとバスが来たのでホッとする。ノンステップバスで、交通系ICカードが使用できるようだ。そのバスに乗車する。乗客は私を含め2人。終点の熊田バス停で下車。

永代橋(小川)を渡って北川駅前のトイレで用を済ませ、再び永代橋を渡って戻る。橋から見える山に靄がかかった景色がとても印象的だ。

 

8時、延岡市北川総合支所前を出発。天気は晴れ。

今日の服装は、下は加圧タイツに夏ズボン、上は長袖の加圧シャツにTシャツ、少し肌寒いのでウインドシェルを着る。

 

赤い熊田橋(北川)を渡る。

歩き始めると暑くなってきたので、早々にウインドシェルを脱ぐ。

 

北川小学校近くの民家に「西郷隆盛宿陣の跡(小野彦治宅)」説明板あり。今日はこのあとも西郷隆盛関連のものを多く見かけることになる。

 

道の駅北川はゆまでトイレを済ませたあと、日豊本線北側の旧道を進む。高台で景色がよく、静かで歩いていてとても気持ちがよい。

 

国道10号に合流。可愛バス停の先に、民宿・ドライブイン西郷茶屋という大きな看板あり。

この手前で、昨日、北川総合運動公園で会った軽トラの男性と再び出会う。

 

その先、左カーブのところから右手よう壁の坂道を上がる。

ほとんど人が歩かないようで道が荒れている。暑い時期は草の繁茂、くもの巣で歩くのに苦労するだろう。

階段状の道を上るが、進んでいくと道の真ん中にU字溝があり、蓋のグレーチングで滑りそうになる。

頂上部に、日向街道往還道標あり。

その先で右に下り、その先で左に下ると、右手にニニギノミコト北川陵墓参考地。

さらに下ると、西郷隆盛宿陣跡資料館。こんな目立たないところに立派な施設があり、ビックリ。資料館後方に、可愛(えの)岳がくっきりはっきりと見える。

駐車場のトイレで用を済ませる。

 

国道10号に合流。国道10号から分かれて、右手の大峡(おおかい)踏切を渡り、稲葉崎町を進む。

 

樫山町交差点の手前右手に、「西南戦争 山県有朋陸軍中将陣頭指揮の地」標柱と「西南の役 山県有朋中将陣頭指揮の地」説明板あり。

 

祝子(ほうり)橋(祝子川)を渡ると、右手に旭化成の工場。

左手にある宮崎銀行の前で、昨日と先ほど可愛で会った軽トラの男性に三度会う。何とも縁が深いようだ。

 

中川原町交差点から右手の商店街の通りを進み、11時33分、延岡駅前の通りに到着。ここで、日向街道歩き(その2)は終了。

 

延岡駅に行き、発券機で予約していた切符を発券する。ここで大きなミスをする。特急が発車する時間を私が間違えて覚えており、まだ時間があると思ってコンビニで食料や飲み物を買い込み駅改札口に行くと、既に特急は発車していた。次の特急が来るまで2時間近くある。

延岡駅前には複合施設エンクロスがあり、座って休めるスペースがたくさんあるので、外のベンチに座って行動食のおにぎりと先ほどコンビニで買ったおにぎりセットを食べる。いまいち食べた気がしないので、朝通ったときから気になっていた駅前ビル1階の駅前やっぱ食堂に入る。昼どきなので、店内は賑わっている。本当は定食ものが食べたかったが、先ほどおにぎりをたくさん食べたあとなので、煮干しラーメンを注文し、食べる。美味かった。

食事のあと、私には珍しく、のべおか観光物産ステーションでおみやげを買う。

 

13時39分延岡駅発の特急にちりんに乗車、大分駅で同じホームの向かいに停車している特急ソニックに乗り換える。乗り換え時間は1分しかなくバタバタ。もう少し乗り換え時間の余裕をもたせたダイヤにできないのだろうかと思ってしまう。

黒崎駅で下車、駅前ふれあい通りから乗るバスにギリギリ間に合った。

途中、スーパーで買い物し、そのあと毎週金曜日にスーパー入口前で移動販売しているパン屋でパンを買い、18時に帰宅。シャワーを浴び、ようやくひと息つく。

 

6日目は、延岡市北川町総合支所前から延岡駅前の通りまで歩いた。これで、日向街道歩き(その2)では、豊後大野市犬飼駅から延岡市延岡駅前まで歩いたことになる。

次(その3)で、鹿児島県に入り、鹿児島城(鶴丸城)までの踏破を目指す。

 

今日歩いたルート

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日向街道を歩く旅11日目(その2・6日目最終日)北川~延岡 2024-03-29 / まっさんさんの可愛岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024年3月28日(木) 日向街道を歩く旅10日目(その2・5日目) 小野市~北川

5日目は県境越え。佐伯市の宇目小野市から宮崎県延岡市の北川まで歩く。

 

