まっさんのブログ ~みち楽の旅日記~

旧街道やウオーキング大会など、みち歩きを楽しんでいます♪

2021年6月11日(金) 梅の赤じそ漬け

今日は梅干しづくりの第2段階、赤じそ漬けを行う。

 

今朝は7時起床。テレビ体操(録画)、朝食。

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10時30分頃から、最寄りの市場にある行きつけの青果店に行き、福岡県遠賀産の芳香赤しそ(1束350円)を6束、2,100円で買う。

 

帰宅後、11時過ぎから、赤じそ漬けの作業を始める。

まずは赤じその葉を摘む。この作業が一番手間がかかるが、1時間半ほどで終了。葉の正味量は約750g。梅の重量(今回4㎏)の20%程度の赤じその葉が必要となるので、ちょうどよい量だ。

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ここで昼食休憩。簡単にカップ麺を食べる。

 

葉をたっぷりの水で洗い、ざるに上げる。そして野菜の水切り器を使って水気をきる。この水切り器は、一昨年前、梅干しづくり用に買ったが重宝している。5回に分けて行い、あっという間に水切り終了。

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次はアク抜きを2回行うが、ここで漬け物袋を買い忘れていたことに気付く。なくてもできるが、1回目の揉み始めは漬け物袋を用いた方が簡単に嵩が減らせられるので、車で買いに行く。

 

ホームセンターで漬け物袋を買い、ついでに近所のスーパーに寄って夕食の買い物をする。金曜日なので移動パン屋でパンを買い、帰宅。

 

40リットルの漬け物袋に赤じそ全部と塩の半量を入れ、袋に空気を入れて、袋の口を持ち、揺すって赤じそと塩をなじませる。その後、空気を抜いて袋の上から揉むと簡単に塩がなじみ、嵩を減らすことができる。

その後、ボウルに移し揉みこんでいくと、濁った紫色のアク汁がでてくる。赤じそをきつく絞って1回目終了(アク汁は捨てる)。

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2回目は、ボウルに先ほどきつく絞った赤じそをほぐし入れて、塩の残り半量を入れて揉みこむ。

1回目と同様、揉みこんでいくとアク汁が出てくる。赤じそをきつく絞ってアク抜き終了(アク汁は捨てる)。

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次は発色。ボウルにアク抜きをした赤じそをほぐして入れる。これに塩漬けしていた梅の白梅酢を2カップ加え、軽く揉みほぐすと、白梅酢が赤く発色する。しそ漬け作業をしていて、この瞬間が最も気分が高まる。

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容器に、塩漬けしていた梅と発色した赤じそを交互に重ね、ボウルに残った赤梅酢、塩漬けの白梅酢を加える。そして、中ぶたと重しを載せる。

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上蓋を被せ、15時30分、赤じそ漬け作業が無事完了。

この状態で梅雨明けまで待つ。梅雨が明けると、晴天日に土用干しを行う。

 

一息ついたのち、食事の準備をし夕食(晩酌)。

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