ホテルつちやにて

三重町駅付近の宿の予約がとれなかったので、昨夜は少し離れた豊後竹田市にあるこのホテルに宿泊。

今朝は4時30分に起床。昨日、三重町駅前のスーパーで買った食料で朝食を済ませる。

テレビ体操のあと、7時にホテルをチェックアウト。歩いて豊後竹田駅へ。

駅前の説明板を見て、初めて豊後竹田駅舎の後方に滝があることに気付く。

豊後竹田駅では、瀧廉太郎の「荒城の月」が流れていた。祖母が私の幼少のときにくれたオルゴールが『荒城の月』で、この曲を聞くといつもそのことを思い出す。

 

JR豊肥本線に乗車し、三重町駅で下車。三重町駅前バス停から大野竹田バスに乗車し、上小野市バス停で下車。うめタウンの公衆トイレで用を済ませる。

 

少し歩き、8時50分、小野市郵便局前を出発。曇天で天気予報では雨が降るとのことなので、服装・装備は雨仕様。ただ、少し肌寒いので、レインジャケットのなかにウインドシェルを着る。

国道326号に合流後、雨が降り始める。

 

10時10分、道の駅うめに到着。手前にあった気温表示では12℃と低かったが、ここまで歩いて体が暖かくなってきたので、ここでウインドシェルを脱ぐ。

道の駅宇目の先にある、唄げんか大橋。

 

11時、宮崎県延岡市に入る。10日目にしてようやく大分県を抜ける。

その先にある桜が満開できれいだ。

 

樹木の伐採箇所で、切り出した丸太を運搬車に積み込む作業をやっていた。先端にハサミの付いた重機で運搬車に器用に丸太を積み込むというなかなかお目にかかれない光景に、しばし足を止めて見入る。

 

12時、下赤集会所に到着。

その横の広場には、ジブリキャラクターのオブジェが多数あって目を楽しませてくれる。集会所の屋根の下で雨をしのぎ休憩。ここで、アミノバイタルゼリーとソイジョイを食べる。

12時15分に出発。この前後が、今日一番雨が強かった。

 

すぐ先にある下赤橋で北川を渡る。

ようやく日向街道筋に復帰。左手の山を見ながら、梓峠(梓嶺)からこの辺りまでの斜面を下ることはとてもできないなあとあらためて思う。

北川の左岸の道は、旧国道326号のようだ。右岸側は今の国道326号。

 

ずっと北川沿いを進むと、沈下橋あり。

その先にもう一箇所、沈下橋あり。

 

北川総合運動公園内のトイレで用を済ませると、軽トラでこの公園に来ていた男性から声をかけられ、どこから歩いてきたのかなど、いろいろと聞かれる。

 

14時45分、延岡市北川町総合支所前に到着。

バスが来るまで時間がかなりあるので、もう少し先まで歩くことも考えたが、雨の中での歩きで濡れている上に少し疲れていたので、無理せず今日はここまでにする。

総合支所横の延岡市立図書館北川分館で時間を潰すことに。中に入ると中学生らしい男女が5、6人いて、元気よく私に挨拶してくれたので、こちらも元気よく挨拶をかえす。元気よくあいさつされるととても気持ちが良い。

コンタクトレンズをしていて小さな字は見えないので、大きな字で書かれた宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』のアニメ絵本を読む。また、清少納言紫式部について書かれた漫画本があったので、それも読む。

 

そうこうしていると、バスの来る時間が近付く。トイレを済ませて準備をし、図書館を出る。

近くの熊田バス停でバスを待つ。始発バス停だが定刻から2分ほど遅れてやってきたのはバスではなく大型バンのタクシー。車内には宮交タクシーの表示あり。乗客は私一人。少し不思議に思ったが、中山道歩きでもバスではなくバンが来たことがあったので、あまり気にせずに乗車。

しばらく進んだ先のバス停で女性が一人乗ってきたあとの運転手さんの説明によると、事故でバスが出せなくなり、代わりにこのバンで来たとのこと。車に料金表示がないので運賃は不要とのこと。女性と私の二人は驚く。結局、私は終点の延岡駅で降りたが、運賃は徴収されず。通常、熊田から延岡駅までのバス料金は760円かかる。

 

延岡駅前のコンビニで明日の朝食などを買い、17時10分、ホテルルートイン延岡駅前にチェックイン。このホテルは、2020年3月に高千穂往還を歩いた際に宿泊したところだ。

大浴場で入浴後、ホテル1階レストランで夕食。2食付きで予約していたので、夕食は定食類と酒・つまみが付いただれやみセットのなかから選べる。私はだれやみセットに100円追加し生ビールを注文。さらに追加で私の大好きな砂肝の葱塩ダレ、焼酎ロック、そしてごはんセットを注文。久しぶりにルートインでお腹いっぱい食べて飲んで大満足。

 

昨日は大分県(豊後国)と宮崎県(日向国)の県境である梓峠(梓嶺)に登頂。山頂から宮崎県側に行く道はないので、今日5日目は佐伯市の宇目小野市から国道326号を南進して宮崎県に入り、延岡市北川町総合支所前まで歩いた。中津城を出発してから10日目、ようやく宮崎に入ることができた。

明日はその2最終日。延岡駅前まで歩く。

 

今日歩いたルート

キョリ測 - 地図上をクリックして距離測定|マピオン

日向街道を歩く旅10日目(その2・5日目)小野市~北川 2024-03-28 / まっさんさんの佩楯山・現山の活動データ | YAMAP / ヤマップ